トップ > My ページ > 天上人 さんのレビュー一覧

天上人 さんのレビュー一覧 

検索結果:4件中1件から4件まで表示

%%header%%

%%message%%

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2014/04/10

    待っていました。ただ一度の来日公演。いつどこから出るのか?と思いながらあきらめの境地。今回の発売にも気づきませんでした。ヴェラチーニのソナタのサンプルだけ聴き、これは「買い!」。このシルクのような美音にまた会える。リマスターも素晴らしいです。皆さん、買いましょう。聴きましょう。制作さま、有難うございます。このような復刻・・また期待しています。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/06/13

    威風堂々第4番についてのみ。一つの解答かといえる演奏だ。ショルティのエネルギッシュと比べ、しっかりと落ち着いた美しさをかもし出している。中間部のメロディーは十分に引き込まれてしまう。ショルティの楽器の重ね方はまた各所で決まっているが、所によっては金管の出が少し勝ちすぎるきらいもある。ヴァイオリン群はショルティはテーマで、シノーボリは中間部で美しさを表現していてそれぞれに素晴らしい。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 6人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/10/27

    あまたのヴァイオリニストの中でも、グリュミオーは特別です。僕にはグリュミオーと彼以外という位、この人の音は際立っています。一音聞けばすぐわかります。ほかのヴァイオリニストもそれぞれに魅力を持ちますし、勿論テクニック上は昨今のヴィルティオーゾたちはそれは素晴らしく、今やそういった人たちにも道を譲らないというほどの鉄壁の技術を見せつける人では、彼はないでしょう。そうは言ってもグリュミオーもかなりのテクニックを持っていましたし、彼の繊細で気品があり、甘く、明るい音色と言ったら・・・。 特に50年代の演奏には若々しい力があふれ、速く振幅の大きいヴィヴラートからは明るいだけではない深い艶と陰影をかもし出し、冴えわたるテクニックが華やかなヴァイオリン音楽の世界を繰り広げてくれます。この協奏曲全集もそんなグリュミオーの魅力あふれる演奏を楽しむことができます。第3番のカデンツの輝かしいこと。真作かどうかわからないためか、後のステレオ期にコリン・ディヴィスと録音した全集には入らなかった第7番も瑞々しい喜びにあふれます。
    さて・・・ グリュミオーが旧フィリップスと契約する前には散発的な録音物が残されていて、僕も大概のものを集めているつもりですが、それらとは別に大戦後に英EMIにSPでまとまって録音された音があるようです。日本での窓口の東芝に僕も一度だけアプローチしたことがありますが、これらの音がCD化されたことはありません。東芝EMIから「名ヴァイオリニストの歴史」という5枚組CDが97年に出、ここにシマノフスキーの「夜想曲とタランテラ」より「タランテラ」のみ収録されています。
    関係者の皆様のお力で是非、このグリュミオーの青年期の演奏を世に出していただきたいと思っています。この長ったらしい文を読んでくださった方々にも声を上げていただきたいと思います。どうぞよろしく!!!

    6人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2009/12/22

    ギンペルという名前に記憶があり、40年ほど前にブラームスのSym.1番とカップリングされてB面にVn協奏曲が入っていたレコードがあり、そのソリストがこの人だったように思います。非常に切れ味の鋭い、且つ熱い音楽を聴かせてくれていました。どなたかご存知ありませんか?

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

検索結果:4件中1件から4件まで表示