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　2014/03/08

日常生活を飾らずに書いたものでありながら、なんとも不思議な異空間にいるような気持ちになる文章です。面白いというものとも違って、安心感をもらえる作品でした。

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　2014/02/23

幻想交響曲を聴き比べる場合、第５楽章の鐘の音の違いに興味があります。指揮者によるイメージの振幅が大きい曲だと思っています。ブーレーズによる幻想交響曲は鐘をはじめティンパニーを含めた打楽器系の音も調和していて気に入りました。

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　2014/02/23

なんとなくほっとする気持ちになる癒しのあふれた本です。厳しさと素直さと優しさをもった可憐な生き方をしたいと希望します。

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　2014/02/22

洗練されたジャズの軽快さと伝統的なクラシックの重厚さがほどよくミックスされた佳曲だと感じます。

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　2014/02/16

この曲の録音のなかでは上位に属する名盤だと信じます。打楽器の音が奇麗だと感じました。

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　2014/02/16

フィナーレが厳しい叫びにも聴こえます。協和音のはずが、なぜか前打音装飾音の入った不協和音のようにも聞こえるのは錯覚でしょうか。入魂の演奏だと感じます。

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　2014/02/09

非常に恥ずかしながら、「小澤さん+サイトウキネン+ブラームス」の組み合わせは2014年になるまで聴く機会を持っていませんでした。「小澤さん完全復活」のニュースで流されたときに流された断片的な抜粋程度で知っていたに過ぎません。その後村上春樹さんの小澤さんとの対話集の本を読むことがきっかけでこの録音を聴き、大いに満足いたしました。もともと音楽は言葉で表現しにくいですが、安定感や充実感を感じつつ迫力も繊細さも美しさも併せ持った、ぐいぐい引っ張られる演奏で、感動いたしました。

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　2014/02/08

この曲こそ邦人作曲家によるピアノ協奏曲の最高峰作品であると信じます。他にも祝典序曲やバイオリン協奏曲など素晴らしい曲を創造した三善晃さんを尊敬しています。余談ですが2014年2月急に有名になったN氏の実力はその先生であった三善晃さんの影響が強いと考えています。

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　2014/02/03

Rimsky-Korsakovのピアノ協奏曲は短い曲ですが、もっと演奏されてもよい佳曲だと思います。「ロシアの復活祭」や「ボロディン」を思い起こさせる雰囲気もあり、いわゆるロシア風味が味わえます。聴き手を不思議な明るい気持ちにさせてくれます。

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　2014/02/03

ラフマニノフやスクリャービンとほぼ同一世代のメトネルがまだ高い知名度を得ていないのが惜しい気持ちです。ロシアピア二ズムの伝統にしっかり根付いた名曲だと思います。

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　2014/02/03

ロシアのピア二ズムは教育面で凄いと思いますが、作品としてもピアノソナタの伝統の厚みを感じます。ラフマニノフやスクリャービンとほぼ同一世代のメトネル（あるいはメットナー）がまだあまり知られていないのが不思議です。カナダのアムランの演奏はいつも凄いです。

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　2014/02/03

逝去の10日ほど前に酒井雄哉大阿闍梨が受けたインタビューを記録した本。今ここに生きていることを感謝をすべきことが実感できました。わかりやすい言葉でありながら不思議な感銘が残りました。

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　2014/02/03

幼時の音楽教育でよく使われる教材。バイエル終了程度で取り組む易しい曲ですが、リズム・和声においても斬新で聴くのも楽しいです。懐かしいような、子供時代が蘇るような。不思議な魅力を持っています。

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　2014/02/03

合唱のためのコンポジションのシリーズは日本合唱音楽の宝だと思います。鳥獣戯画など多くの曲で、掛け声や叫びや笑いといった多様な表現を使っていて、演奏者自身が楽しめる貴重な曲です。

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　2014/02/02

夜のシェーンブルン宮殿＆ウイーンフィル、南米エルシステマ＆ドゥダメル、ロシア歌劇曲、なんとわくわくする不思議な組み合わせでしょうか。映像も美しく、堪能できる選曲と演奏です。