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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/03/06
上方スライド式豪華木箱入りディスク。 音響アンビエント・ノイズの極致。 宇宙空間を電子音が飛び交う最終曲「SOINE SCAN」は必聴!
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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相変わらずの音楽とはいえないハードな音響ノイズだ。 最初からラジオのチューナー合わせを行っているような音響が延々と45分間続く。 2曲目は、ドリルで何か地下深く掘り下げているようだ。 3曲目に至っては、ほとんど持続音のみ! こうなったら音に身を任せるしかないが、不思議なことにだんだん気持ち良くなって来る。 音の質自体が洗練されているからなんだろうな…。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/03/05
ドイツのPUNK/POST-PUNK期のバンドの82年の5枚目のアルバムと2枚組EPを組み合わせたものだが、アルバムの方は、実験性が強くシニカルな諧謔性に満ちている。ヴォーカルはやる気のない感じ。全体的にこの時期にありがちな音だが、英米にはないドイツ特有の金属的なガチガチにぎこちない音で結構面白い。 一方、EPは、諧謔性はそのままに実験性は薄れノリのいいアヴァン・サイケ・ロックといった感じだ。 このバンドは、前作「PST!」でHOLGER CZUKAYがプロデュースに当たったり、CD化に際してDER PLANのPYROLATORがデジタル・リマスターを担当するなどドイツ本国では影響力のあるバンドみたいだが、日本ではあまり知られていないのが残念だ…。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/03/04
このディスクは、シェーンベルク円熟期の作品が目白押しだ。 特に、質・量ともに重要な地位を占める声楽曲(合唱曲)が素晴らしい。 他の作品もロバート・クラフトならではの精緻で明晰な解釈なので聴いていて飽きません。
簡素な佇まいをした「十字架への道」は、晩年のリストの宗教音楽の中で最も美しいものの一つだと思います。 この曲は、今までデ・レーウの指揮とピアノによるオランダ室内合唱団のディスクを愛聴してきましたが、このオルガンによる演奏は、より宗教色が強くなってまた違った雰囲気を醸し出しています。合唱・独唱も瞑想的で素晴らしいと思います。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/03/03
このディスクの聴きどころは、ショスタコーヴィチのヴァイオリン・ソナタ公開初演時(1969年)のライヴ録音だ。 何とも凄い緊張感だ! ライヴとは思えないほど静かなのは、聴衆が素晴らしい演奏に息を潜めて聴き入っているのではなく、この緊張感と迫力で身動きが出来なくなっているのに外ならない。 特に第2楽章の火花の散る二人の掛け合いは凄まじいものがある。 ショスタコーヴィチのヴァイオリン・ソナタで、このオイストラフとリヒテルを超えるものはないといえるほど凄い演奏だと思う。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
7人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/03/02
シューベルトの歌をウィーン情緒たっぷりに甘く歌わせるコンツェルトハウスSQの演奏は、古き良き時代の産物だと片付けてしまうことはできない。 古いものから新しいものまで様々な演奏をアーカイブ的に聴くことができる今だからこそ、こういう演奏が見直され再評価できると思う。 個人的には、LP時代からこのレコーディングを聴いてきたが、シューベルトのSQの決定盤だと思う。
7人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/03/02
昔から、どんな音だろうと、その存在は気になっていたが、なかなか聴く機会がなくて、やっとCDを手に入れたが、思っていた音とは全然違っていた。 もっと激しいアヴァンギャルドな音を期待していたのだが…。 やはり、エクトール・ザズーは今も昔もあまり変わっていなかった。 どちらかというと、ベルギーのアクサク・マブールのように、少し風変わりでオシャレなラウンジ・ミュージック、イージーリスニング系で、インパクトに欠ける嫌いがある。
4人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/03/02
TURECKのバッハは、少しクセはありますが個人的には好きで、この平均律の他に、いずれもモノラル録音でゴルトベルクとパルティータ(全曲版)を持っていますが、どれも面白い演奏だと思います。 中でも、TURECKは各声部の音の分離が鮮明で、ポリフォニー的な音の歌わせ方が上手いので平均律がいちばん合っていて素晴らしと思います。 しかも、とにかく安いので、いろいろな演奏で平均律を聴きたい人は買って損はないでしょう。
4人の方が、このレビューに「共感」しています。
かつて、日本でも「マッドストーン」という邦題で公開されたことがある1974年のオーストラリア産カルト・バイカー・ムービーのサントラです。 冒頭から神秘的な電子音、オートバイの音を模した呪術的なノイジーでミニマルな音で度肝を抜かれる。 あとは、サイケ・ロックのオンパレード、室内楽風の弦楽曲、瞑想的なギター・ソロ、カントリー、ロックンロール調の歌ものもあったりで、飽きさせない。 映画は「マッドマックス」みたいなものだと思うが、映画の内容をまったく知らなくても純粋な音楽として楽しめる。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/03/01
「CON BRIO」はコンラッド・シュニッツラーが一人でチェロ、ホルン、打楽器などを演奏して多重録音したものと思われるが、そのテクニックもさることながら、音楽的な完成度が素晴らしい。しかも、クラシカルな楽器を使用していながら紛れもないロック・ミュージックだ! 「KLAVIERSTUCKE」のピアノによるノリの良い演奏もインパクトがある。 コンラッド・シュニッツラーは、エレクトロニクス系のみならず超一流のミュージシャンであることを証明する素晴らしいアルバムだ!
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/02/28
以前、ブーレーズのディスクを4枚ほど買って何回か聴いたが難しいという印象だけで好きにはなれなかった。 シェーンベルクの面白さはこのロバート・クラフトのシリーズで知った。 そして、このディスクで11集目になるわけだが、すべて聴いてきて、声楽曲が質・量ともに大きな比重を占めており、特に合唱曲が素晴らしいということがわかった。 シェーンベルクというと無調だとか12音だとか、やたら頭でっかちなイメージがあるが、ロバート・クラフトは、シェーンベルクが偉大だったのは、その理論以上に音楽的な素晴らしさだということをこのディスクを聴いて再認識させてくれた。
レッド・クレイオラが過去にリリースした曲からピックアップして、ジャズ風にアレンジしたものだが、メイヨ・トンプソンのヴォーカルは、バックがフォークであろうとニューウェーブであろうと音響派であろうとジャズであろうと、相変わらずまったく変わらない。 まさに後光が差すほどの孤高の世界だ! 共演は新進気鋭のジャズ・クインテットということだが、メイヨのヴォーカル(とギター)が前面に押し出され、シュールな素朴感が漂っていて完全にメイヨ・トンプソンの世界になっている。 メイヨ・トンプソンは、まだまだ健在だ!
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/02/27
CRASSの中でも最も過激でインパクトが強い。 音作りもノイズあり、オペラ風・カリブ風あったりでバラエティーに富んでいる。特に、このアルバムの特徴は女性ヴォーカルだ。 最後まで一気に聴かせる推進力は、さすが大英帝国のパンク・バンド、相変わらず抜群だ。 この再発ではボーナストラック4曲追加されているみたいだけど、例のオリジナル・ジャケットではないのが残念だ!
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/02/27
血の通っていない小綺麗なヴァーチャル・ハードコア・パンク! でも、雰囲気は良く出てるかな…? まぁ、時代が時代だけに仕方ないか…
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