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人生シエスタ中 さんのレビュー一覧 

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/01/31

    内容も何もわからずに予約してしまった。
    こんな買い方って好きじゃないのですが、廃盤になると困りますし、
    メーカーさんも「もっと情報開示して売ってね」。
    こんな状況が音楽や音楽媒体を取り巻く環境をダメにする?
    兎に角、注文した2010年発売のライヴ。
    ”Bad Company”である。”Free”ではない。
    ☆0〜☆5の加重平均値?価格は高く☆10。
    推測:「Re-union:再結成?、Live? 埋没するか現状維持か」そんな感じ。

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     2010/01/29

    名盤が隠れていました。その名も「スラヴ・モード」。
    「欧州ではロン・パリはじめ、Enja,Steeplechaseなどドイツ、デンマークのレーベルが著名な時代に、とりわけ東欧(ポーランド、ハンガリー、ロシア)のジャズ・シーンはあまり知られていなかった」「ダスコ・ゴイコヴィッチは、1931年ボスニア・サイドの”Jajce,ヤイツェ”生まれで、ベルグラードからドイツなどで音楽活動をしていた」とはライナー・ノーツより一部抜粋しました。
     1974年ローマ録音ゆえに、44歳あたりの頃の作品でしょう。2010年では、80歳になられる。
    本作は、緊張感あり、民族風味(ethnic folk melodies)あり、哀愁に満ちた楽曲もあり素晴らしい出来だと思います。彼はその後、ビッグバンド編成を経て、90年代あたりから欧州を代表するジャズ演奏家の一人になられたようです。現在でこそユーロジャズは人気がありますが、以前より地道な演奏活動をされていたのですね。どんどん素晴らしい音源を発掘し紹介してほしいものです。
     時代が音を開放してくれたのでしょうか。”Slavic”もいい感じですよ。

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/01/29

    2010年になって、漸く未発表スタジオ音源を一枚のCDとして、通常といえるだろう価格での発売。1970年から、はや40年経過しました。
    小生、まだ音源は聴いておりませんが、期待度☆5、ジャケット・デザイン☆5、神格化された神秘性も秘めてます。
    しかし、ジミ・ヘン氏も「トイレで一日数時間もギターの練習をしていた」とある書籍にありました。
     何度も再発された作品もありますが、出来る限り原音を忠実に自然に再生させてほしいものです。極端なリマスターなんぞは勘弁して下さいね。
    ”Valleys Of Neptune”とは「海神の谷間?」解釈はリスナーの自由ね。
    ”Neptune”はローマ神話での名。ギリシャ神話では”Poseidon”に相当するそうな。Jimiは「海王星」にでもいるのだろうか。
    待ち遠しくも楽しみなニューアルバムです。

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     2010/01/26

    フィリップとの契約時の最後のLP。今回はその復刻盤で、180gです。センターの穴の位置も良好です。
    小生のわかる範囲で邦題表記します。楽曲により邦題違いもあると思います。

    A-1から順番に表記。
    「あなたが欲しい」「インドのうた」「大食漢よ出て行け!」「けんかの前に」「あなたに贈る歌」「ネフェルティティ」
    B-1から。
    「あの子の恋人」「おしゃまな初恋」「ティニー・ウィニー・ボッピー」「青い瞳が恋してる」「メイド・イン・フランス」”La petite、ラ・プチ(邦題はわかりません)”

    CD,LPと聴いての感想。レコードは音が柔らかいです。1968年あたりの音源ですから、制作者サイドはリスナーがステレオセット(方式、価格は様々)でターンテーブルにお皿(レコード)を乗っけて聴くことを想定しているでしょう。出来れば真空管アンプで、ウォーミング・アップして「良いあんばい」で聴くことが出来れば幸いでしょう。
    LP-Record復刻にあたり、どのような音源を用いたかの解説などはありません。各楽曲の最後あたりに「リピート(音を繰り返す)音」が若干ながら入っています。当時もレコードには、このような現象がありました。これも再生したのでしょうか。雰囲気はあります。

    小生、小学生時からのアイドルさんです。
    セルジュ・ゲンスブール氏とか当時は全く知りませんでした。
    FranceGallさんのこの時期の復刻LPは、別に2枚あります。
    もっと初期の頃の作品です。

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     2010/01/25

    SHM-CD;デラックス・エディション「虹を翔る覇者」に「賭けて」みました。
    名盤、名演奏のRainbowRisingに、総額表示(税込価格)で、3,800Japanese-Yen也。2010(平成22年)1月現在。
    「デラックス・エディション」の謳い文句、その内容と意図は知りません。
    作品自体の☆なら5☆です。
    吉と出るか、凶と出るか、発売延期か、その他か想定不能。
    ☆5を期待してますよ。
    よって評価は、(☆5+☆0)÷2=だいたい☆2.5かなぁー。
    システム上、切り上げて☆3が「期待を込めて、メーカーさんへ優良作品への期待値を込めて、さらに同時にプレッシャー付きで」表示されますよ。
    ”Rising”ですから。よろしく!

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     2010/01/10

    オシビサ、イェス、ピンク・フロイド、レッド・ツェッペリンなどのアルバム・デザインで70年代に知りました。
    プログレ・ファンにはお馴染みでしょう。

    当時は、「ヒプノシス」という名義の画家さんとばかり思っていました。描いた人は「ロジャー・ディーン」氏であり、「ヒプノシス」とは、彼がアート・スクールを卒業し、サウスケンジントンのアパート3階に住んでいた当時、1,2階にあった会社名です。ストーム・トーガソン氏が立ち上げた会社で、後に共同製作することになったとのこと(一部記事を抜粋しました)。

    特に、小生にとっては、イェスの各アルバム・アートの素晴らしさに鮮明な記憶があります。こうして画集や若干の読み物となって上梓されて嬉しい限りです。

    70年代は結構カラフルな趣でしたが、だんだん東洋的な渋さもその要素に加わって来たように感じます。
    Dean氏本人記載による芸術論もあり興味深いです。既にいち早く「ユニヴァーサル・デザイン」の概念をも念頭においた作品制作活動をされているようです。

    同氏のsiteは、www.rogerdean.com
    日本側の版元さんである”P-Vine Books”にも感謝します。
    「手応え、読みごたえ充分の幻想画集」”Dragon’s Dream”です。
    早速、”Frgile,こわれもの-YES,1971-2”を聴いています。

    思うに、発刊部数は少ないかもしれません。

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     2010/01/10

    ニーナ・シモンの歌とピアノ。録音は1968年9月と10月です。

    「夜中に眼が覚めた時に、3回連続して聴きました」「悲しくも、寂しく、感動的な歌声とピアノに依存しそう」。この音楽ならば、共依存しても大丈夫でしょう。ゆっくり深くひたることが出来ます。

    「みんな月へ行ってしまった」”Everyone’s Gone To The Moon”(Jonathan King)とは凄いタイトルです。アポロ計画とひっかけたのでしょうか。
    テーマは「孤独」でしょうか。名盤です。

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     2010/01/08

    ロベルト・プレガディオ氏のピアノトリオ演奏。1974年イタリア録音。
    作曲は、ジャケットの裏面によると、LORENZO MANGONIとBORDONIとあります。小生の全く存じ上げない方々です。

    珠玉のピアノトリオサウンドです。メロディーが美しいですよ。楽器編成が
    ピアノトリオですので、便宜上ジャズの区分なのでしょうか。
    ベース、ドラムスは、バッキングをキープ。

    情景が浮かぶ映画音楽、プログレッシブ・ロック・バンド(70年代当時の)の演奏するジャズ風味のサウンド、硬質なピアノ音が印象的です。
    時にポップに、時に哀愁に満ちていて素敵です。

    2010年になって、素晴らしいアルバムと出会えました。
    重くもないし、軽くもない。
    「いいなー、この感じ」ってなサウンドです。

    * ”alle tastiere”とは「鍵盤」という意味とのこと(ライナーノーツより一部抜粋しました)。
    伊日辞書によると、”tastiera”で女性名詞「@(音)鍵盤、指板(しばん)A(タイプライター、計算機などの)キー、文字盤」の意とのこと。(小学館”DIZIONARIO SHOGAKUKAN ITALIANO-GIAPPONESE”より抜粋転記しました。

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     2010/01/06

    数十年前、グールドの「ゴールドベルク・ヴァリエーション」を聴きまして、体が固まってしまい、人知のはかり知れない魅力のとりことなりました。以来、「ゴールドベルク」の収集をしているものの何と作品の多いことか。
    こちらのペライアの演奏は、「ゆっくりしたテンポでの入り方で、奇をてらわない安心感・安定感を感じます」。自然な流れが好きです。

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     2010/01/05

    スペインの「フレッシュ・サウンド」レーベルの音源です。

    楽曲1〜5は、1956年4月28日と5月6日、”Basin Street club,NewYork”でのライヴ演奏の放送の記録です。音は良くはありませんが、放送用でしょうか、クラブ内での模様の紹介でしょうか、MC(Master of Ceremonies)もあり当時のラジオを聴いている感覚になります。疑似体験出来ますよ。

    楽曲6と7は、1955年5月6日、”Carnegie Hall,NYC”でのライヴ音源です。こちらは、耳が慣れて来たこともあるのでしょうか音は良いです。
    ブラウニーもマックス・ローチも「生き生きして、快調に飛ばしています」。ローチのドラム・ソロが「バッチリ」ですし、tpとtsの絡み合いも見事です。

    名作”Study In Brown”の録音が、1955年2月23日〜25日NYC,Emarcyですので、その後の乗っている時の記録です。
    FreshSound,MadeInSpainって良い音源持ってますねぇー。
    貴重な音源に感謝です。

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     2010/01/03

    眼前で音が鳴っています。熱気溢れるライヴです。汗と涙でグシャグシャになりそうです。1月ですけど。
    聴いていまして、ジャケットとおりの表情に小生もなりました。音がくねり、唸っております。”Jazz inn Lovely,NAGOYA”のマスターさんがライナーノーツを書かれておられます。森山さんと愛娘さんの話しも傑作です。小生も唸りました。傑作也。

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     2010/01/03

    自主制作盤だからこそMusician-sideの好みの音に仕上げてあるのかな。透けるようなクリアーかつ繊細な音も素晴らしい。
    キース・ジャレットのアルバム”My Songs”あたりと似た感覚を感じました。
    選曲の中には”My Back Pages-Bob Dylan作”も聴くことが出来喜ばしいです。
    ”SOMEWHERE BEFORE-Keith Jarrett Trio,1968”の第一曲目収録です。
    秀作揃いの名盤と存じます。2002-10月,London録音。

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  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/01/03

    生々しいライヴの音。”VillageVanguard-1961Live”から再び欧州ツアーで成功を収める。史上最強のメンバーを得て、前衛へのアプローチを示唆し始めた時期か。部屋の明かりを落として、結構な音量で今再び音楽に酔ってしまった。アルバムデザイン、英文ライナーも絵画、写真など秀逸な出来具合です。かっての「入りにくいJazz喫茶」や「薀蓄を語る近寄り難い輩」を想い出してしまった。コルトレーンはじめメンバーのモチベーションも高い。「この音楽に酔って、非日常の世界」を堪能できます。人体には無害でしょうから安心です。2010年地方都市にもはや「Jazz喫茶」は皆無。「Coffee一杯で2時間」が暗黙の了解の時代でした。

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/12/31

    お先のお客様に続きまして、5年程経過してますが2番目でしょうか。Yeh-Yeh!
    ラスト・ライヴがCD2枚分もあります。一曲目から歌詞を間違ってしまいますが、そこはきちんと挨拶の中で「間違ってしまいました」とおっしゃったりして、却って「もっと好き」になりました。FranceGallの「夢見るシャンソン人形」も歌って下さり嬉しい限りです。ザ・ピーナッツは、日本の財産でしょう。集大成BOXです。感動します。

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     2009/12/31

    フランコ・チェリ氏は日本語ライナーによると、イタリア・ミラノ生まれで、ライナー記事の逆算では1926年あたりの生まれ。とすると2009年現在約83歳。
    この作品は、1963年イタリア録音ですので、チェリ氏37歳あたりの作品でしょうか。全曲ボサノバ。イタリアとくればラテン系ですし、軽快なボサノバをヨーロッパのミュージシャンが演奏しますと洗練されます。
    60年代のイタリア映画などに、”Co-洒落たボサノバ”って”イケテル・センス”でした。軽く流すのにも良い感じのサウンドです。ラストの12曲目”SAMBALANCAO”での「口笛とギター」のユニゾンも楽しくって軽妙洒脱。

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