SACD

ブラームス:交響曲第1番、ヴェーバー:『オイリアンテ』序曲 ラザレフ&日本フィル

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
OVCL00394
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ライブ盤, ハイブリッド

商品説明

ブラームス:交響曲第1番、ヴェーバー:『オイリアンテ』序曲
ラザレフ&日本フィル


ラザレフが導いた、至高のブラームス!

日本フィルの新首席指揮者として就任以来、就任披露演奏会や、「プロコフィエフ交響曲全曲演奏会」で見事なリーダーシップを見せているアレクサンドル・ラザレフ。2009年6月の来日公演での伝説的ともいえる秀演が登場です。
 ブラームス交響曲第1番で聴けるのは、ラザレフにより、一切の妥協を許さず鍛え上げられたオーケストラの驚異的な機能美。絹のようにしなやかでなめらかな弦楽器のアンサンブルの音色とフレーズ感、きらめくような管楽器の旋律。オーケストラの神経すべてがラザレフのタクトに呼応し、ブラームスの重厚で薫り高い曲調が引き締まって至高の芸術となっています。
 日本人離れした音色と表現力による日本フィルの演奏。ぜひお楽しみ下さい。(エクストン)

【収録情報】
・ブラームス:交響曲第1番
・ヴェーバー:歌劇『オイリアンテ』序曲
 日本フィルハーモニー交響楽団
 アレクサンドル・ラザレフ(指揮)

 録音時期:2009年6月14日
 録音場所:東京、サントリーホール
 録音方式:DSDレコーディング(ライヴ)
 SACD Hybrid
 2ch HQ (CD STEREO/ SACD STEREO)

内容詳細

2008年秋に日本フィルの首席指揮者に就任したラザレフが振った、2009年6月のライヴ。ブラームスの交響曲第1番では、低弦をしっかりと鳴らした作品にふさわしい重厚さがありながら、音楽が滞ることはない。日本フィルが引き締まった音を奏でている。(治)(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

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音の切っ先のはっきりしていること。これが...

投稿日:2010/02/17 (水)

音の切っ先のはっきりしていること。これがラザレフの特長であろう。フォルテの後、さっとピアノに引く辺りはこの豪腕指揮者の一筋縄でいかない懐の深さと見た。オケは小林時代とは見違えるようにアンサンブルがよくなったが、なお、第一バイオリンなど細かなパッセージは明確に聞こえてほしい。ベルリンフィルを追い越せとは言わないが、セル・クリーブランド位にアンサンブルは鍛えてほしい。団子状になってはいけない。木管はしばらく安心して聴けるパートになりそうである。首席奏者が変わっただけでなく、団員個々の中で成長が感じられる。例えば、オーボエ。パートとしてはビオラパートである。第一バイオリンよりうっとりできるビオラパートはなかなかない。聞こえにくい配置で損をしているが、ビオラの音色を再認識した。求めてやまないオケだからこそ、あえて点数は辛くした。うまくなってこそ、団員家業は面白くなる。この日本一幸せなオケの今後が楽しみである。

和尚 さん | 宮崎県 | 不明

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東京芸術劇場?

投稿日:2009/08/25 (火)

東京芸術劇場?

kichiemon さん | 千葉県 | 不明

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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