二重協奏曲、セント・ポール組曲、他　ヒコックス＆シティ・オブ・ロンドン・シンフォニア

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基本情報

ジャンル

クラシック

カタログNo

CHAN9270

組み枚数

レーベル

Chandos

発売国

フォーマット

商品説明

ホルスト：
・２つのヴァイオリンのための二重協奏曲
・２つの無言歌
・ヴィオラのための抒情的楽章
・ブルック・グリーン組曲
・フーガ風協奏曲
・セント・ポール組曲
　シティ・オブ・ロンドン・シンフォニア
　リチャード・ヒコックス（指揮）

　録音：1993年7月（デジタル）

その他のバージョン

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CD

セント・ポール組曲、ブルック・グリーン組曲、協奏曲集　リチャード・ヒコックス＆シティ・オブ・ロンドン・シンフォニア

￥2,680 UK 盤輸入盤 2017年07月29日発売

収録曲

01． HOLST: Double Concerto for 2 Violins, Op. 49: I. Scherzo: Allegro 04:37
02． II. Lament: Andante 04:47
03． III. Variations on a Ground: Allegro - Andante - Allegretto - Tempo I 05:36
04． 2 Songs without Words, Op. 22: No. 1. Country Song 04:18
05． No. 2. Marching Song 03:57
06． Lyric Movement 11:10
07． Brook Green Suite: I. Prelude: Allegretto 01:54
08． II. Air: Andante - Poco animato 02:35
09． III. Dance: Allegro 02:42
10． A Fugal Concerto, Op. 40, No. 2: I. Moderato 02:07
11． II. Adagio 03:16
12． III. Allegro 03:06
13． St Paul's Suite, Op. 29, No. 2: I. Jig: Vivace 03:11
14． II. Ostinato: Presto 01:58
15． III. Intermezzo: Andante con moto - Vivace - Tempo I 04:15
16． IV. Finale, "The Dargason": Allegro 03:31

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5.0

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”惑星”は例外だと聞いたことがある　人生...

投稿日：2017/10/26 (木)

”惑星”は例外だと聞いたことがある　人生後半の30年間を女学校の音楽教師として生きたホルストが持つ楽団はこのディスクの中にある”金星音楽団”なのだ　シティ・オブ・ロンドン・シンフォニアは打って付けとヒコックスが考えた　何れの曲も弦楽合奏にいくつかの弦や管をフィーチャーして演奏できる　この小さな宇宙にホルストは住んでいた　それにしてもイギリス(人)の音楽は不思議だ　これほど風土を映すものだろうか音楽とは　わたしのように一度もイギリスを訪れたこともなければイギリスに知己もない者にその自然や風習そして人を見せるのだ　客観性あるいは抽象性を持たない音楽は限界もあるが独特の魅力を永劫に放射する　尻上がりに面白くなるが　冒頭の”二挺のヴァイオリン協奏曲”から耳をそばだてたい　第一楽章が省略されて奇妙と言えば奇妙だが実に興味深い　続く”二つの無言歌”も小さな”オーケストラ・コンチェルト”で聞くほどに味わいがある　次は名曲だ　”抒情的楽章”を聴くとホルストの心の聖地を覗いたようで背筋が伸びる　フーガ形式だけで書いた”フーガル・コンチェルト”　そして当にホルストの生活圏の名を冠した二つの組曲はホルストの”イギリス民謡組曲”　どれも素晴らしい　早世したヒコックスを偲び聴く　お聴きになっては如何　

風信子さん | 茨城県 | 不明

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ホルスト (1874-1934)

“惑星”で有名なイギリスの作曲家グスターヴ・ホルストは、1874年9月21日、英国グロースターシャー州のチェルトナムにスウェーデン移民の子として生まれます。父は音楽教師、母はピアニストだったこともあって、家庭環境は非常に音楽的でした。1887年、チェルトナム・グラマー・スクール入学。1891年、同校卒業。管弦楽のための間奏曲、スケルツォ作曲。1892年、ウィック・リッシントンでオルガニストの職に就

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