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Review List of 蓮華人 

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  • 0 people agree with this review
     2011/02/27

    一見入門者向けの「名演奏家セット」のようだが、Vn同様、よくコンセプトが解らない編集。ただVnと違い、協奏曲など「主要作品」が殆どで、それなりに、纏ってはいる。しかし…コンセプトらしきものは「ダブり回避」ぐらいで、首尾一貫したものが感じられない。Vnは押並べて音質良好で、選曲も個々を採り上げれば、それなりの主張あって面白かった。なんかよくわからないが、買ってみるか。

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  • 2 people agree with this review
     2011/02/20

    屈託のないラッパの音が耳に優しい。シュトルツェルの6つのトランペット協奏曲など、カタログの穴も埋めてもらい、誠にありがとうございました。しかしどいつか、いやドイツのどなたか知らないが、なかなか渋い選曲ではありませんか。

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  • 4 people agree with this review
     2011/02/15

    ぎらぎら輝く真夏の太陽のようなゴールウェイはレコード時代、フルートを吹くGFとの楽しい時間を過ごすべく何枚か買ったが、頭が音楽鑑賞どころではなかったので「煩いな」という印象が強く残ってしまった。さらに四季のフルート盤でこけてしまい、CD時代になっても、避けるほどではないが、ま、殆ど触手は伸びなかった。しかし90年代半ばになり、燻銀の雰囲気で、気のあった、あるいは合わなくても人気のありそうなソリストとのデュオを数枚買い、それはそれなりに楽しんでまいりました。しかし、まあラッキーですねー。協奏曲は殆ど持っていない。まあ外れると言うことが、これほど素晴らしいことなのだ、と、実生活で外ればかりの人生を埋めることはできないが、喜ばしく最高としましょう。

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  • 9 people agree with this review
     2011/02/15

    セルとのモーツァルトは87年に4枚組で発売されたが(1万円)、内田とテイトのチクルスが進行中で、さらにブレンデル、アシュケナージにシフも加わり百家争鳴。ソニーもぺライア売出し中ということもあり、手は伸びたものの買えずじまい。まあ昔、良く聴いたということで、いつかは入手しようと思っていただけにラッキー。5重奏などのおまけも、単売で入手できなかったのでラッキーの二乗。ところで録音は全てクリーヴランドのセヴァランスで行われているので、「コロンビアso」となっているのもクリーヴランド管だとか。「契約で59、62年はCSの名称が使えなかったと」いう話を聴いた直後に、某放送局で某評論家が「コロンビアをクリイブランド(発音のまま)に変えたセルの力量は計り知れない」と。どちらが正しいのか、わかりませぬが、知らぬが仏でござります。

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  • 2 people agree with this review
     2011/02/15

    70枚組のEMIのスタジオレコーディングスが全てではない。残されたライブの中には、音質やノイズなどの問題があっても、おそらくベストと言える演奏が多い。ドニゼッティのルチアも、できればカラヤンとのライブをチョイスしてほしかった。結果、17と半数以上がS・Rsとダブってしまっているが、全曲録音がダブりなく揃えられていて、これもまたコンプリートということで、まあ文句は言うまい。ボーナスもあることだし。EMIと重ねて飾ろう。

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  • 3 people agree with this review
     2011/02/14

    どうもケーゲルの拍節感にはついて行けない。投げやりなくらいぶっきらぼうに刻んだと思えば、粘りに粘って流れが停止しかけない局面も。ベートーヴェンなんかでは、ちょっとつらい向きもあったが、ロマン近代の音楽だと曲想の変化を明確にしたり、作曲家が意図した以上に演奏効果が高まりを見せることもあり、いいのかも。しかし、どうも我儘が過ぎるのか自然でない流れがあったりして、身を任せきれない。まあこの価格だから、怖いもの見たさの人もぜひ。何よりシェーンベルクの若書きと未完の2大作が入っていてお買い得。

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  • 8 people agree with this review
     2011/02/12

    CD黎明期、まず第2番を入手。冒頭のテンペストが本当に素晴らしく、それまでの「駄作」というイメージが覆された。で、5番も地方長官は「買って良かったな」というレベル。しかし6番のスラブ行進曲が冷え冷えで、以降1、3、4番はパスしました。都合3200円×3で9600円なりの投資でございました。でも最低限4番は抑えておいて、後期をキープしようと思っていましたが、かつてのレギュラー盤一枚の値段にもならない金額で全部揃ってしまう。まあダブりなど気にすることなく買えて悲しい。

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  • 5 people agree with this review
     2011/02/12

    もちろん歴史的録音でもなければ、数多いカルメンの中で特筆するべき存在でもない。何を今頃。その上ハイライト。でもいいですねー。まずオペラ管。コーラス含めてパリですねー。まあ歌手陣をオマケとしても、これは買い。選曲も申し分なし。「だって気軽に楽しみたいときもあるでしょう」ということで、破格の最高を!

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  • 1 people agree with this review
     2011/01/27

    一般的にスパニッシュと言われる雰囲気とは無縁。極めて折り目正しいい演奏で、テンポも結構緻密に守られていてギターぽくないのかも。録音もエコー薄めでマイクが遠目という、寒い録音。なのに買ってしまう。アルベニスでは細やかな音楽に対する気遣いのようなものが、押し付けがましくなることなく伝わってきて、心安らかに聴ける。グラナドスも同様。掛け値なしにいい演奏だと思う。これで録音が良ければ、満点なのだが…。

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  • 5 people agree with this review
     2011/01/26

    全て単売で国内盤を買い込んでいるにもかかわらず、買いました。デジタル録音にもかかわらず「オリジナルに起因するノイズがあります」と断り書きがある不思議な録音。確かにdbxを掛けたような「息つきノイズ」が感じられるほか、ザラザラとしたノイズが強音時に纏わりつく。「ほんとはどうだったんだろう」と、たぶん「オリジナル録音」に近そうなので、太っ腹にクリック。たしかにノイズは同じようにあるのだが、それほど気にならない。おそらくサウンドの方が、より明快な音で再生されるかもしれない。

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  • 2 people agree with this review
     2011/01/24

    チェロの響きがずいぶん変わったような気がする。峻厳な響き…という常套句が使い難くなってしまった。古楽器奏者やイッサーリスなど、まるで宙を舞うような軽やかな響きが、チェロという楽器が抱合している、より大きな世界を切り開いた。シャフランも、ロストロ同様にオケと対等に対峙できる恰幅ある響きで殷々と楽器を震わせるが、時にアフェットーソな音色が、金属弦とは思えないような温かみを聴かせる。もっと聴かれていい演奏家だと思う。ドミトリなどもよく咀嚼され、実に音楽的な調べ。オケもロシアライブものとしては、稀有なほど丁寧な演奏で、作品の真価を広く伝えられる存在だ。

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  • 4 people agree with this review
     2011/01/23

    バルシャイのロシア凱旋コンサートとしてBISからショスタコの7番と2枚組で出たマーラー9番に痺れただけに、10番は期待の一枚だった。そして、その期待を大きく上回る、感動が得られた。10番に隠されていたさまざまな要素を、どこまでも音楽的に聴かせる。あざとやさや煩わしさが全く感じられない。「バルシャイ版」だが「完成版」と言っていいほど、完璧なマーラーだ。

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  • 4 people agree with this review
     2011/01/23

    一連のスタイルで「大全集」だったら困ったところだ。英国系の作品は殆ど持っているのでダブりもいいところだった。仏モノはビーチャムの十八番だということは分かっていても「昔の話」のような気がして、イージーに「やっぱり仏モノは仏人で」と選択の幅を制限していたような気がする。まるでお試し価格のような値段で、ステレオ主体の録音が揃う。EMIには悪口ばかり言ってきたが、許しを乞おうと言いたいところだが、おそらく英国人は英国作曲家の作品を、まあ大抵ビーチャムで持っているだろうから、あえて分売にしたのだろう。市場調査など不要。大雑把でも自国の民を知り尽くしている大帝国的商魂のおかげ?

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  • 11 people agree with this review
     2011/01/22

    全集でないのが残念だが、ベートーヴェンのソナタを充足感高く聴かせてくれる演奏で、ピアノ協奏曲も同様。折に触れ聴くことになるだろう。いい買い物だった。

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  • 2 people agree with this review
     2011/01/21

    信じられない。全集がでるなんて。ポチポチ集めて8枚ほど。それでも2万円ほど投資したわけだ。それがなんと。まあ愚痴は言うまい。集めるのをやめた理由は一千曲を越える作品があること。まあジレッタントではないが、いくら集めても全貌は、程遠い感じがした。だから、たかが19枚だ。こちらは半分に満たないが、大差ないさ…。でも欲しいなー、ということで購入をクリック。

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