ショスタコーヴィチ(1906-1975)

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CD

交響曲第5番、室内交響曲 ニコライ・アレクセーエフ&アーネム・フィル

ショスタコーヴィチ(1906-1975)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
EXCL00062
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ニコライ・アレクセーエフ指揮するアーネム・フィルの
ショスタコーヴィチ・シリーズ第二弾!


今回の交響曲第5番は2010年にリリースされた交響曲第10番(EXCL00043)とともに今までにない力強くパワフルかつロシア色に染まった新しいアーネム・フィルの顔を引き出してくれています。
 アレクセーエフは、現在サンクト・ペテルブルク・フィルハーモニーのテミルカーノフに次ぐ第2首席指揮者を務めており、ムラヴィンスキーによってショスタコーヴィチ自身とともに築き上げた第5番の演奏方法を確実に受け継いでいます。今回の録音でも、その伝統的な演奏法や、弦楽のボウイングなどを、細部にわたってアーネム・フィルに指示を出しており、旧レニングラードで培われた伝統的演奏が、オランダの西洋的なオーケストラが再現された、まさに現代的美音と一切の妥協を排したソヴィエト的演奏の両方を併せ持つ、新しい表現に仕上がっています。
 また一方で、弦楽四重奏曲第8番Op.110を題材とした『室内交響曲』もアーネム・フィルの一番の魅力でもある優秀な弦楽セクションが、ヴィルティオーゾな演奏を繰り広げ、まさに重量級のアルバムの完成となりました。(EXTON)

【収録情報】
ショスタコーヴィチ:
・交響曲第5番ニ短調 Op.47
・室内交響曲 Op.110a

 アーネム・フィルハーモニー管弦楽団
 ニコライ・アレクセーエフ(指揮)

 録音時期:2010年12月8-10日
 録音場所:アーネム、ムシス・サクルム、コンサートホール
 録音方式:DSDレコーディング

内容詳細

アーネム・フィルと同フィル首席客演指揮者アレクセーエフによるショスタコーヴィチ・シリーズの第2弾。第5番も室内交響曲も、強引になることなく、鋭角的になりすぎることもなく、オーケストラをしっかりと鳴らして迫真のドラマを作り上げている。低音の充実した、内容ある演奏だ。(治)(CDジャーナル データベースより)

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ショスタコーヴィチ(1906-1975)

「わたしの交響曲は墓碑である」という“証言”の中の言葉によって象徴されるショスタコーヴィチの音楽と生涯への価値観の変質は、今もって盛んな議論と研究、演奏解釈によって再認識過程の最中にあるとも言えますが、作品によってはすでに演奏年数も75年に及び、伝統と新たな解釈の対照がごく自然におこなわれてきているとも言えそうです。 圧政と戦争の象徴でもあったソビエト共産主義社会の中に生き、そして逝ったショスタコ

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