バルトーク (1881-1945)
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バルトーク (1881-1945) レビュー一覧 10ページ目

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商品ユーザーレビュー

562件
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  • これを“だめ!”と思う人はブーレーズが何故ベートー...

    投稿日:2009/02/20

    これを“だめ!”と思う人はブーレーズが何故ベートーヴェンやブラームスを演奏しようとしないか考えたことがあるのだろうか。ブーレーズは元々現代音楽の作曲家として出発した人だし、現代的意義のあると認める作曲家の作品しか演奏しないのだ。私はブーレーズは現代を代表する最も重要な指揮者だと思っているし、彼の指揮する音楽はどれも全部大好きである。

    エイハブ船長 さん

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  • オケコンだが、LSO盤との決定的違いは「対の遊び」...

    投稿日:2009/01/10

    オケコンだが、LSO盤との決定的違いは「対の遊び」の速度設定だ。四分音符で94だろう。LSO盤は72〜74くらいか。CSOとの演奏のほうが速い。でもその速度でなければ「対の遊び」にならないし、聞こえない。LSO盤は結果全体のバランスが変で、ラストの疾走をもってしても整合性が取れない。某評論家がこの演奏は「音の威力」だけと論じたが、そうだろうか?気が抜けているのではない。この曲の空虚な部分がポッカリと口をあけてしまった結果だ。全体の整合性が理解できる人にはCSO盤を薦める。

    ラジオデイズ さん

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  • ブーレーズのバルトークは、いわゆる「ハンガリーらし...

    投稿日:2009/01/05

    ブーレーズのバルトークは、いわゆる「ハンガリーらしさ」があまり感じられない現代音楽としての解釈なのでかなり好悪は分かれると思うが、私は好きだ。中でもこのCDはかなりいい線行っていると思うのだが。特にヴィオラ協奏曲はバルトーク最晩年の傑作であるにもかかわらず競合盤が比較的少ないので、この美演は貴重であろう。

    AUSNAHME さん

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  • コチシュの演奏はバルトークの自作自演をテクストにし...

    投稿日:2008/12/20

    コチシュの演奏はバルトークの自作自演をテクストにしているということもあって、バルトークが求めていた音楽性がこのCDでよくわかる。バルトークが求めていたものがよくわかるのは、このCD以外だとシャーンドルぐらいなものだろう。

    Gabriel Sebastian Tamas さん

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  • この曲の定番中の定番。バルトークを演奏しなれたオケ...

    投稿日:2008/10/15

    この曲の定番中の定番。バルトークを演奏しなれたオケ、情緒を排したポリーニのほとんど暴力的ともいえる進行感、打楽器のようなピアノ、理知的にして民族的な書かれ方ではあるが、良くも悪くも単なる現代音楽以上の作品ではないかと。買って失望する事はないが、しばらくすると、ああそうですかという感じに。現代音楽の袋小路を象徴する作品かも。

    たんぽぽ茶 さん

    3
  • 世評高いフェルメールということで期待して求めたが、...

    投稿日:2008/07/29

    世評高いフェルメールということで期待して求めたが、どうにも無機的な音響が連続するばかりで、‘音楽を聴いた’感が皆無だし、音響としての面白さも発見できなかった。かえって、改めてABQの精緻+感興に感銘した。

    ひょうたん さん

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  • ひのき饅頭さんのご指摘の通り、桁外れな情報量のCD...

    投稿日:2008/05/26

    ひのき饅頭さんのご指摘の通り、桁外れな情報量のCDだと思います。およそ気分とか即興性とかに無関係な、計算され尽くした演奏で、細部に至るまで実に丁寧に表現されています。その分聴き手にも息詰まる緊迫感を強いる演奏ですが、決して飽きることはありません。これほどの質の演奏を成し遂げるにには、一流の団体をもってしても、大変な研究と練習量を必要としたことでしょう。彼らの熱意とバルトークへの愛情に敬意を表したいです。

    AUSNAHME さん

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  • バルトークのピアノ協奏曲、人生の折り返し地点に来て...

    投稿日:2008/05/09

    バルトークのピアノ協奏曲、人生の折り返し地点に来て初めて全曲聴きました。3曲ともリズミカルな曲で親しみやすく肩の凝らない演奏時間で気に入りました。「管弦楽のための協奏曲」や「弦チェレ」も素晴しい音楽ですが「ピアノ協奏曲」もバルトークの名曲だと思います。アンダの演奏も素晴しいしフリッチャイの指揮も揺ぎ無く安心。本当に良い演奏に出会えました。

    兵庫助 さん

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  • 私が今まで聴いた「オケコン」のベストはこれ。アンチ...

    投稿日:2008/02/16

    私が今まで聴いた「オケコン」のベストはこれ。アンチェルの中でも「新世界」に次ぐ出来映えかも。アンチェルの指揮は、この曲の民族性と現代性を等しく浮き彫りにしており、全盛期のチェコ・フィルの名妓がそれを支えている。また、ヴィオラ協奏曲も素晴らしい演奏。やはり東欧の弦楽器の層は厚い。アンチェルのファンでなくともバルトークの名演に出会うためなら、この盤の購入価値はかなり高いと思う。

    AUSNAHME さん

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  • 第2楽章のテンポについて。この録音は1974年。21世...

    投稿日:2007/06/08

    第2楽章のテンポについて。この録音は1974年。21世紀の常識で断じるのはおかしいのでは?。一般には誤って伝わっていますが、カラヤンは意外なほど楽譜に忠実なのですので当然の結果ですね。またライナー、クーセビッキー等のテンポは読みが深いのでも何でもなく、単に作曲者の自筆楽譜を使った結果にしか過ぎません。これは小澤、岩城の武満にも同じ事が言えます。誤った楽譜のお陰で違った光が当たっているように思いますが如何でしょう。

    Gunslinger さん

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