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iron3K さんのレビュー一覧 

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     2021/04/10

    100頁に満たない一般読者向けの小著の中で、アメリカ史における人種関係を、婚姻に焦点を当てて具体的な判例の推移を通して論じている。この中で興味深いのは異人種婚禁止法が南部に限定されたものではなかったことであり、特に南北戦争後の再建が終了した後、第一次世界大戦から第二次世界大戦直後の時期にはそれが30州にも及んでいたことである。そして連邦最高裁によって合法性が否定された後も、アラバマ州では2000年まで法律上残存しており、その時の州民投票でも約40パーセントが同法の存続を望んでいたということだ。本書の唯一の難点は、一般読者向けの小著であるにもかかわらず、読点が多い長めの文章が多く、若干読み難いことである。とは言え、出版から15年を経た現在でも、このテーマに興味がある人には必読である。

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     2021/03/21

    一昨年に送ればせながら、2011年DSDマスターのCDを購入しようとしたときには、このプラチナSHMしか売っていなかったので、こちらを購入。2009年リマスターに比べると音圧は低めだが、音質は極めて良好。2021年3月現在、同一音源を使用した紙ジャケSHMが普通に手に入るので、プレミア感をきにしなければ、そちらを推薦する。

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     2021/03/21

    Whole Lotta Love Medley に一部カットがあり若干短くなっているのだが、その点を除いても、高音質でディスクチェンジなしでライヴを楽しめる。2時間半弱のライヴを通しで聴くと、前述のカットなどは些細なもので全く気にならない。推薦の一枚。

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     2021/03/21

    10代のお金のない学生時代に、レンタル・レコードで聴いたライブ盤が高音質な完全版で聴けただけでも感動。その当時、自宅にはレーザーディスク・プレイヤーなどはなく、自分で買うお金もなかったので、ぎりぎり原型を保っていた時代のビリー・ジョエルの映像をこうして見れることだけでも素晴らしいと感じた。この映像作品を初めて見たという人は自分ならずとも多くいる筈。ペレストロイカ時代の旧ソ連の雰囲気も捉えていることも貴重。高齢のファンの中には色々言いたい人がいるのだろうが、物が売れない時代にあってはアップグレード版やら更なる蔵出し映像が商品化される見込みは限りなくゼロに近い気がする。

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     2021/03/21

    言わずと知れたThe Who の1970年発表の名盤。おそらく2021年3月現在、日本で普通に入手できるTommyのCDの中で最も高音質だと思われる。フラット・トランスファーの常として音圧は低めだが、50年前の録音と思わないくらいに音が良い。これま繰り返されてきたリマスターとは何だったのだろうか、と思わずにいられない。少々値段が高いのが玉に瑕だが、推薦に値する1枚。

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     2021/03/21

    70年代の蔵出し映像なため、ブルーレイでも画像の甘さは大きくは変わらない気がするが、音質はかなり違う。キーボーディストが2人参加しているが、ボブ・クリアマウンテンのミックスでは味付け程度にしか聞こえてこないため、純粋なギターバンドの演奏が迫力ある音で楽しめる。ストーンの数あるライヴ映像作品の中でも5本の指に入る大推薦の一枚。

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     2021/03/21

    制作者側のボウイ愛とボウイファンへの敬意を感じさせる、作りが丁寧なボックス・セット。自分は後追い世代なので70年代中頃のボウイの変遷を普通に受け入られるが、初来日頃からのファンはどう感じたのだろうか、とも思う。ナッソーでのライヴ以外は目下の最新リマスターで、音圧を無駄にかさのげしていないため、聴き疲れせずに良好な音を楽しめる。高額ではあるが、この時期のボウイが好きなファンには必携と言ってよい。当然、☆5つ。

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     2021/03/21

    LPと既発のCDがて手元にないため正確な比較はできないが、高音域を強調した感じのリマスターで、音圧はかなり高め。ディスク1のボートラの曲目を見ると、聴いてて飽きるのではないかと危惧するが、さにあらず。7曲目のアーリー・テイク2や8曲目のブルース、11曲目のピアノ・ジャムの方がコスのギターを楽しめる。ディスク2はボーナスディスクというレベルで、繰り返し聴く気になるのは、8曲目のモルテン・ゴールド(バーニン)(テイク2)と9曲目のバック・ストリート・クロウラーのシングル・ギター・トラック・バージョンだけで、ディスク1
    に収録されている同曲の完成版よりも聴いててずっと楽しめる。ディスク1は☆5つ、ディスク2は☆3つで、平均で☆4つとした。

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     2021/03/20

    ホール・アンド・オーツへの入り口として最適の一枚。今はより収録曲数の多いベスト盤もあるが、1983年発表の本作は1980年代初頭までのヒット曲中心で、50分弱で一気に聴き通せて楽しめる。音質は極めて良好。2〜4曲目の70年代半ばまでの曲と80年代の大ヒット時代の音作りの違いもよくわかる。

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     2021/03/20

    言うまでもなく、RCの活動休止直前期の映像だけあり、80年代初頭の映像に比べると圧倒的に綺麗。5〜7曲目に72年の映像が混じることはライナーにも書かれており、一つの見どころになっている。その他、「スローバラード」の曲前の語りと「雨あがりの夜空に」では80年代の映像が2種類以上混じっており、RCの変遷がそれらを通して垣間見える。80年代初頭に比べると全体的に落ち着いてしまっている感は否めないが、「ぼくの自転車のうしろに乗りなよ」や「シュー」といった初期の曲の演奏は素晴らしい。また、ライブ終了後の映像に出てくる20代位のファン達は、30年を経た今どうしているのだろうかと、ふと思った。RC、清志郎関連が最高の映像作品とは言えないものの、一見の価値のある良作映像作品。

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     2021/03/19

    フラット・トランスファーの常として(と言って良いと思うが)音圧は低めで、初めは地味に聴こえる。が、ボリュームをやや上げると素直な良い音で今は亡きポール・コゾフのギターの音が聞こえてくる。2000年リマスターのような余分なボーナストラックがないことも良い。

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     2021/03/18

    チャック・ベリーのCDを1タイトル選べと言われたら躊躇わず本作を選ぶ。選曲は99点。ただ1点残念なのは、キース・リチャーズがカヴァーしたことでも有名な「ラン・ルドルフ・ラン」が収録されていないこと。2007年リマスターには劣るものの、本作のリマスターも良好で楽しんで聴ける。大推薦のタイトル。

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     2021/03/17

    典型的なマニア向けアイテム。スクラップブックはファンには一見の価値があるが、ボーナスディスクもなく、LPと同じ2枚組になっていたCDを1枚にした(だけの)代物。正直言って、コロナ禍のイライラがなければ購入しなかった気がする(苦笑)。アルバム自体は当然星5つだが、商品の値段との釣り合いを考えて、星4つとした。

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     2021/03/17

    スウィート・リトル・シックスティーン、リーリン・アンド・ロッキン、ロックンロール・ミュージックなどを収録した2nd アルバム。2007年リマスターはかなり良好で、1950年代の録音とは思えないくらいに音質がクリアー。前述の代表曲が入っているものの、インストロメンタル・ナンバーが多く、やや地味な印象がする。オリジナル・アルバム本編よりもボーナストラックの方が。テイク違いが多いとはいえ、チャック節全開である。チャック・ベリーへの入り口とは言えないが、ファンには一聴に値する。

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     2021/03/17

    やや地味な印象にあるアルバムだが、名曲 Try A Little Tederness〜Day Tripper(当然、ビートルズの同も代的カヴァー)の流れは秀逸。She Put The Hurt On Me(邦題、傷つけられて)も良い。ボーナストラック部分を含めてリマスターされており、音質は良好。ボートラに未発表曲がはないが音質はクリアーになっている。個人的にはモノ・アルバムの方がしっくりくるが、ステレオ・アルバムのボートラのTry a Little Tendernessは素晴らしい。

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