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レインボー さんのレビュー一覧 

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/04/11

    ブレーンの、ニュー・オリジナル・コレクションも5枚目となりました。
    今までは陸上自衛隊の音楽隊が演奏していましたが、今回は航空自衛隊西部航空音楽隊が演奏を担当しています。
    このバンドはカフア・レーベルから発売中のカフア・セレクションで2004年から2008年まで演奏を担当していたので、その優れた演奏をお聴きになった方も多いかもしれません。
    もちろん、このCDでも高度な技術と音楽的で優れた表現力のある演奏を聴かせてくれます。
    収録曲は、若手からベテランまでの新作を収録しており、親しみやすいメロディの作品から現代音楽調の曲まで様々ですが、その中でも唯一の行進曲、『イースト・ウィンド』が親しみやすく、楽しいメロディで良いです。
    録音、音質共に良い事も嬉しい。

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     2011/04/11

    吹奏楽による交響曲、管弦楽曲シリーズの1枚で、シベリウスの『交響曲第2番』(高橋俊雄編曲)と『カレリア』組曲(ゴールドマン&リチャードソン編曲) を収録しています。
    交響曲の吹奏楽版は珍しいでしょうか。
    演奏は陸上自衛隊中央音楽隊、指揮は船山絋良隊長です。
    吹奏楽ならではの力強さと、音楽的で表情豊かな演奏、特にカレリア組曲の行進曲や交響曲の終楽章が良いです。
    録音・音質共に良好です。

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     2011/04/10

    陸上自衛隊東北方面音楽隊演奏のCDで、指揮は武田晃隊長です。
    日本クラウンはこのバンドのCDを三枚発売していましたが、これは三枚目にあたるCDで全曲、ライヴ録音です。
    収録曲の中では、外囿祥一郎氏と共演したユーフォニウム協奏曲が素晴らしい。
    ソロの外囿氏の技術の高さや表現力にまず驚きますし、見事な伴奏をこなしている、東北方面音楽隊の技術にも驚きます。
    他、ガンヌやスッペ、ショスタコーヴィチなんかも良いと思います。
    尚、ジャケットに外囿氏の写真やタイトルに氏の名前が入っているので、最初はソロアルバムかと思いましたが、外囿氏はユーフォニウム協奏曲のみの参加で、他は東北方面音楽隊の演奏になります。
    音質良好。

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     2011/04/09

    『ベン・ハー』等の映画音楽を書いたミクロス・ローザの管弦楽曲を集めたCDです。
    チェロと管弦楽のための狂詩曲はこのCDが世界初録音、他の作品は他にも録音がありますが、まぁなかなか聴く機会がないので珍しいと言えるでしょうか。
    少し渋めな所はあるものの、分かりやすく、ドラマチックで親しみやすい作品ばかり、特にハンガリー夜想曲は美しい!
    オーケストラはハンガリーのブダペスト交響楽団で、これがなかなかの名演奏。
    音質も良く、収録曲を初めて聴くにはぴったしでしょう。

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     2011/04/08

    吹奏楽プロムナード・コンサート・シリーズの14枚目になります。
    今回は北海道の東千歳に駐屯する、陸上自衛隊第7音楽隊が演奏を担当、指揮は菅原信秀隊長です。
    このバンドの録音は恐らくこのCD以外には発売されていないと思いますが、有名な中央音楽隊にも匹敵する程優れた物で、タイスの瞑想曲のように表情豊かに聴かせたかと思えば、次の曲では白熱した演奏を聴けたりと、なかなか良いのです。
    またこのプロムナード・コンサート・シリーズ、他では滅多に聴く事の出来ない曲が収録されていたりするのですが、このCDでも海鳴りという珍しい作品が収録されています。
    編曲者も、ヴィル・ヴァン・デ・ベーク、真島俊夫、岩井直溥と著名な方が参加されています。
    録音も音質も良好です。
    吹奏楽のCDにしては破格と言って良い価格ですが、細部までしっかりと作られており、優良盤と言えるでしょう。

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     2011/04/07

    日本クラウンの吹奏楽のCDはコンセプトがはっきりしたCDが多く、またファンが泣いて喜ぶようなマニアックな企画、選曲の中身の濃いCDが多く、演奏も自衛隊音楽隊による定評のある演奏、細部までしっかりと作られた優れたCDばかりでしたが、やはり売上は伸びなかったのでしょうか、2000年代前半にこの分野から撤退してしまったようです。
    このCDはそれらの音源から編まれた物で、吉永雅弘氏と陸上自衛隊第1音楽隊のスーザ・マーチ全集からの音源や80年代後半に録音された各国のマーチ、クラシックやポピュラー音楽等々、吹奏楽の醍醐味を堪能出来るCDになっています。
    演奏は陸海空の中央バンドの他、それぞれの地方音楽隊も参加しており何れも安心して聴ける演奏です。
    吹奏楽入門にも、吹奏楽ファンにもおすすめ出来る1枚です。

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     2011/04/07

    カール・コムツァークという作曲家は1世と2世がおります。
    1世が父、2世が息子で、このCDでは父の曲が3曲、残りは全て2世の作品が収録されています。
    収録作品に有名な作品はありませんが、どれも親しみやすいメロディを持った作品です。
    クリスティアン・ポラック指揮、スロヴァキア放送交響楽団の演奏で、まずまずの仕上がりと言った所でしょう。
    2005年の録音で音質は良いです。

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     2011/04/07

    吹奏楽プロムナード・コンサート・シリーズの20枚目で、今回は陸上自衛隊第1混成団音楽隊が演奏を担当、指揮は加藤良幸隊長です。
    前半はこのバンドが駐屯する沖縄の民謡を中心、後半はカーペンターズやルパン三世等のポピュラーな作品が収録されています。
    全体的にポピュラー音楽やジャズといった曲調のアレンジが多く、ポップなアルバムです。
    演奏も流石音楽隊と言った所でしょうか、どれも仕上がりは素晴らしいです。
    音質も良好です。

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     2011/04/06

    タイトルの『大いなる秋田』は石井歓氏の作品で永らく幻の作品と言われた曲だそうで、CDの発売はこの盤が初めてのようです。
    合唱と吹奏楽のための交声曲でなかなか面白い作品です。
    もう1曲、天野正道氏の交響組曲『BR』が収録されています。
    これはバトル・ロワイヤルという映画の音楽から編まれた物で、美しいメロディの作品です。
    演奏はアマチュアならではの未熟さという物も所々で見られますが、それを上回る共感豊かな演奏です。
    欲を言うなら選曲面で(2枚組になっても良いので)石井氏の他の吹奏楽作品も収録(曠野をゆく等)も収録して欲しかった。
    音質は良いです

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     2011/04/05

    日本の作曲家の新作を中心としたアルバム。
    演奏は山形県に駐屯する、陸上自衛隊第6音楽隊、指揮は水木勝行隊長(当時)です。
    冒頭の『みちびき』から、力強いそれでいて洗練された響きの白熱した演奏が聴け、どの曲も最高の仕上がりになっております。
    収録曲では、『勇者達の夢』と交響曲『日本の城』が面白く、特に日本の城は、収録曲の中で、最も和の雰囲気が強く、曲中には法螺貝の音色まで聴こえます。
    1968年の作品ですが、今聴いても大変新鮮な曲です。
    ちなみに元々は管弦楽曲で、オーケストラと邦楽器のための30分ほどの作品ですが、このCDでは8分程の短縮版です。
    録音も優秀、音質も良好です。

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     2011/04/04

    日本クラウンから発売されていた吹奏楽プロムナード・コンサート・シリーズの一枚で、陸上自衛隊第12音楽隊が演奏しています。
    指揮は樋口孝博隊長です。
    吹奏楽の基本である行進曲を初め、ジャズ、ファンファーレ、映画音楽、そしてお国物の民謡までバラエティー豊かな選曲で、さすがプロムナード・コンサートという題名だけあります。
    演奏もなかなか良く、(2曲歌入りもあり)録音も音質も良いです。

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     2011/04/04

    かつて、吹奏楽による交響曲、管弦楽曲というシリーズが日本クラウンより発売されていました。
    題名通り著名な交響曲や管弦楽曲を吹奏楽で演奏した物で、演奏は3自衛隊中央バンドが演奏しておりました。
    このCDは、シリーズの一枚でムソルグスキーの『はげ山の一夜』『展覧会の絵』『ホヴァンシチナ』を収録しており、吹奏楽によるオールムソルグスキー・プログラムは珍しい物と思います。
    航空自衛隊航空中央音楽隊が演奏をしており、指揮は当時の進藤潤隊長です。
    ロシア物と言えば金管中心にド派手な演奏もありますが、航空自衛隊航空中央音楽隊の演奏は1音1音丁寧に鳴らした、堅実な仕上がりで好感が持てます。
    録音も音楽隊の演奏を見事に伝えてくれる優秀な物ですし、音質も良いです

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     2011/04/03

    1995年に発売されたCDで、旧海軍軍楽隊演奏の音源を集めた物。
    同時に陸軍軍楽隊編も出ておりました。
    内藤清五楽長指揮、海軍軍楽隊の演奏に加えて、藤咲源司楽長指揮、横須賀海兵団軍楽隊の貴重な演奏も収録されています。
    3曲だけ歌入りの曲がありますが、それ以外は演奏のみ。
    収録曲は、『軍艦行進曲』や『君が代行進曲』のような現在でも演奏されている楽曲もありますが、ほとんどは大変貴重な楽曲ばかり。
    『進撃迫撃』ではむすんでひらいてが使われていたり、 古関裕而作編曲の『空往く日本』のように興味深い作品も多数収録されており、戦前吹奏楽曲の貴重な資料と言えます。
    演奏も当時としてはハイレベル、凛とした演奏はなかなか聴かせてくれます。
    音質も年代を考えれば良いほうでしょう。
    ただし、解説文が結構間違いが多く(例えば作曲者と編曲者を間違えて記載している等)、その点は残念。

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     2011/04/03

    コンスタンティン・シェンク指揮、スロヴァキア・ブラティスラヴァ国立歌劇場管弦楽団演奏の、レハールの喜歌劇『メリーウィドウ』です。
    抜粋収録で元から抜粋なのか、それとも全曲盤が存在するのかは不明です。
    演奏家、歌手とも、有名とは言えませんが、水準はクリアした演奏だと思います。
    ただし、名盤が多い作品だけに、あと一つ、このCDならではというものがあれば良いのですが…
    音質は良いと思います。

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     2011/04/02

    江口源吾は、江口夜詩という名前で、『憧れのハワイ航路』や『月月火水木金金』と言った歌謡曲を作った事で有名ですが、元々旧日本海軍軍楽隊でトロンボーンと作曲を担当しておりました。
    このCDは海軍軍楽隊時代に作曲された吹奏楽曲を集めたCDです。
    収録作品は旋律が綺麗なメロディが多く、彼がメロディメーカーであった事がよくわかります。
    行進曲は勿論ですが、戦前の吹奏楽曲には珍しい、吹奏楽のための序曲や幻想曲、描写曲も収録されています。
    谷村政次郎隊長指揮、海上自衛隊東京音楽隊の演奏も大変素晴らしい演奏です。
    音質も良くて、録音も良いのですが、ただ一つ残念なのは、恐らくは録音場所のせいでしょう、残響が豊富とは言えない事です。

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