ドヴォルザーク(1841-1904)

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SACD

交響曲第9番『新世界より』 佐渡裕&ベルリン・ドイツ交響楽団

ドヴォルザーク(1841-1904)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
AVCL25442
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

商品説明

ベルリンが感動で包まれた佐渡裕入魂の『新世界』! このオーケストラの咆哮は只事じゃない!
 圧倒的な相性の良さをみせる佐渡裕とベルリン・ドイツ交響楽団の08年10月、ベルリン・フィルハーモニーでの定期演奏会ライヴ・レコーディング。
『今回は、まさに火の玉のような演奏であった。興味深いのは、感情に任せてフォルムが崩れることがなく、オケが一糸乱れず棒についてゆく点。熱い表現なのに完成度が高いわけだが、それが演奏をスリリングなものにしていた。終演後、佐渡はオケが去ってからも舞台に呼び戻され、聴衆の熱いブラヴォーに答えていた。直後に予定されていた修正セッションも不要となったが(!)、こんなところにも演奏の完成度が窺える。』城所孝吉「音楽の友」12月号海外レポートより(エイベックス)

・ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調 作品95『新世界より』
 ベルリン・ドイツ交響楽団
 佐渡裕(指揮)

 録音時期:2008年10月(ライヴ)
 録音場所:ベルリン、フィルハーモニー
 SACD Hybrid

【プロフィール】
バーンスタインの最後の弟子としてデビューし、ヨーロッパを中心に大活躍中の指揮者。小澤征爾の後を追う最右翼として高い評価と注目を集めています。近年は、「1万人の第九」の指揮、「題名のない音楽会」の司会としても知名度と人気を上げ、芸術監督を務める兵庫芸術文化センターはクラシックとしては異例の動員力を誇っています。(エイベックス)

内容詳細

佐渡のジャケット写真を見たり、帯の宣伝文句を読むと汗の飛び散るような演奏を連想してしまうが、実際はいかにも巨匠風な内容だ。ドイツ・ロマン派を継承したような、ほどよいテンポの揺れもあちこちで見られる。オーケストラもよく棒にこたえている。(白)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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この指揮者の生はブラボーの一言なのだが、...

投稿日:2011/01/15 (土)

この指揮者の生はブラボーの一言なのだが、CD、特にオーケストラの物になるとどういうわけか、どうもイマイチ…と言う物が多い。 特にエイベックスに移籍してからは、そのようなCDばかりだったのだが、このCDは違う。 全体的にオーケストラは適度な集中力を保っていて、音楽も明快かつ分りやすく、金管も非常によく鳴っている。 特に終楽章ではまさに熱演・爆演と言うにふさわしい鳴りのよさ、高揚感も見事。 しかも歌う所はしっかり歌っており、見事な演奏なのだが、やや切れ味はイマイチな部分もあるだろうか。 オーケストラの技術も高いが、ライヴ故の傷も少々あり(気になるレベルではないと思うが) 音質は良好で、録音は細部が明確、これはマイクを沢山立てて録音したのだろう。 ただ、いくら新録音&SACDと言っても、新世界1曲で、3000円と言う価格はやや割高に感じる。 演奏だけなら5つ星だが、全体的には、内容と価格がマッチしないので一つ減らして4つ星。

レインボー さん | 不明 | 不明

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