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fugyo さんのレビュー一覧 

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     2019/01/07

    SF・ファンタジー・ミステリなど様々な要素が入った、手紙にまつわる短編集。「シュレディンガーの恋人」がミステリっぽくて一番好きですが「星の林に月の舟」のSF風味は竹宮恵子さんに通ずるところがあってとても素敵だし、「日雀」の文学っぽさも味がある。鳥野先生のあたたかい絵、ストーリーはもっと多くの人に読んで欲しいです。羽海野先生が好きな人には特におすすめ!

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     2019/01/06

    直木賞を受賞したこの作品が文庫化されたので、村田作品を初めて読んでみました。コンビニで働く主人公の女性は、コンビニでしか働けない。コンビニというマニュアル化された箱の中でなら、「ふつう」の人と同じように存在できる。こういう人は実際にたくさんいると思うが、それをこのようにシンプルに描写した作家は初めてなんじゃないだろうか。淡々としていて少し恐ろしさも感じる。

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     2019/01/06

    「syunkonカフェごはん」の山本ゆりさんのエッセイ。タイトルと手に取りやすい金額に惹かれて購入。飾らない人柄がそのまま文章に反映されていて、どのエピソードも爆笑。身近な悩みや疑問に共感できるし、悩んでいるのは自分だけじゃないんだと思うと元気付けられます。そしてお腹空きます。

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     2019/01/06

    人気のおづまりこさん3冊目の本。コミックエッセイで読みやすい。20代で一人暮らし、同じくらいの年収の人にはとても参考になる一冊(もっと収入があっても貯金ができない人にも)。家計簿アプリを使って収入と支出を管理して、何にお金を使いたいか、そのためにどうやりくりするかが具体的に描かれています。限られたお金で自分らしく豊かに暮らすヒントがいっぱいです。

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     2019/01/06

    池井戸作品で一番面白い!下町ロケットのように戦う中小企業のエンタメストーリーにスポーツ要素が加わって、より感動的に。また、ドラマ版で社長を演じた役所広司の熱演が素晴らしく、相乗効果で楽しめました。シリーズではないので読みやすいのも高ポイントです。

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     2019/01/06

    面白さのエンジンがかかるまで少し辛抱が必要だけど、そこから先は一気読みだった。被害者として登場する少女は本当に被害者なのか?恩師は彼女を殺害したのか?翻訳の上手さもあって読みやすく、海外物が苦手な人にもおすすめです。

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     2019/01/06

    詳細な戦術本だが図解があって分かりやすい。手元に置いてハリル監督の試合を見返すとより理解が深まる一冊。

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     2018/11/09

    川村元気の「脳内」企画会議に笑いが止まりません。ディカプリオの件は特に、好きな気持ちが伝わって興味深く読みました。こうして日々想像(妄想)力をたくましくしててこそ、プロデューサーとしての成功に結びつくのでしょうか。もっと思考力を鍛えたいと、ポジティブに思える一冊です。

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     2018/11/09

    12人の「プロ」との対話集です。運や偶然や人の助けも実力のうちで、こういう人たちでさえ若い頃の苦労を乗り越えてきたからこそ今があるのだと感じます。これから社会人になる人に特におすすめです。

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     2018/11/09

    映画化を見越しての作品だと思います。ウユニ塩湖から東京への描写など、とても映像向き。パートナーに対する感情や自分の気持ちにもやもやしたものを抱えている人は共感できると思います。

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     2018/11/09

    もしも身近な何かが消えたなら、どうするだろう。どう感じ、どう過ごすだろう。少し哲学的で、家族や恋愛について考えるきっかけになる内容。映画と併せるとより楽しめます。

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     2018/11/09

    お金によって得るもの、失うもの、人生にとってお金とはなんなのか、と改めて考えさせられる一冊。映画の雰囲気を感じられる限定表紙もよかったです。

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     2018/05/28

    稲垣吾郎さんの連載が載っているし、シャンシャンのポーチも可愛いです。
    来月号も予約したいです。

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     2018/05/18

    西洋絵画を題材にすることが多い印象だが、今作の舞台は日本・京都。
    若く無名の女性日本画家の才能を巡って、周囲の人々の隆盛と凋落が鮮烈に描かれている。美の素晴らしさ、恐ろしさ、美に魅せられることの尊さ、危うさ。そのすべてがこの1冊の中にある。
    京都に住む書家の暮らしが出てくるのだが、都会の人間にはうらやましく感じられる風流さである。自然に逆らわず、四季折々の絵を飾り、夏は庭石に打ち水をし、という暮らしを楽しむゆとり…。
    そしてひとつでいいから、惚れた絵の真作を手に入れたくなる。玄関に飾って飽かず眺められたら幸せだろうなぁ。

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     2018/05/16

    主人公は30台半ばの独身女性。職業はカフェの副店長。
    10年来付き合っていた彼と別れたきり、恋人がいない。
    プライベートも、仕事も、そんなに焦ってはいないけれど充分とは言えない。
    恋人がいなくても平気だけど、出産するならそろそろ結婚〜妊娠〜出産の時期を
    計算しないと高齢出産になってしまう。
    店長試験をパスして昇格しないと、そろそろ後輩社員に追い抜かれる年齢。
    と、とても現実的な設定。
    加えて著者の特徴である鋭い心理描写が手伝って、非常にリアルな小説だと思う。
    著者が主人公と同世代だということもあり、特に同じ年ごろの女性には
    まるで自分のことのように感じられる瞬間が何度もあるはずだ。
    甘くキラキラした楽しい小説はたくさんあるけれど、
    こんなにかわいい装丁なのにこんなにビターな小説はなかなかない。
    文学の世界から読者に作品を届けているというよりも、
    読者の目線も忘れない畑野さんの本。
    楽しいだけじゃない。読んだら人生を見つめ直しちゃいますよ。

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