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snk さんのレビュー一覧 

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     2021/07/06

    ショルティやカラヤンを「精神性がない」「堕落だ」等と一方的に貶してきた偏向音楽評論家である宇野功〇の影響で、かつてアンチ・カラヤン、アンチ・ショルティだったが、ショルティやカラヤンのCDを聴いてみると、録音の良さもあって「正直言って、この演奏のどこがダメなんだ」という思いに駆られている。従って今は、カラヤン指揮のモーツアルトのディベルティメントやセレナーデもたっぷり楽しんでいる。しかしながらK136,137,138についてはテンポ設定にいささかの疑問を感じる。K136の第1楽章は極めてノーマルで安心して身を任せられるが、第2楽章は冒頭が早めでしだいに落ち着いてくる。第3楽章はプレストだがそれにしてもちょっと飛ばしすぎかもしれない。K137と138はともに第1楽章はノーマルスピードだが、第3楽章は一部早すぎとも思える個所がある。K136,137、138についてはコープマン盤で刷り込まれ、ヴェーグやウィーン八重奏団等の各種名盤を聴いているので「テンポが・・・」などとコメントを書いてしまった。

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     2021/07/06

    ディベルティメントK287を初めて聴いたのは今から約20年以上前、ジェフリー・テイト指揮のECO盤だ。曲も演奏もすごく気に入ってしばらくの期間、ずっと聴き続けた。その後、年月が過ぎて出会ったのがカラヤン盤だ。テイト盤を端麗爽快系とするなら、カラヤン盤は重厚華麗な演奏といえるだろう。それにしても第4楽章アダージョ、第五楽章メヌエットとトリオなど、どうしてあのような一種切ないような雰囲気を醸し出せるのだろう?とても重厚華麗などという言葉だけでは片づけられない。

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     2021/07/06

    K251はたまに聴くが、K247はあまり聴いてこなかった。K251は同じくカラヤンのK334などとは違って1曲目は快活なテンポで進み、次のメヌエットやアンダンティーノ以降は比較的ゆっくりめか一般的な速さで進められていると思う。いずれにしてもカラヤンBPOのゴージャスなサウンドを楽しむことができる。

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     2021/07/06

    カラヤンのモーツアルト・ディベルティメントを聴いて驚いたのは第三楽章メヌエットだ。その昔ハイファイ・カラヤンという宣伝用LPを聴いたときのイメージより遅めのテンポだった。更に驚いたのは次のアダージョだ。ここまでゆっくりの演奏を聴いたのは初めてだ。気持ちにゆとりがある時に聞いた方が良いかも。そして第五楽章も通常、ウキウキするようなテンポ設定が多いと思うが、ここもゆっくだ。以上、この演奏のテンポ設定について書いたが、その是非をコメントする気はない。これらはあくまでもカラヤンのモーツアルトということで受け止めたい。

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     2021/07/06

    トン・コープマン盤で、BWV214の第1曲はクリスマス・オラトリオの冒頭部分とそっくりだということを知ったので、我がBCJの演奏でも聴いてみたくなり購入した。SACDだが、手持ちのBCJのCD/SACDを聴く限り、鈴木・BCJのCDはSACDでなくとも音が良い。鈴木・BCJのBWV214はSACDの当盤しか聴いていないが音質は明らかに良好だ。演奏もコープマン盤より重厚と感じる。

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     2021/07/06

    当サイト上で、コープマンのバッハ・カンタータのバラ売りを見つけたので、手持ちのバッハ全集で、どんな曲か調べてみた。するとBWV214が聞き覚えがある華やかな曲だったので購入してみた。到着後、再度聴いてみて、心当たりのある曲を確認すると、何とクリスマス・オラトリオの冒頭部分とそっくりだった。なおコープマン盤のBWV214はやや軽めな感じがするが録音は良好と思う。

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     2021/05/16

    松田聖子の曲で最も気に入っている2曲のうちの一つ。子ども達のためにDVDスライドショーをつくる際、BGMでいい曲を探しているときに見つけた。私のイメージにドンピシャでハマった。最高の選曲となった。

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     2021/05/16

    中島みゆきの歌をまとめて聴いてみたいと思っていたところ、この2枚組のアルバムを見つけたのでゲット。ごく普通の2枚組と思っていたら、そうではなくて、コロナ禍の中、中島みゆきからエールを送るという意味での「エール盤」「寄り添い盤」の2枚からなることを知った。これを聴いてまた頑張るか。

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     2021/05/16

    普段はクラシックしか聴かないが、例外的に松田聖子の曲は気に入った曲が少しある。「大切なあなた」がその一つ。なぜか気に入っている。

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     2021/05/16

    NIZIUは名前とダンスぐらいは知っていたが、先日、小学校低学年の孫たちが遊びに来たとき、NIZIUのファンだと知った。上の孫の誕生日が近いので、DVD付きの初回限定特典付CDをプレゼントしたら、メチャクチャ喜ばれた。DVDアルバムが出たら、また買うかもしれない。

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     2021/05/13

    初出のLPレコード発売時に購入した。当時のベスト盤だったと思う。このLPで「翳りゆく部屋」を初めて聞いたが、ビックリしたなあ。ジャパニーズ・ポップスのエリアにこういう曲があったこと、そしてユーミンってこういう曲も作っていたということに驚いた。しばらくこの曲のとりこになった。

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     2021/04/25

    この本のタイトルは「聴いておきたい究極のクラシック」だが、究極という割には交響曲やオペラがほとんどなく、クラシックというにはライトなミュージックが多いなと思っていた。それもそのはずで、後日気付いたのだが、本書のサブタイトルが表紙に小さな字で「珠玉の小品ガイド」と書かれていた。最近、小さい字を見るのが苦手になっていて見落としたようだ。本書の内容は、私の興味関心にはあまり該当しないが、必要とされる方には良いと思う。なお巻末には掲載CDが一覧になっており、これは好感がもてた。

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     2021/04/25

    普段はアニメや漫画に興味がなく、ほとんど見ないが、数少ない例外が「鬼平犯科帳」で数十冊所有する。これは自分が歴史好きで歴史小説好きというのがあるかもしれない。コミックの中では話の途中で時代考証的な説明や前置きがでてきて、ホンモノっぽい感じを醸し出していて好感が持てる。

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     2021/04/24

    1冊すべてがモーツアルトについて書かれていて、それぞれの曲目解説のあとに推薦盤が掲載されており、長年に亘って「レコ芸」を愛読書としていた人間として、この本はCD購入への格好の指南書だ。掲載する曲目が多いのは良いのだが、その分コメントが少なくなる。例えばモーツァルトの交響曲で、後期以外に好きな29番を取り上げよう。初めて聴いたのは40数年前、ワルター指揮コロンビア交響楽団のモノラルLPだ。その後、本当にいいなあと思ったのは、ベームVPOの来日公演盤を聴いた時だ。ワルターの演奏からは鋭角的なイメージしか残ってなかったが、ベームVPOの来日公演盤は全く違った。本書からそれらを示唆するようなコメントを探すのは難しいし、それを求めるのは酷だと思う。しかし一つの曲にこれだけ多数の演奏コメントを載せていることには脱帽する。

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     2021/04/18

    かつて40数年以上「レコード〇術」誌を愛読してCD購入の参考にしていた者にとって、本書の著者も関わっていた「クラシックCDの名盤」は格好の指南書であるとともに、分量的に物足りないものも感じていた。その矢先に本書が出版され、本書では作曲家はモーツアルトだけに絞り、一曲の推薦盤も複数を挙げているので、モーツアルトのCD購入にあたって一時期大いに参考にさせてもらった。今となっては、この曲の推薦盤が何故この演奏なのか?この曲の推薦盤になぜこの演奏が入らないのか?という疑問はあるが、読み物としても随分楽しませてもらったことに敬意を表して、星4つとしよう。

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