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検索結果:210件中61件から75件まで表示
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/07/06
デビュー作にはその後のキャリアの全てが詰まっているという意見もありますが、このアルバムに関しては私はそういう風には思わないかな 小田さんの僕の贈りものに対する思い入れを考えると小田さん的には原点なんだろうなとは思うのですが 曲的にはまだフォークに囚われていて、うっかりレコード会社がグレープにみたいにしようと思ってしまったのもむべなるかなと言った感じ でも原石の輝きは沢山詰まっていると思います 歌詞も後々のアルバムと比べるとすっごい前向きだなと思います ジャケットも少女漫画の表紙みたいだし、きらきらしたみずみずしいアルバムですね
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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色々とふっきれた1枚 ラブ突の大ヒットに翻弄され、いろいろあったけどこのあたりでなんとなく落ち着いたと小田さんも言ってました それまでちょっと考えすぎてしまっていたのが、このあたりから悩んだってしょうがないという境地に達したそうで、素直に作れたと語っていました そんなわけで奇をてらったりしない素直なメロディーで大好きです 私が好きなのはTheFlagで、最初に歌詞を読んだので、この歌詞にこういうメロディーが付くんだなと言うのがとても興味深かったです 私的にオフコース時代の僕らの時代の続編というイメージです
ジャガイモの歴史とそれを食してきた人間の歴史について語った本です 面白いよ ジャガイモと言えばインカ帝国(最近はインカのめざめという品種も大人気ですね)そしてじゃがいもによって民族の運命が翻弄されたアイルランドということでこの2国の話は詳しく載っています じゃがいもを毒抜きし、保存法を工夫し、病気に対する対策も考えていたインカ帝国に対して、何も考えずにじゃがいもをガンガン作ってガンガン人口を増やして飢饉になるとガンガン死んでしまったアイルランド人 そこだけ切り取ると、アイルランド人よ…と思ってしまうのですが、しかし今現在インカ帝国は滅んでしまい、アイリッシュは世界中で繁栄を謳歌しているのでした そんな皮肉さに思いをはせたりしてとても面白い本でした
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/07/05
クラシックのテクノ・トランスアレンジアルバムです クラシックのトランスアレンジが好きなので、こういうの大好物です ピアノやバイオリン部分とテクノ部分がいい塩梅で交わっててイイです ベートーベンテクノバージョンが一番好きかな
初めて聴いたときは衝撃でした 日本の音楽の美しい部分だけを凝縮したようなアルバムです 美しさの極北 ピアノと原曲の格闘 すごい どの曲もすごい 元の曲を知っていると驚きとともに聴き入ってしまうし、元の曲を知らないと純粋に曲を楽しめるのもいい どの曲も美しいけど、夏が終わるの静謐さ、美しいものを並べた歌詞が一番好きかな でもスプリンクラーや塀の上での男の情けなさを包み込む包容力も捨てがたい 全曲素晴らしいです! 聴かないのは人生の損
坂本龍一の「キックキックトントン」(宮沢賢治・「雪渡り」より)が聴きたくて買いました やっぱりあの人はすごいですね 天才です キックキックトントンのためだけにこのアルバムを買っても十分満足できると思います 宮沢賢治の本を読んでも自然にこの曲がうかびます かた雪かんこ、しみ雪しんこ… ぜひ聴いてみて!
「にほんごであそぼ」の童謡コーナーの曲を集めた全曲集です 基本的におおたか静流さんが歌っています これがまた最高なんです まず選曲がいい 童謡と言っても子供っぽくない曲中心で歌詞も文学的なものが多くていいです それをおおたかさんがあの独特の声で歌うのですが、変に崩したりはせず、声の力のみで大人が聴いても満足できる出来にしてくれます 毬と殿様はこの番組で初めて知りました あわて床屋はおおたかさんの声の力でナンセンスさとふしぎなもの悲しさが合わさった独特の世界になっていると思います 小さなお子さんのいるお母さんには勿論、それ以外の人にも絶対的におすすめな1枚です
GetWildも入ってる!80年代のエピックソニーの名曲を集めたコンピです タイトル眺めているだけでも青春みがやばい 80年代の胸キュンな部分だけを集めたアルバムだなと思います 改めてエピックソニーのすごみを感じました 2枚目はシティーハンター絡みの曲が多く、ソニーの持ち駒を全部物故んでたんだなと改めて思います あと最後がリゲインのテーマなのはご愛敬 そして僕は途方に暮れるがシングルバージョンじゃないんですけど、私はこっちのほうが好きだな あの時代の才能がきらめきすぎていたいぐらい あの海辺よりも大好きな1枚
ポンキッキで音楽に目覚めた人は多いのでは!? 昭和のテレビ童謡クロニクル (小島豊美とアヴァンデザイン活字楽団 著)でも取り上げられていますが、ポンキッキの音楽は当時の音楽界のメインストリーム外の才能が大勢参加しており、とにかくクオリティが高い 確かに選曲が少し少ないとは思いますが、それだけ厳選されており、名曲揃いです おふろのかぞえうたのテクノポップサウンド!とかYMOの影響を感じさせる中華ニューウェイヴなカンフーレディとか最高すぎます (その一方で歌手としては妙にフォーク畑の人が参加していたり) とにかく音楽として素晴らしいのでポンキッキ世代の人以外にもぜひ!
4人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/07/05
80年代の一番美しい部分を凝縮したアルバム 素晴らしい歌手に最高の作家陣が曲を書く。 それだけでいいのです。 とにかく名曲揃い それを謳う薬師丸ひろ子の歌声が最高 妙なクセがなくてただ歌うだけ、曲の良さをそのまま届けてくれます 素人のような純粋さをプロの仕事として届けてくれる稀有な人なのではないでしょうか どの曲も美しいけど、敢えて中島みゆき曲を推薦したいですね みゆきさんのエゴ部分が徹底的に取り払われて残ったものの美しさ (でもそれはあくまでエゴい本人の歌唱のカウンターであって、それだけではだめなんだと思います) 面白うてやがて悲しき80年代 でもそこには確かにとんでもないパワーがあったのです
4人の方が、このレビューに「共感」しています。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/07/05
ラブストーリーは突然にの前のアルバムなので、見過ごされがちなのですがすごい名盤ですよ! 今後のキャリアがかかってるだけあって出し惜しみなく名曲をぶっこんでいます オフコースのころから試行錯誤していた「大人の曲」志向が一番成功しているアルバムなのではないでしょうか 恋は大騒ぎからの曲目がすごい 全て名曲。やばい! 恋は大騒ぎのモータウンのウキウキっぷり、LittleTokyoの切なさ、time can waitの励ましソングぶり、違いの判る男のgood times & bad times、あの人に会えるの希望 すごいアルバムなのでぜひ聴いてみて
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
渡辺篤史の建もの探訪のテーマも入ってるよ! 何度も言いますが、オフコース在籍中に小田さんが出したソロアルバムは2枚とも名盤 見過ごされがちなのでぜひ聴いてみて AORバリバリの1stと違って肩の力を抜いた1作 ぶっちゃけソロ活動のリハーサルだったのではないでしょうか 静かな夜は片想いの曲なので、にやにやします 誇れるのはたゞとためらわない、迷わないはミドルテンポの思わず歌いたくなる曲 建もの探訪のテーマだけで十分元が取れますので(?)安心して買って下さい!
オフコース在籍時に出したソロアルバムは見過ごされがちですが皆名盤 アメリカ進出を念頭に入れて作ったアルバムという事で、サウンド面も本場の一流ミュージシャンを揃えて力が入っています しかしそこに小田ボーカルと小田メロディーが載るとどうしようもなく日本の音楽にになってしまうのですが、それもまた音楽家の逃れられない業という事で 絶対に聴いてほしいのはそのバッキングを敢えて使わないアカペラみたいな哀しみを、そのまゝ とバックミュージシャンの力を使い切った1985ですね(まあ要するにシングル曲なんですけど) 聴かないのは人生の損と言えるアルバムです
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/07/04
歴史の登場人物をすごい点とやばい点の2点に分けて紹介していくという本です 幕末あたりまでは割と他の歴史本でもおなじみのエピソードが多いのですが、語り口が面白いので子供は喜んで読んでいました 章ごとにそれぞれの時代をざっくり解説する漫画がついていて、それは気が利いています 近代の部分はやばい部分は省略されているので気楽に読めます 解説漫画のほうも、なかなか独自性があってなるほどと思いました 続巻も楽しみです
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/07/04
キースリチャーズのインタビュー集です キースリチャーズって本当に話が面白いですね ストーンズがとんでもないエピソードに満ち溢れていて、本人がキャラが立っていて、それを率直な語り口で見せてくれるところが最高です インタビュー集ですか、インタビュアーが結構厳しい質問をして、キースがのらりくらししながらもちゃんと答えてくれています インタビュアーが聞くので結構ブライアンについて話していますが、キースはブライアンと合わなかったんだなーという感じ 世間のイメージはキース=ジャンキーだと思うのですが、キース的にはブライアンのジャンキーっぷりにほとほと呆れていたようです 同族嫌悪なのか、実際にはキースは言う程ドラッグにハマっていなかったのか… それはそれとしてストーンズの楽曲の事も色々具体的に語ってくれるので大変興味深いです 面白い本でした
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