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トップ > My ページ > 七海耀 さんのレビュー一覧
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/05/09
ワーグナーは音がオン気味で、ウェーバー、「未完成」は、かなりオフ気味。「未完成」は、主題を弾く低弦が本当に弱く、それだけに、トゥッティや金管の咆哮が文字通り「爆発的」に聞こえる。ダイナミックレンジが広いと言えばそうかもしれないが、メロディア等の同曲異演奏盤はそれほど極端な感じはしないので、やはり録音のせいもあるだろう。さりとて、録音が悪いのかというとそうではなく、十分鑑賞できるレベルだし、音楽自体も、ムラヴィンスキー以外には望むべくもない、特別なものだと思う。現在の値段を考えれば、間違いなく「買い」と思う
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/05/01
まず、ドンファンが素晴らしい。この音源は、他のレーベルからも出ていると思うが、音は、このChesky盤が鮮度抜群である。幻想もしなやかでパワフル。テンポは早めだが、明るめの音色で、第二楽章など、まさに舞踏会の雰囲気。ハープが明瞭に聞こえるのも良い。パレー盤とよく似た演奏だ。62年の録音とは俄に信じられない程、音がよい。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/04/27
カザルス・マルボロのコンビならではの情熱的ベートーヴェン。7番は、カイルベルトのライヴなんかに近く、無骨な感じがが曲相にマッチしている。くまどりがはっきりしており、リズム感がよく出ている。第四楽章のリピートはカット。8番は、全体に早めのテンポで小気味よいが、弦楽器奏者が、力を込めて弾いているのがよくわかり、気力が充実している。録音は、8番が7番より5年ほど古く、やや明瞭度に欠けるが、両曲ともデッドな感じが、カザルスの解釈にはあっていると思う。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/04/27
最初は、さすがに音が遠いかなと思ったが、聞いているうちに気にならなくなる。というより、振幅の激しい演奏の迫力が、音の問題を超越して、聞き手に迫ってくる。弦がオフ気味なので、その分、金管が自己主張しているような感じだが、うるさいと言う感じはない。それに、録音自体もそんなに悪くなく、これなら十分鑑賞にたえうる。しかし、かなり前進性のある、積極的表現で、ライヴはさぞかし凄かったことだろう。今の値段を考えれば、5星でしょう。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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