ドヴォルザーク(1841-1904)

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SACD 輸入盤

ドヴォルザーク『アメリカ』、スメタナ『わが生涯より』 東京クヮルテット

ドヴォルザーク(1841-1904)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
HMU807429
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明

さようなら、東京クヮルテット
最後のリリース


44年(現メンバーでの活動も10年超)の長き活動に幕をおろすことを発表した東京クヮルテット。5月には日本でのファイナル・ツアーも控えているなど、その活動もいよいよ最終段階を迎えている中、注目の最後のディスクが発売されます。2006年の録音ということで、最後の録音というわけではありませんが(最後の録音はブラームスの五重奏曲集ということになります)、プログラムは王道中の王道、『アメリカ』と『わが生涯より』ということで、感慨もひとしおといったところでしょうか。
 『アメリカ』では、輝かしく気持ちよく伸びる音色による美しいアンサンブルを堪能。スメタナの音による自叙伝『わが生涯より』は、スメタナが自身の人生の思い出を注ぎ込んだ作品。東京クヮルテットの熟練の面々が、ひとつひとつの要素や風景を情感たっぷりに響かせる様は、この録音当時はまだ解散は決まっていませんでしたが、クヮルテット自身の歴史を振り返っているようにも感じられます。この4人が集まって演奏することはもうないと思うと寂しい限りですが、東京クヮルテットという偉大なグループの歴史に思いを馳せながら、心して味わいたい1枚です。(キングインターナショナル)

【収録情報】
・ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲第12番 ヘ長調 op.96『アメリカ』
・スメタナ:弦楽四重奏曲第1番ホ短調『わが生涯より』

 東京クヮルテット
  マーティン・ビーヴァー(1st Vn)
  池田菊衛(2nd Vn)
  磯村和英(Vla)
  クライヴ・グリーンスミス(Vc)

 録音時期:2006年2月
 録音方式:ステレオ(デジタル)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

ユーザーレビュー

総合評価

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71年のリサイタルから最後のブラームスまで...

投稿日:2013/05/20 (月)

71年のリサイタルから最後のブラームスまで、録音年代順に聴いて感じました。この演奏が新たな成熟の始まり。そして、終わりの始まり。 2012年のPMFで聴いたWebernのLangsame Satz。 この曲を録音して欲しいと願っていました。 でも、このCDを聴いて「流れは止まらない」と 観念しました。優れたものは、とどめも見事です。

かつかざん さん | 北海道 | 不明

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