トップ > My ページ > いつかわひくぞう さんのレビュー一覧

いつかわひくぞう さんのレビュー一覧 

検索結果:26件中16件から26件まで表示

%%header%%

%%message%%

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/11/10

    私の記憶間違いで無ければこの盤はゲーベル・MAKのデビュー盤。
    初出はLPです。当時は聴く機会のうすかったフランスバロックをオリジナルな雰囲気で聴けた貴重品でした。今でも実にフレッシュに感じられます。メンバーも皆若いし。
    カネや名誉は忘れて純粋に音楽やってた、てな雰囲気があふれてますよ。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/11/10

    この録音は初出アルヒーフで、ゲーベル・MAKの初期のものです。
    創設時代の、つまりメンバーが袂を別つ前のオリジナルメンバーです。
    まだまだオリジナルスタイルの少なかった時代で、この演奏はずいぶんとんがったものに聞こえてました。宇野コーホー氏が毛嫌いするのは、この時代の演奏スタイルのトラウマでしょう。ミンコフスキーの現代の演奏の方がよっぽど刺激的且つ自由ですがね・・。ゲーベル氏はこれで変人扱いになった?のか・・・。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/10/04

    古い録音ではありますが、当時の新進演奏家だったソリスト達の熱い情熱が感じられます。もともと曲自体はクールに感じる曲なんですが、演者によって熱くもなります。ヴィンシャーマン氏はまだご活躍、しかも日本で。一昨年でしたか、大阪フィルのセレクトメンバーでこれを舞台に乗せました。ヴィンシャーマン氏のアイデアが、この曲がまだ未開拓の曲であることを教えてくれました。まだまだバッハの深奥を我々に教示して欲しいですね。この録音は、バロック音楽の一時代をリードしていたリステンパルト氏の集大成とも言えるものではないでしょうか。現代の古楽器に発展する礎になられた方々の演奏です。貴重な録音と思います。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 4人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/09/17

    ちょっと記憶違いかも知れませんが、大阪万博の70年に、ピアーズは大阪で聴きました。確かイギリス室内オケの伴奏。曲はブリテンかなんかでした。その時は既に晩年で、声量がやや衰えてました。でも、透き通った音色は筆舌に尽くし難く、これが本当のテナーなんだと感じた次第。久しぶりに聴きたくなりました。

    4人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/09/17

    すばらしい、の一言です。この演奏に出会えるシアワセを感じます。やはり第4楽章がいいです。コントラバスをこんなに歌わせるとは。私も弦バス奏者になって、スイトナーさんに振って欲しかった。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/09/17

    皆さん書き尽くしたかのようです。やはり訛りが心地よいのでしょうねェ。世紀末をも感じさせる情緒がそこはかとなく香ります。でもさすがベートーヴェン。19世紀末の機会音楽とは明らかに一線を画してます。ヘッツエルさんの演奏も、訛りそのもの、と言った風情です。楽器がイタリアものでなく、線は細めだが艶っぽくよく通る音色はチロルボヘミア系楽器のたまものですね。ストラドやガダニーニとは鳴りが違います。本当にいい演奏です。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 10人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/09/17

    もうやめて下さい。今まで、コツコツと集めてきた、ン千枚のCDはなんだったんでしょう。このハコ二つで充分じゃないですか。こんなことってあり?し、しかしすごいス。もうダブろうが買ったばかりだろうが、行くしかないっしょ。もうこれでデカイCDラックを大型ゴミに出せます。ああ、部屋が広く使えてシアワセだなァ。ヨメはん喜ぶ、111記念。てな風に思わなきゃァやってられん。他のCD売っとばしてアンプでも買い替えよっと。

    10人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/09/16

    ギーベルの歌声のなんと子供っぽいことか。それは曲により相応しい音色に仕上げた成果なのでしょう。K165もカークビーよりもいいですね。ロンネフェルトのサポートもいいです。将来を嘱望されていたのに残念でした。LPでは、録音がなまなましかったので、CDでの録音状態が楽しみですね。こんな地味な音楽を楽しむことは、モーツアルトファンのみならづ愛好家の醍醐味というものでしょうか。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/09/16

    LP時代、盤が擦り切れるほど聴いた1枚。メジャーな演奏者がひしめく中、彼女と彼女をサポートするみんなの、バッハに対する愛情がひしひしと感じることができます。謙虚な演奏にも聴こえます。バルヒェットやシュレーダーもいいですが、暖かさではこれですかね。名演と思います。宝物になること請け合います。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/09/13

    あまたある(持っている)この曲の録音で、聴く頻度の高い盤。古楽器演奏の嚆矢のコンビで、理詰めの感はあるものの、愉悦間も充分に感じられます。古楽器コンディションにしたストラディバリウスが聴く者の心に響きます。しかしベストワンには押せない。何故か。ゲーベルが入れてくれなかったので、どうしてもそれを聴いてからにしようと・・。もうそれもかなわぬ夢になりそうです。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/09/13

    晩年は武庫川女子大学で教鞭を取っておられましたが、その時も練習にはことの他きびしく、真摯な態度であったと聞きます。昔からLPで聴いていました。あらためて聴くと、そんな練習に厳しい姿が垣間見えます。真正面からのバッハで、非常に清々しい気分になれます。録音状態は忘れる演奏です。この方が今生きていて、古楽器の演奏していたらもっとニュアンスのある演奏を聴かせてくれたでしょうねェ。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

検索結果:26件中16件から26件まで表示