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トップ > My ページ > 盤鬼hmv15 さんのレビュー一覧
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検索結果:140件中136件から140件まで表示
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5人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/02/12
アメリカナイズされた…という評は云い得て妙だな、と頷いてしまった。オケの音色が明るいというか華やかに感じ取れるところに一因が有るのだろう。渋く重厚な演奏を好む向きには少々辛口評価となるのは致し方ないだろうが、小生には存分に楽しめた。おそらくはマーラーの曲自体の持つ懐(許容度)の深さに起因するのだと思う。録音は見通し良好だが大きな広がりは感じなかった。
5人の方が、このレビューに「共感」しています。
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2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/08/13
北欧には無名ながら優秀なオケが多い。このオケもなかなかの実力派。カレリア組曲には他の改訂による全曲版もあるが、このCDは充分に満足できるものであった。ONDINEには演奏・録音ともに大ハズレが無く安心して聴ける。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/08/13
北欧を思わせる荒涼感や寂寥感を求める向きには恐らく肩透かしを食らうことになる。どちらかといえば脂ぎったコッテリ系のダイナミックなサウンドが展開されるが、絢爛たる歴史絵巻を表現する手法としてのひとつの回答がここにある。エン・サガにおけるトランペットパートの解釈(表現法)もなかなかにユニーク。今後リリースされるであろう他のシベリウス作品にも注目していきたい。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/08/12
当初は可も不可も無い標準的な印象を持った。直後に入手したサラステ盤の清々しい演奏を暫く聴いていたが、大仰に構えない淡々とした表現に次第に惹かれるようになった。評価に当然バラツキはあるが、概ね好感をもって受け容れられているようだ。小生にとっても許容範囲内といえる。他の演奏もたくさん聴いてきたが、今のお気に入りは【渡辺暁雄&ヘルシンキフィル】である。あくまで私見ではあるが、CD1に収録されているエン・サガは出色の出来と思う。C・ストリューベンの卓越した録音センスでもってキリスト教会の響きが余すところ無く捉えられており鳥肌モノ、チェロ独奏にアレ?と思わせる部分も無いわけではないが・・・。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
派手さは無い、むしろ聴く程に味わいの深まる演奏であろう。オケ・声楽(ソロ&コーラス)ともに指揮者の掌中にあり統制がとれている。民族色の表出に押し付けがましいところが無く、ジワジワと感興が増す。録音もこの演奏に相応しく骨太で芯のある音である。金管が飛び出したり低弦が唸る不自然さとは無縁の、コンサートプレゼンスに近い雰囲気。ドラマチックな表現を求める向きには物足りないだろうが、少々の瑕疵を理由に捨て置くにはあまりに惜しい。
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