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トップ > My ページ > hikari さんのレビュー一覧
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検索結果:210件中181件から195件まで表示
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/03/09
算数で敵と戦ったり地球を救ったりするコロコロコミックみたいな漫画です 無理があるだろ!と大人はツッコミ視線で楽しんでいますが、子供は結構純粋に喜んでいました すごい説明台詞で強引に物語が進んでいきます と言うとなんだかdisってるみたいですが、それも含めてなかなか楽しいですよ ただ、算数嫌いな子がこれを読んで算数を好きになるというタイプの本ではなく、元々算数が好きな子が楽しく読む漫画と言った感じです うちの子たちはとても楽しんでいました
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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最高傑作かも!? マイクスコットの抒情とウィッカムのフィドルの旅情?が一番噛み合ったアルバムではないかと思います 一言で言うと「いろいろあったけどそれでも人生は続く」と言った感じ 歌詞もいいよ あとジャケットがとてもかわいい スコットランドの風を感じます ふふ
知ってる人は知っているイギリスのカルト・ポストパンクバンドSwell Mapsのメンバーが解散後に出したアルバムです スタジオアルバムはSwell Mapsのイメージと比べると意外にオーソドックスでセンチメンタルなシンガーソングライターといった趣の作風だったのですが、そのライブ版がすごくいいです 出自のポストパンク魂がシンガーソングライター風の楽曲に歪んだ彩りを加えていて素晴らしくて泣けます ほんといい声 ぜひ聴いてみて
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/03/07
永遠の音楽 永遠に続く反復を永遠に聴いていたい これは何なんでしょう 効果音なのか音楽なのか まだこの1枚にはギリメロディーがあるので、現代音楽的にも聴けると思います ただただ美しい リズムとメロディーが断片的に流れ、頭の中と外に響きます 古さも新しさもない永遠の音楽だからきっとこれからも未来永劫聴き続けるでしょう
ゾロリの次におすすめ ゾロリは楽しく読んでくれるけど、他の本は読んでくれないという子の「次の本」にいかかでしょうか 漫画と物語の二部構成で、漫画の分量が結構多いですが、そのぶん文字も2段組みでぎっちり入って多いので大丈夫だと思います 内容はコロコロコミックの漫画の文章版と言った感じで、主人公は強くて男気があり、礼儀正しいけどおっちょこちょいで、女の子にはモテるけど気づかないという王道のノリ でも子供ってそういうのがすきなんですよね 喜んで読んでいます うちの子供が好きなのは「コトワザルの申ノ助」で、言ったコトワザが現実化するという能力バトル系キャラです 必殺技がコトワザなので、楽しそうにコトワザバトルをしています ネーミングは現実の日本史をもじっているので、微妙に勉強になるかも!? 大人が読ませたい本って子供にウケない事が多いですけど、この本はなかなか好評で嬉しです
令和の新ヒーローおしりたんてい ゾロリに続く令和の新ヒーローは 「どんなときでもれいせい」という設定なのでした ゾロリが「しっぱいしてもいつも前向き」 だったのとは対照的です それはしっぱいが許されない現代を象徴しているのでしょうか? と親としては考えてしまうのですが、子供は何も考えずに大笑いして喜んでいます ちゃんとミステリーの体裁を取っており、「読者への挑戦」のページもありますよ 小さいころから論理的にものを考える助けになるかも!?
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/03/05
なんとかして創作で自己実現しなくてはならなかった悲劇の女性の物語 ウォーホールの周りでモデル・歌手となった彼女、ニコが「モデルとか歌手が脳みそを持っているなんて誰も思っちゃいない」という現実にぶちあたり、尊敬されるには作曲家にならなければならないと考え、ボロボロになりながら作ったアルバムがこれなのです 彼女の創作は全くスムーズではなく、行き当たりばったりでオルガンを選び、ジョン・ケイルに相当手直ししてもらい、意味があるのかないのか判らない無駄な行動を山ほどやって作ったあまたのマテリアルからなんとかひねりだした作品たち でもここには確かにオリジナリティが存在しているのです
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/03/05
ポリスの中でもこのアルバムが最も三位一体 ポリスも後期になればなるほどスティングのソロアルバム寄りになっていくので、この作品がもっとも三者の持ち味が行かされているのではないでしょうか クラッシュからパクったレゲエ要素も健在で、アンディ・サマーズも持ってるアイディアは全部出して楽曲を彩り、種々の要素が見事に融合した作品だと思いました メッセージインザボトルやBring on the Nightの、効果音みたいにちょろんちょろんと入れてくるギターとか、Walking on the Moonのただ伸ばしてるだけのイントロとか、アンディの真骨頂で、アイデアとセンスが爆発しすぎて辛いです 一番好きなアルバムですね
小沢健二からVampire Weekendまで ロックとアフリカンリズムを融合させた傑作として有名ですが、同時にアナログと電子音楽が融合した作品でもありますね アフリカのミュージシャンを起用したが、同時にシンクラヴィアも駆使したし、アナログで録音した音はデジタルのレコーディングで編集され…と一見相反するような二つの世界が見事に融合した作品と言えるでしょう 洋楽に興味がない人でも、小沢健二さんの僕らが旅に出る理由のイントロで使われてたので聞き覚えがある人が多いのでは!? アフリカのリズムがキラキラと現代的に響きます この現代的というのは2020年の今聴いても同じですね ロックとアフリカ、二つの要素が融合してキラキラ・ウキウキ 融合したらそれぞれの土着性、泥臭さがなぜか消えてそのどちらでもない音楽に 今聴いても大変にモダンな傑作です ぜひどうぞ
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/03/01
韜晦、韜晦また韜晦な謎アルバム このアルバムに関して、当時の音楽雑誌などを見ていますと、総合誌(ロキノンなど)は題材の宗教色にちょっと引いており、プレイヤー系雑誌が無邪気に「付点8分ディレイ!全米制覇!キラキラ!」とはしゃいでいるという状況だったように見受けられます まず題材のヨシュア記が、異教徒にも判り易い「イエス様ちょっといい話」ではなく、よりにもよって異教徒をオンナコドモ構わず殲滅して征服するという血なまぐさい内容で、安易に解釈しづらい いったいなぜよりによってそんなタイトルを? だから日本人的にはその後映画が公開されて、「ルーツ探求!アメリカ・アメリカ・アメリカ」という「公式推奨解釈」が提示されるまで手を出しづらかったのではないでしょうか (今回の来日公演も、どうもライターがヨシュア収録ではないBADや魂の叫びの話ばっかりして妙にアルバム本体の話をしない傾向が) しかしルーツ探求!アメリカ・アメリカと言う割に冒頭3曲はひたすらキラキラキラキラキラキラしており皆この3曲に本当にルーツ探求を感じたの?と問い詰めたい感じです てか、レコーディングしたのもアイルランドだし、関わってるスタッフもアメリカ人皆無だし U2のイメージって駆け引きなしのド直球熱血バンドみたいなイメージだと思うんですけど、本当にド直球かと言うと、私的にはむしろ韜晦、韜晦また韜晦なバンドという認識なのです そして異教徒皆殺しのヨシュア記ですが、他の土師記によると「神の命令通りにカナン人たちを完全に滅ぼすことはせず、彼らとの共存の道を選」んだそうで、それならよかった虐殺された子供はいなかったんだと正直ほっとしてしまうのですが… そんな風に、前面に押し出されているものが、本当は実情を隠すための煙幕なのかもしれない韜晦アルバムだと思います
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/02/28
フジロックもこのバージョンでやればよかったのに 思い切ってアレンジを変えているのですが、でもそれがいい ちゃんとメロディーがあるからかもしれない バイオリンも素晴らしい 即興的でいながらも完成している 普段は原曲を本人が極端にアレンジするのが嫌いなんですけど、このアルバムは好きです フジロックもこういう方向のアレンジだったらよかったのに 大好きです
すごく…キラキラしています Inventions For Electric Guitarという大上段に構えたタイトルの通り、ギターの新しい使い方を発明したよ!聴いてみて!と言った感じのアルバムです 中身はひたすらキラキラキラキラキラキラキラキラしています 永遠に聴いていたい1枚 あーキラキラキラキラキラキラキラキラ… そしてこんなジャケットですが、インタビューを読んでみたら穏やかな常識人的な人のようですので、安心して聴いてください キラキラキラキラキラキラキラキラ…
ギターキッズや機材オタクでなくても面白いよ これは機材のうんちく本ではなく、ビートルズの楽器にまつわるエピソード集といった感じの本なのです だから普通のビートルズファンが読んでもとっても面白いです エプスタインが楽器にビートルズもおすすめカードをつけてマージン取ってた話とか、ビートルズ周りの人々の人間くさい興味ぶかいエピソードがいっぱいです ビートルズおもしろエピソードブックとして読んでほしい一冊です 値段以上の価値ある1冊!
パンクの内側にいた女の子の自伝です。 パンクと言えばフェミニズムが重要なテーマだったわけですけど、でもそのフェミニズムって現実の女性に対してどれだけ機能していたのかな?と 英音楽界って今でもとんでもない男尊女卑の男社会で、今でも強烈な男女格差が(ロンドンオリンピックの閉会式のラインナップを見てみると、いかにイギリスの女性ミュージシャンの層が薄いかが判ると思います) 口だけフェミニズムの男尊女卑業界で文字通り体を張って生きてきた女丈夫の壮絶な人生の記録です 実際当時の「いわゆるラディカルな思考の持ち主で「解放」の支援者」だったメンバーも、家事の分担に関して言えば、性の平等は頭からすっぽり抜け落ちていたそうです 「海外デハ日本なんかと違って!」という利権を成立させるために無視されてきた、彼女たちの訴えに耳を傾けてほしいと思います
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