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1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/07/06
この「スコットランド」がミトロプーロス先生がミラノで亡くなる1週間ほど前の演奏だったとは驚きました。あらゆるディテールにわたり丁寧に音を扱い、素晴らしい統率力でオケを歌わせています。亡くなる2日前の演奏という「マーラー3番」(同じくケルン放送響)がTAHRAから出ていますが、そちらは本当に瀕死の状態の演奏なのに…
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/12/04
最初のクラリネットの静かな歌声から最後の一音に至るまで、ミトロプーロス先生の世界が繰り広げられる。特に第二楽章のホルンの歌わせ方、そして弦のうねる動きには背中がゾクゾクしてしまった。見えてくるのはロシアの大地ではなく、太陽の明るい日差しが降り注ぐ地中海に面したギリシャの景色だ。二度とこのような演奏家は現れることはないと確信してしまう。ファンなら必須アイテムでしょう。録音状態が極めて良好で驚いた。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/12/02
「運命の力」序曲が演奏される前の会場は異様な熱気に包まれている。熱い空気が立ち込めている。1955年10月1日のアテネでの公演の模様だ。ニューヨークフィルを引き連れての凱旋公演の模様なのである。嵐のような拍手に迎えられ、ミトロプーロス先生が登場すると、疾走するかのごとく序曲が始まる。そして「英雄」は、これが200年前に作曲された曲だとは思えないような音に仕上がっている。すべての音が生きている。30年前に初めてこの曲を聴いたときと同じぐらい興奮した! かのC.クライバー氏も、もしもこの曲を演奏したのなら私は同様の興奮を覚えただろう。レコーディングの状態が思ったより良く、ジャケットも渋い。
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