CD 輸入盤

『売られた花嫁』全曲 ビエロフラーヴェク&BBC響、ブレショヴァー、ユハース、他(2011 ステレオ)(2CD)

スメタナ(1824-1884)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
HMC902119
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ビエロフラーヴェクの『売られた花嫁』が
ハルモニア・ムンディから!


スメタナのオペラの代表作『売られた花嫁』の新録音が「harmonia mundi」から発売です。チェコの名指揮者イエジ・ビエロフラーヴェクが、首席指揮者を務めるBBC交響楽団を指揮したもの。2011年5月20日にロンドンのバービカン・センターで演奏会形式で上演されており、その際にBBC第3放送と共同で収録したものです(「harmonia mundi」のCDにはライヴとの表記はなく、また拍手も聞かれないので、総練習を中心とした収録のようです)。
 ビエロフラーヴェクといえば、プラハ交響楽団、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団、自ら創設したプラハ・フィルハーモニア、BBC交響楽団と、名門オーケストラを多数率いてきた名匠。しかも彼はこの10月からチェコ・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者に復帰、60代後半を迎えてますますの円熟が期待されています。この新録音は、2006年から首席指揮者を務めるBBC交響楽団との成果が示されたすごぶる充実した演奏で、これ見よがしなところは一つもないのに、ボヘミアの旨みがグワッと広がってくる音楽は久しく味わえなかったものでしょう。
 ヒロインのマジェンカは、プラハ国民劇場で大活躍しているソプラノ、ダナ・ブレショヴァー。2008年のブルノ歌劇場来日公演でのワーグナー『タンホイザー』でエリーザベトを歌って評判になりました。若い頃マジェンカで名声を築いた人だけに、まさにハマリ役。透明感と温かみと強さを兼ね備えた美声はとても素敵です。イェニークのトマーシュ・ユハースはスロヴァキア生まれのテノール。まだデビューして数年という若手ですが、既にチェコ、スロヴァキアでは人気の高いテノール。2011年12月、ヤクブ・フルシャが東京都交響楽団を指揮したドヴォルザークの『スターバト・マーテル』でテノール・ソロを歌いました。重要な役所である結婚仲介人のケツァルは、スロヴァキアのバス、ヨゼフ・ベンツィ。
 驚いたことにチェコ語の『売られた花嫁』の新録音は、1981年のズデニェク・コシュラーの「SUPRAPHON」録音以来、実に30年ぶり。まさに待望の新録音です。(キングインターナショナル)

【収録情報】
・スメタナ:歌劇『売られた花嫁』全曲(チェコ語歌唱)

 ダナ・ブレショヴァー(S マジェンカ)
 トマーシュ・ユハース(T イェニーク)
 ヨゼフ・ベンツィ(Bs ケツァル)
 スヴォタプルク・セム(Br クルシナ)
 スタニスラヴァ・イルク(S ルドミラ)
 アレシュ・ヴォラーチェク(T ヴァシェク)
 ヤロスラフ・ブジェジナ(T サーカス団長)
 カテリーナ・クネージコヴァー(S エスメラルダ)
 ルチエ・ヒルシェコヴァー(Ms ハータ)
 グスターヴ・ベラーチェク(Bs ミーハ)
 オンドレイ・ムラーズ(Bs インディアン役のサーカス団員)
 マキシム・ドゥセク(BS 第一の子供)
 バベッテ・ルスト(S 第二の子供)
 BBCシンガーズ
 BBC交響楽団
 イエジ・ビエロフラーヴェク(指揮)

 録音時期:2011年5月
 録音場所:ロンドン、バービカン・センター
 録音方式:ステレオ(デジタル)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

スメタナ(1824-1884)に関連するトピックス

オペラ に関連する商品情報

おすすめの商品