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2 people agree with this review 2010/08/25
久々に「買って良かった」と云える1組です。イッセルシュテットがこの第4番ライブの後1週間で亡くなったとの解説を読んで又感動。しかしよくこんな録音が残っていたもんですねぇ。イッセルシュテットは小生単独盤としては第九VPOとブル4NDR(こいつは結構くさそうな盤ですが)を持っていてあとは皇帝の伴奏くらいしか持ってません。VPOがベト交全集を録音させるほどの指揮者ですからやはり実力は大したもんだったのでしょう。もっと長生きしてブルのせめて5・7〜9くらいは残してほしかったですわ。もっと埋もれている録音ないんでしょうかね?すぐ買いますわ。このセットは4枚に1曲づつ入り、ハンガリー舞曲も結構入っていてうれしい。アナログ世代の人にぜひ買ってほしい1組です。ドイツの頑固親爺の名作がまたひとつ出来た感じです。値段的にも十分いや十二分満足です。
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1 people agree with this review 2010/08/25
人が何と言おうとLP時代にキングから出ていたMZシリーズの中の1枚であったこの録音がベストと思う。歌の上手下手や声量、録音の悪さなどで測れない何かがここにはある気がしています。たしかに個人的に暗い時代に持っていた1枚であるという呪縛から抜け出せないのかもしれない。ご存知の方はご存知でしょうが当時MZにはクナのブル3と4、クライバー父の第九、コリンズのシベ2、バックハウス+クラウスの皇帝等々、素晴らしい演奏が並んでいまして、1200円という何とも中途半端な(当時は1000円盤全盛、フィッリプスにはベームの第九900円というのもあった)値段でありましたがたくさん買った記憶があります。今も同じような価格でCDが出ているのは不思議な感じさえします。今もって愛聴盤です。今では録音技術に助けられたり、無国籍音楽のような「大地」が数多くあるように思います。こういう「下手な」演奏も残しておきたいと思うのは小生だけでしょうか?
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3 people agree with this review 2010/08/25
個人的にヨッフムのブルは世間で評価されているほど信用していない。ただ7番についてだけはアダージョのシンバル他の打楽器追加は許せないまでも聴く気にさせる演奏ではあった。特に「枯れ切った」「止まってしまいそう」と云われる86年ACOとの来日ライブ盤もそうだが、このミュンヘンライブ盤も共にアダージョのゆったりとした流れは小生は大好きである。しかし他のスタジオ盤はどうも良くないように思える。なぜなのかはわからない。あくまで個人的感想である。参考にしないでください。
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0 people agree with this review 2010/05/21
この2曲は別々に持っている。2枚でこんな値段、ええですねぇ。1番も2番も後年のCSOとのものより、特に2番は丁寧に振っている感じがする。CSOとの2番はややくどい感じがする。まあそれがええ、という人にはええのんかも知れんけど、個人的にはこっちのLSO盤を上ランクとしたい。ソリストもこっちの方がええと思う。CSO盤は全体的に「全集を作ってやるぞ」という構えが見え見えで、やはりこっちがええ気がする。
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フィナーレの最後の2音、楽譜では1音目はティンパニあり、2音目はなし、となっているらしいのですが我がレニーは2音とも叩かせている。嬉しい!オーケストラの楽団員の知人に聞いたところでは、2音目にティンパニ奏者はサッと手で押さえるらしいのですがこれがなかなかむづかしいらしいです。それならいっそレニーのようにした方が流れがいいし、迫力もある。レニーはNYPとのCBS録音でもそうしていた。他にも何人かそうしている演奏を聴いたことがあるがやはり、レニーのようにドドンと2発叩いてもらうと嬉しい!これを聴くために聴いている、と言ったら言いすぎかな?でもこの盤は数あるマラ1の中でも第1位に挙げられる、と確信する。前に書かれた方のように「他のCDは捨てても良い」とまでは言いませんが、それに近い感覚です。
1 people agree with this review 2010/05/02
懐かしさと前に書かれた方のレヴューでつい購入!800円以下(30数年前当時はコロンビアからの1000円盤)ならOKです。4番が良い。第4楽章が特に良い。力強さがある感じ。この指揮者の他のCDもええですよ。ドヴォ9もチェロコン+でこの値段、ベト5+7もなかなかの演奏!買って損はしませんよ。でもHMVさんではもう扱ってないかな?
1 people agree with this review 2010/04/24
余白に入っているカイルベルトのレーガーのが意外に良かった。マラ1自体はやや物足りない感じ。最後のホルン起立のところで座っていたんではないかな?って感じですわ。
皆さんのレビューに乗せられて?つい購入。でもええですねえ、この指揮者!ラストのティンパニの強打、嬉しいですわ!合唱もきれいで、ライブというのも嬉しい。この値段ならOKですわ。
4 people agree with this review 2010/04/24
先に書かれた方につい乗せられて?購入。たしか30年位前出てましたよね、1000円盤で日本コロンビアからだったかな?あの頃はリンデンバーグなんて知る由もなく、1000円盤特有の2〜3流指揮者かな、くらいしか思ってなかった。カイルベルトだって当時はそんな扱いだったから仕方ないか?今こうしてじっくり聴いてみるとなるほど、昨今の演奏なぞよりは遥かに素晴らしかった。1番はちょっと物足りない面もある気がするが、2番は良かった。この2枚組は久々にええ音楽聴かせてもろたって感じですわ。3・4番も同様ですわ。時折見せる一瞬の「間」にこの指揮者の芸術を見せてもらいましたわ。
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1 people agree with this review 2010/04/10
40年台〜50年代のカラヤンの古い録音が聴きたくて入手した。特にブル8は第1楽章がないのが残念だが、第2・3楽章はともかく第4楽章は当時としては画期的なステレオテスト録音とのことでまたハース版ということもあって気に入っている。また小生には興味がないのでまだ聴いてないが3枚組のコシファントッテがなぜか入っているのもモーツアルトファンの友人に言わせれば「上出来」とのことである。フィルハ−モニア時代のカラヤンはいろいろ言われてもやはりすごかったんだなあ、と思わせられた。後年の継ぎはぎでないカラヤンを聴けて良かった。メンブランの他のカラヤン集との曲のダブりもなくその意味では満足できる1組である。
0 people agree with this review 2010/03/28
別盤で書店売りで5枚組で1200円位で買った。そっちの方が少しだけ安い計算になるが、まあいいでしょう。指揮者ブールはロスバウトの後任ということで名前だけは知っていたが、実際はまあ「安い」ので買ったというのが本音ですわ。でも良かったわ、これは。コストパフォーマンスちゅうんでしょうか、実は25番を持っていなかったのでこれがはいっていたのがうれしくて飛びついたんですわ。こんなんがあるで安うてもなめたあきませんわ。いやあ、ええですねェ、こういうのを手に入れた時の気分は・・・。
1 people agree with this review 2010/03/26
かなり安く仕入れました。たしかポルトガルの製品ということになっていると記憶しています。セルも実演では改訂版を使用していたんですねえ。それだけでうれしくなりました。後年のクリーブランドOとの盤より若さあふれる(?)熱演とみたがどうでしょう?音は年代を考慮すれば納得!こういうのが残っていたことにまず感謝!それを加味してあえて満点差し上げます。
0 people agree with this review 2010/03/26
ずっと以前から書こう、書こうと思いつつ、書き忘れていました。54年盤よりは劣るけど、やっぱりライブのフルヴェンはええですねえ。フルヴェンはブルックナーには不向き、みたいな流れで来ているけどじっくり聴くとやっぱしすごい指揮者やったんやなあ、とつくづく思われる。クナとフルヴェンは、いまどきの「成りあがり」有名指揮者なんかとは比べようがないけどどっちもすごい指揮者やったんやなあ、なにせステレオ(クナの一部はそうだけど)でない時代、SACDなんぞ全くない時代にあれだけの演奏を残せたんやから・・・。いまどきの指揮者は何回でも録り直し、つなぎ合わせ、継ぎはぎだらけの「ええ音」やないですか?そんなんと比べたくもないけどとにかく昔はエライ人たちがおったんや、ゆうことですわ。
4 people agree with this review 2010/03/21
これはすべてのブル5の中で最高傑作である。VPOとのスタジオ盤も文句ないが、ライブのこの盤はフィナーレのラストのティンパニのド迫力がトライアングルの音をかき消してしまっていてそれだけが残念だが、これ以上の演奏はシャルク改訂版であることの素晴らしさと共に、未来永劫絶対現れないだろう!音の悪さなどどうでも良い!自信を持って推薦する!これが世界一のブル5だ、と。★1000個でも足りませんわ!これがあかんと思う人はブルックナーと縁がない人でっしゃろ、とまでは言わへんけど、過去にはこんなすごい怪物がおったんや、ということが判ってもらえたら、と思い、書いた。以上。
0 people agree with this review 2010/03/12
老境に入る前のクレンぺラーの意外な熱演だった。いつも苦虫を噛み潰したような顔写真しかないし、晩年のニューフィルハ−モニアを振ったブルックナーでも頑固そのものの演奏だったので、これは、というよりはケルン時代のクレンぺラーは意外に熱かったのかも・・・。2枚組でこの値段ならOKですわ。
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