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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/06/29
偏愛。読んでいると誰もがそういう1面を持ってるんじゃないかとも思える、それを意識してるかしていないかってだけの違いなんじゃないかなと。 のめりこんではいけない、危ないとわかっていても近づかずにはいられない時ってある。 あまりにも静かだから気付きづらいけど、どんどん侵食されていくような物語のこの雰囲気が好き。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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伊坂さんの本を読んだことない人がいたら、まずこれをすすめたい!入り口に選ぶならこれがいい。 最初から最後まで楽しく読めて、とことん伊坂さんの世界に浸れるところが好き。1人1人のキャラクターが魅力的。
静かな生活が終わるまでの話。 一般的に見たら、あの生活は終わるべきものだったけれど、主人公からするとそれが幸せか不幸だったかはわからない。正しさと幸せは違うのかなと思った。だからといって許されるものではないけど。 悲惨なはずなのに、1つ1つのエピソードは輝いているように見えた。だからこそなおさら読んでいて心が苦しくなった。小説を読むことの醍醐味が詰まっている本だと思う。
2つの世界の話が交互に進んでいくのに、途切れることなく集中してスムーズに読めてしまうことが不思議。 そのぐらい惹き寄せる魅力を持った作品。 静かな世界は動き始めて、動いている世界は静かになっていく構図がたまらなくおもしろい。
透明感のある文体で、すっと吸い込まれる。 高校生ぐらいのころに読んだ時は、葉子の気持ちがわからなかった。 ずっと大人になってから読むと、こういうこともあるよなってどこか思ってしまって、少し共感してしまうところもあった。それがいいことなのか悪いことなのかはわからないけれど。
静かに少しずついろいろなものが消えていく。 最後に残るものは一体何なのか。 存在していても、認知できなくなるってつまり消えていくことなんだなと。自分の中では消えていくとしても、その過程を見守ってくれる人、それを覚えてくれている人がいることは救いがある気がする。 ぞくぞくするのにどこかあたたかくて、せつないけどしあわせなお話だと思った。
ストーリーもサウンドトラックもとても良い。 キーラナイトレイは、パイレーツオブカリビアン のイメージが強かったのでこちらの作品で主役と知って驚いた。 歌声を聴いてさらに驚いた。 彼女の歌声は本当にきれいで、とても優しくて心地よかった。 もっとたくさんの人に見てほしいし聞いてほしい作品。
なにがきっかけで知ったのかは思い出せないけれど、しあわせなときにもかなしいときにも見たくなるミュージカル映画。キャラクターも曲もとっても魅力的。作品の良さのわりには知名度がそこまで高くない気がして、もっと広まってほしいと思う。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/06/29
オールタイムベストをひとつあげるとするなら迷わずマトリックスを選ぶ。 そのぐらい自分の原点でもあり、大切な作品。 映画の楽しさを知ったのはマトリックスを見たから。 アクションも好きだけど、シンプルでスタイリッシュな衣装も個人的にはお気に入りポイント。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
独特な世界観の短編集。 タイトルとあらすじを見て、なんとなく気になって購入した。川上弘美さんの本を読むのはこれが1作目だった。どうみても現実とは異なる世界なのに、ところどころ身近に感じるような、親しさがあるような気がするのはなぜなのか。不思議な雰囲気に吸い込まれた。
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