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検索結果:122件中1件から15件まで表示
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9人の方が、このレビューに「共感」しています。 2015/09/17
今回のバージョンにて、「デラックス」なのは装丁と、ハイレゾ音源を指すのでは?このようなCD盤にまで、いつまで「デラックス」と冠するのか、その意義が少しも理解できない…残念ながら。 それと、どうして、評価欄を別にせず、前バージョンまでの高評価に乗っかったような形に捨て置いてるのか…。新バージョンへの反応や評価は想像以上に低かったということか? しばらく様子見していたが、配信はともかく、パッケージ販売については全くと言っていいくらい、新録音の意義が見いだせない。二代ほど前の旧音源でのLP単体の再発だけでマニアは満足したのでは? 販売する側が、単に自分が欲しかったとか予算消化だけの理由で、ここまでマニアックかつ高価で売れそうにもない、ますます作品の中身から乖離した”雑貨セット”をズラズラ並べた…といった印象しかない。「食玩」ならぬ「音玩」だ。これは果たして言い過ぎか? それと…たまたまハイレゾで聞いた新録自体も、どうも音のクリア感よりバラバラ感を感じてしまうのは気のせいだろうか?もしも再生機器側の問題ならば、かなり環境を選ぶ音ということだ。至福のひとときを味わっているコアなファンもいるかも知れないが、やはり自分にとっては無縁のようだ。
9人の方が、このレビューに「共感」しています。
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2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2014/07/22
古くからのファンが、ひとときの懐古の情に浸るには申し分ないほどの演出に満ちた品。このような装丁が出来てこそ、配信でなく「盤」で買う意義があるというもの。ただし、ほぼ同時発売となったハイレゾ音源と、ほぼ同じ価格だとは一体…。 特典のライブ音源については、今さら「小出しにせずに独立した作品で」とか「一公演コンプリートでないと中途半端」だなんて言う気はない。恐らく多くのファンから待ち望まれてきた貴重な音源なのだろうし、1stアルバムの特典としては非常に意義深いとも思う。ただし、個人的にはあってもなくてもどちらでも良かった。 そして一番肝心の音だが…リマスターによる音質向上なんて、再生環境にも左右されるだろうが、CDフォーマットの範ちゅうでは、かろうじて「変化」が分かる程度。良いも悪いも、明白な判定・聞き分けなど出来なかった。リマスター効果の正当・正確な評価はハイレゾ音源のリスナーに委ねるしかない。 それにしても…別にリマスターじゃなくても旧音源のハイレゾ化だけで十分だったんじゃないの?という思いは拭えない。旧マスターに不備や問題があったとも思えず、まさか、高品位フォーマットでの発売にあわせて「高品位な」新価格を打ち出すためだけのイベントに過ぎないのでは?なんて思ったりしている。ま、中身(=ハイレゾ)の出来で、そんな雑念はねじ伏せて欲しいものですが。 それにしても、このCD…もはや音楽媒体としてのまともな評価は出来ない。雑貨とまでは言わずとも、コレクターズ・アイテムと捉えて、この評価です。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
10人の方が、このレビューに「共感」しています。 2013/12/09
発売のアナウンスが届いてから2ヶ月程経ったが、もう間もなく”無事に”発売されるようだ。この価格帯には最初、思わず「エーッ」と声が出たが、よく考えてみれば歓迎すべきこと(笑)。 これならば、既に持っている盤と数作品くらい重複しようとも、十分に納得した買い増しが出来るというものだ。 ただ、こう言っては言葉が悪いが、恐らくはハイレゾ移行前の、駆け込みというか叩き売り的な雰囲気はある。私のように昔からのファンで、もうハイレゾまで追いかける気は毛頭無い(&聴力も下降気味な)年代への死にみやげだと思って、ありがたく拝聴することにします。まだ若いファンならば、こんなコケむしたCD規格の音など聴かずに、将来、ハイレゾ音源で聴くのが良いのでは? 尚、このようなBOXが出る度に考えさせられる。 国内では相変わらず、単品のSHM-CD盤がおよそ6倍超の価格差で売られているという状況(惨状?)だ。もう国内のアルバム販売・洋楽販売には何のレスペクトも持ち合わせていないが、かと言ってあざ笑う気にもなれない。ただただ暗澹たる気分になる。
10人の方が、このレビューに「共感」しています。
9人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/06/29
以前に出たBOXセットのような、後付けで余計な装丁は影を潜め、シンプルかつ純粋にPinkFloydの足跡が楽しめる好企画。 とは言え、既に輸入盤は15000円程度まで値下がりしている…。 この日本盤では、倍近い価格差にみあうだけの特典(日本語訳とか解説書)が備わっているのでしょうか? どうもBOXのサイズに違いはなさそうなので、別途、収まりきるような資料の封入には、ボリューム的に限界がありそうです。 とにかく製品に関する情報が少ないのですが、もしや、特記するほどの特典も用意されていないのでしょうか…? 残念ながら、やはり今回も、購入の検討に値するのは輸入盤の方です。 もう日本盤は、根本的に、値付けや付加価値の考え方を変えないと、売れるものも売れないのでは? と、個人的には思います。 ちなみに輸入盤は、バラでも、1作品あたり1000円程度で入手可能。装丁もリニューアルされて相当にお買い得感がありますので、ますます、このようなBOXの価格設定には首をひねらざるを得ません。 評価は日本盤について。 輸入盤なら☆5つです。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/09/05
本作にリマスターは不要と思うので、レア・トラックのみ1枚組で出して欲しかった。ちなみに、レア・トラック集ならば即買いでした。 実際、今回の企画の売りのポイントは、レア・トラックにあり、他はオマケのようにしか思えません。 SHM-CDとその価格については、もう何も言うことはありません。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。
4人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/09/05
他にもご指摘があるが、本作は、1974年LP発売当時のオリジナルMIXではなく、BOXED用REMIX音源ではないかと思われる。 違いは、端的に、PART ONE冒頭のグロッケン(鉄琴)の音量で確認できる。REMIX音源ではグロッケンが殆ど聞こえず、以降、全体的に楽器の音が引っ込んで、ぼやけてダラケた印象の(=個人的な印象)演奏に終始する。 オリジナルMIXの音は、かつての「デラックスエディション(CD:2&DVD:1)」のDisc2にて久しぶりに再確認できたが、やはりメロディが際立ち、圧倒的に出来が良い!! よって、このCDを購入する場合は、先に音源の出自を確認するか、実際に聴いてみることが必須かと。 もし現在もREMIX版ならば評価は星1つで、オリジナルMIXならば星5つです。
4人の方が、このレビューに「共感」しています。
7人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/07/15
QUEEN流のポップ&ハード・テイストが全開の作品。 初心者への入門編としても1番目か2番目に挙げたい傑作ロック・アルバム。 これほどコンパクトにまとまった曲を更に絶妙に積み上げ、アルバム全体として一気に聴かせる構成は、彼らの諸作の中でもピカイチの完成度。 中身はもちろん、文句なしの満点+α。 で、今回の再々々…(?)リマスターですが…、個人的には『ああ、これで永年の夢(=QUEENの作品を、CDよりも上位フォーマットの、真の高音質で聴くこと)』は終わったなという気持ちです。 あと、毎度、今回のような『スペシャル・エディション』にはモノ申したいのですが、これだけのレア音源があるのならば、細かくブツ切りした「オマケCD」にするよりも、独立した作品集として世に出すべきかと。 ファン・サービスとしてはそれが最良かつ、あるべき形だと思います。 もうひとつ、日本盤は総てSHM-CD仕様だそうですが、輸入盤よりも、更なる音質の改善に絶対の自信がある上での独自仕様でしょうか? 『聴覚上の音質改善は保証しない』旨を、近頃は、SHM-CD盤の帯に印刷しているぐらいですが、果たして、却って、音への悪影響はないのでしょうか? どうも、SHM-CD盤の価格が高止まりしているため、輸入盤の価格設定までが高めです。本来ならば¥1300を切るぐらいが相場に思いますが…? 以上、せっかくのリリースですが、拍手は出来ません。
7人の方が、このレビューに「共感」しています。
6人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/07/15
QUEENのウラ代表作。やや曲毎に完成度のバラツキはあるものの、高揚感や感動のピークレベルは、かの『オペラ座…』を含む諸作の中でもダントツに高かったりします。QUEENの音楽が有する、圧倒的なインパクトと様式美を端的に味わいたい方には、このアルバムをオススメします。評価は自己基準で☆×10くらい。 で、今回の再々々…(?)リマスターですが、どうやら「CDとしての」音の良さは合格点に届く出来のようなので、個人的には『ああ、これで永年の夢(=QUEENの作品を、CDよりも上位フォーマットの、真の高音質で聴くこと)』は終わったなと感じています。 あと、毎度、今回のような『スペシャル・エディション』にはモノ申したいのですが、これだけのレア音源があるのならば、細かくブツ切りした「オマケCD」にするよりも、独立した作品集として世に出すべきかと。 ファン・サービスとしてはそれが最良かつ、あるべき形だと思います。 もうひとつ、日本盤は総てSHM-CD仕様だそうですが、輸入盤よりも、更なる音質の改善に絶対の自身がある上での独自仕様でしょうか? 『聴覚上の音質改善は保証しない』旨を、近頃は、SHM-CD盤の帯に印刷しているぐらいですが、果たして、却って、音への悪影響はないのでしょうか? どうも、SHM-CD盤の価格が高止まりしているため、輸入盤の価格設定までが高めです。本来ならば¥1300を切るぐらいが相場に思いますが…? 以上、せっかくのリリースですが、イマイチ拍手は出来ません。
6人の方が、このレビューに「共感」しています。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/03/30
次作「新世紀への運河」が、このプロジェクトでの音の完成形であり、聞き比べると、単なるプロジェクトの「お披露目」「実験作」程度にしか響かない。戸川純の孤軍奮闘…と言えば、言い過ぎだし、誤りであるのも承知だが、歌声に対するバックの音が完全に負けていて、どの曲も平板だし、全体的にアンバランスという印象は否めない。 尚、この価格でBlu-specにするならば、同じ価格(又はずっと廉価)で、是非とも映像を載せて欲しかった。(*収録時間に、かなり余裕があるので) 今作は何度も再発されているが、今回は、コストパフォーマンスが最も低い方ではないだろうか? 音源は先のリマスター盤と同じハズ。Blu-specで音が良くなるとも思っていない。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/03/30
この頃の、ややしっとり(?)とした感触の曲が特に好みだ。 内容の評価は優に、星×5。 ただ、この価格なら、不要でもあり(=音楽ケータイ利用なので)、効果があるとも思っていないBlu-Specなんてやめて、映像をオマケに収録して欲しかった。収録時間からすれば、充分に余裕があるのだから…。 音源は、少し前に出た紙ジャケ・リマスター盤と同じだろうし、こう言ってはなんだが、そちらを中古等で手に入れる方がコストパフォーマンスはずっと良い。 期待していただけに、かなり残念な形での再発だ。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/08/25
音に非凡さは感じるが、特にテクニカルではないし、耳に残る明快なメロディがあるわけでもなく、インパクトにも乏しい。イマドキの「ボコン、ドスン」といった重低音BGMでは気分が悪くなるような人が聴けば、耳障りは良いかも知れませんが…。 尚、リマスターの出来に興味は感じますが、更に音を変質させてしまうSHM-CD化は余計でした。 それと、初心ファンにとっても、再び(または、3度目以上?)同じ音源を買わされるオールドファンにとっても、紙ジャケ代として¥3000はかなり割高な価格。一体、誰に対して売りたい商品なのでしょうか? 評価はSHM-CD盤について。従来の廉価盤だったら☆3つです。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/08/24
DSDリマスタリング(?)の2枚組を聴きましたが、音が特に良いとは思えませんでした。通常の一枚組と比べて曲数が多い、というだけのアドバンテージです。 そもそもDSDリマスタリングって、SACD製作の為の途中工程だと思うんですが、下位フォーマットのCDにして、それほど音質の違いが出るものなのでしょうか? 以前に聴いた、他作のハイブリッドSACDのCD音源は確かに素晴らしいものでしたが、今回、それほどの音質向上は感じませんでした。 評価は内容について。音質とコストパフォーマンスは☆3つといったところです。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/08/24
最初にテーマありきで楽曲の個性や魅力は埋もれ勝ちだった前作と比べると、はるかに「ノビノビとした」佳曲が連なる。 特筆すべきはギターの頑張りであり、三頭体制の存在意義を、やっとスタジオ作で耳に出来た気がする。特にM6〜M9あたりでのカタルシスは久しく待ち望んでいた物であり、全体として、グループ30年目の節目を、堂々とファンに対してアピールできる内容だと思う。 ただ、個人的に、少し気になったのは、ミックスのせいか、メロディ重視でリズムのエッジがやや乏しいこと。曲によっては、ドラムとベースで「バリバリ」押しまくる展開があっても良かったと思うし、もしくは、「寸鉄、人を殺す」ごときリフで突進する短い曲が一曲でも欲しかったが…。 尚、今回のエディはイジられ過ぎで…(泣)変なところで賛否両論が出ないことを祈ります。
5人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/07/28
よほどのマニアかシロウトしか手を出さないであろう価格。 まあ、価格はさておき、音質においてもSHM-CD仕様は明らかに無意味かつ余計なのでこの評価。 イマドキ、貴重な再発であることは認めるが、よほど熱心なファンでもない限り、何度も聴きたくなるような内容ではない。たかがミニチュアサイズの紙ジャケにさえこだわらなければ、輸入盤でも中古盤でも手に入る音源だし、ありがたみも薄い。 近頃の日本盤は…本当に売る物が無いのか?
5人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/07/02
M-1とM-5が秀逸。個人的には、Caravanの最高傑作は今作だと思っています。但し、高価なだけのSHM-CD盤はオススメしません。 又、昔のLP盤との比較になりますが、2001年度リマスターにしても、実はあまり良い出来だとは思っていません。初体験の方は、ボーナス・トラックの有無等にはこだわらず、手近にある音源を、まずは試しに聴いてみられてはいかがでしょうか。
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