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かとーん さんのレビュー一覧 

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     2021/03/18

    非常にとっつきにくい…けれど不思議な魅力がある、ヘンリー・カウのライブ盤です。スタジオ作の音楽はカンタベリー系に属するのか、硬質でありながらも聴きやすさを備えているのですが。ライブはインプロの比重が高く、最初は好きにはなれませんでした。しかし聴きこむうちに、インプロのスリルある演奏にのめり込んでいき、クリムゾンに通じる良さを感じるようになりました。

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     2021/03/18

    前作から8年と長いインターバルを経て発表された本作は、期待を裏切らないエネルギーに満ちています。初期メンバーのキーボード奏者が復帰しています。爆発する変拍子を聴かせるリズム隊、もはや歌ではなく楽器といってもいい表現力のヴォーカル、カッコいいヴァイオリンなど聴きどころはたっぷりあります。

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     2021/03/17

    マグマのライブ盤は外れがないと思っています。本作はバンドがファンキーな要素を強く打ち出していたため、旧作のファンからは評価の分かれる内容ではありますが、この圧倒的なテンションの演奏はマグマでしか味わえないものです。目玉はスタジオ盤で近年発表された「ZESS」の原曲が収録されていることです。スタジオ盤ではオーケストラを導入した優雅な作品となっていますが、こちらは未完成でありながらもほぼ完成形に近い形で演奏も白熱したすばらしいものです。

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     2021/03/17

    2013年のマリリオン・ウィークエンドで披露された「ブレイブ」再現ライブを収録しています。ブレイブ再現の音源は1994年と2002年のものが公式にリリースされていますが、本作は大分演奏がこなれてきたのか、以前の作品よりもよくまとまった印象を受けます。いくつかアレンジも変わっていますので、過去のライブとも比較するのも楽しいです。またいつかブレイブ再現を生で見たいものです。

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     2021/03/16

    アンソニー・フィリップスの作品は数こそあれどプログレファンに人気なのは初期の作品だと思います。80年代から90年ごろ、彼の売りだったアコースティック色は抑え気味で、当時の彼はシンセサイザーを使ったニューエイジ色の強い曲を量産していました。本作は初期の大作路線が復活しつつもシンセをメインにした楽曲で、ギターやフルート等も使われ、美しいメロディが詰め込まれています。いわゆるプログレとは違うのでしょうが、胸を打つ作品ですので、もっと知られてほしい作品です。

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     2021/03/16

    ソロ作品をコンスタントに発表しているティム・ボウネスの新作は、メランコリックかつメロディアスで落ち着いた作品に仕上がりました。No-Manのリスナーなら想像通りの音です。彼の歌声には派手さはないけども、ゆっくりしたい時に聴きたくなります。サウンドも優しく、愛聴盤になりそうです。

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     2021/03/15

    本作はファンタジーな世界観を音楽化したアイルランドのグループ、そのスタジオアルバム全4作が収録されたお得なボックスセットです。フォークロックにクラシカルな要素をまぶした音楽は派手さはありませんが、とても心地よいです。初期のクリムゾンやジェネシスが好きなひとに聴いてほしいです。

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     2021/03/15

    キーボードトリオ編成で想像するのはELPのようなタイプですが、このバンドはELPよりもハードロックよりです。レインボウがカバーした「Black Sheep Of The Family」収録で興味を持った人も多いと思います。ジャズやクラシック、ブルースなど多くの要素をぶち込んだサウンドは興味深く、たった三人でこの音を創り出していくことに驚きます。単なるELPフォロアーではこのスリルは味わえません。

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     2021/03/14

    数多くのコンセプトアルバムを発表しているガスパルの11枚目のアルバム。もとはマリリオンの前座をつとめていたことで知りましたが、作品を出すたびにオリジナリティを昇華し、深みのあるサウンドを聴かせてくれます。ストリングスや合唱も交え、ドラマ性も増した楽曲の構成もよく、とても美しい楽曲です。現代プログレでも抜きん出た作品だと思います。

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     2021/03/14

    初期フロイドファン向けの作品です。ニック・メイソンはフロイドのメンバーの中では地味な存在で、一部からは「ドラマーがもっと上手ければよかったのに」といわれてしまうことも。本作に収録されているライブはニックが中心になってフロイドの1stから雲の影までの楽曲のみが演奏されています。ロジャーやデイブのソロライブでは狂気以降の楽曲が中心ですのでレアな選曲となっています。ニックの演奏は思っていたよりも良かったです。ロジャーやデイブのライブではもっと上手いドラマーが叩き、アレンジも派手な演奏になっていますが、このバンドは初期の楽曲の雰囲気を大事にした演奏となっています。ニックもフロイドの音楽を創る上で欠かせない存在であったことがわかります。

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     2021/03/13

    ルネッサンスの70年代のアルバムはどれも内容が良く、多くのファンがいるバンドですが、やはりバンドのサウンドを確立させた本作が最高傑作だと思います。アニーのボーカルがメインですが、音の良くなったリマスターを聴いていると、ベースにも歌心があって、クラシカルなキーボードのプレイは他の人気キーボードプレイヤーにも劣らない技術があったのだなと気づかせてくれました。

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     2021/03/13

    2017年、マリリオン久々の来日公演は熱狂をもって迎えられました。その公演の前週に行われたロイヤルアルバートホールで行われたライブを収録したのが本CDです。1枚目は大ヒットした最新作F.E.A.Rの再現で2枚目は過去の定番曲をストリングスや管楽器を交えた構成です。17年と続く18年も来日し、素晴らしいパフォーマンスを見せてくれましたが、本CDはその感動を再現させてくれます。本国での圧倒的パフォーマンスを収録したブルーレイ版も必須です。

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     2021/03/11

    ライブアルバム「光」の完全版が発売されました。この時期のツアーは来日もしており、当時の熱気を味わいたいと思い購入しました。ロジャーはいないし、アルバム「鬱」もそこまで好きではなかったのであまり期待はしていなかったのですが、まぎれもなくフロイドの演奏でした。音も良く、行ったこともないのにフロイドのライブの熱気が目に浮かびました。

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     2021/03/11

    いわゆるカンタベリー系のバンドでソフトマシーンの影響下にあったバンドのようです。本家のバンドよりも硬質な演奏とフィル・マンザネラ主張するギターのおかげか、他にはないオリジナリティがあります。緊張感のある演奏はクリムゾンのファンにも気に入ると思う。

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     2021/03/10

    キャメルの代表作として有名なスノー・グースですが、このデラックスエディションは2枚目に75年当時のライブ音源も収録されています。内容は充実しているのですが、価格がお手頃です。より多くの人に聞いてほしいので、手ごろに入手できるのはとても良いと思います。一度アルバム再現ライブを見てみたいと思います。

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