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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/06/24
チャイコフスキーの交響曲第7番とロストロポーヴィッチの祖国帰国公演のライブを組み合わせた何ともマニアックなCD。 それもそのはず企画には数々の名盤やマニアックな盤を復刻させてきたタワーレコードが協力している。 交響曲第7番は大変珍しい作品で、録音もほとんどなく、私も初めて聴いたのだが、チャイコフスキーらしい繊細で綺麗なメロディが特徴的で、何故あまり知られてないのだろう?と思った位だ。 ロストロポーヴィッチの演奏では、小品が良い。 ヨハン・シュトラウスの『観光列車』は珍しいショスタコーヴィチ編曲版での演奏(他にはロジェストヴィンスキーの録音がある位か) アンコールの星条旗よ永遠なれでは観客がノリノリ、当日の情景が目にうかぶようだ。 音質はCD1は良いが、CD2は年代を考えれば少々悪いと思う。 とはいえ、これだけの充実した内容で1890円は安い!と思う。
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ドイツの楽譜出版社、ルンデルと日本のブレーンがコラボした物で、全曲ルンデルの楽譜使い、陸上自衛隊中央音楽隊が演奏をしている。 指揮は野中図洋和隊長と菅原茂副隊長。 演奏は落ち着いたスケールの大きな演奏で、聴いても演奏の参考にするも楽しいCD。 マーチからクラシック・アレンジ物、そしてオリジナル曲とバラエティ豊かに選曲されており、マーチやアレンジ物の質の高さはもちろんだが、オリジナル物もなかなか良く、ルンデル社の選曲のセンスの高さがうかがえる。 音質も問題ない。
軍楽隊とともに歩んだ日本の吹奏楽シリーズ、今回は海軍軍楽隊の作曲のエースと言われた斉藤丑松の作品を集めた物。 いずれも行進曲でほとんどが、戦前に作曲された物だが、『海国日本』と最後の作品となった 『あこがれの海』は戦後の作品。 斉藤氏の曲は独特な力強さと日本的な雰囲気をあわせ持った物。 『護れ海原』が新しい録音で聴けたのは個人的に良かった。 また現在ではお馴染みとなった吹奏楽コンクールの第一回課題曲でもある、行進曲『大日本』 もちゃんと収録されています。 演奏は谷村政次郎隊長指揮の、海上自衛隊東京音楽隊による物で、その洗練された演奏は、楽曲の素晴らしさを見事に伝えてくれます。 1994年の録音、音質も良好なのは嬉しい。 ただ、このシリーズ、海上自衛隊演奏の物は録音場所の関係で残響不足なのは残念。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/06/24
ハウ少佐指揮、近衛スコッツ・ガーズ連隊軍楽隊演奏による、スーザ・マーチ集だ。 それも、ほとんどはあまり知られてないような作品ばかりを集めており、スーザ・ファン必見の1枚。 40名ほどの選抜隊員による演奏で、今では聴く事が難しくなった豪快なガーズ・サウンドが堪能できる。 スネア・ドラムの刺激のある叩きかたも良い。 音質は時期を考えればまずまず。
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/06/23
日本クラウンより発売された吹奏楽大全集には第一期と第二期があって、第二期は各音楽隊が、クラシック編とポピュラー編、1枚ずつリリースしていました。 このCDは、航空自衛隊航空中央音楽隊演奏によるクラシック編になります。 指揮は進藤潤(M1ー6)、高木義勝(M7)、渡部光正(M8)、南川甫(M9、 10)です。 決してド派手に仕上げるのではなく、1音1音、丁寧に鳴らした誠実な演奏です。 トラック7、8は現在でも吹奏楽コンクールを初め様々な所で演奏されていますから、これから演奏する方には最高の参考演奏にもなるでしょう。 編曲は何故か、フランスの軍楽隊の方が多い。 1990〜91年の録音で音質は良いです。
ギャルドと並ぶ、フランスの名門吹奏楽団、パリ警視庁音楽隊演奏のCD。 指揮は名楽長として知られた、デジレ・ドンディーヌ。 前半はクラシック、それも誰もが一度は聴いた事のあるような親しみやすい小品を集めた物。 その中でも軽騎兵ワルツや凱旋門と言った曲が取り上げてあるのはこのバンドらしい。 後半はフランスのマーチ集。 CDのタイトルに名演奏集とついているだけに、演奏はとても良い。 小品もしっかりとそして楽しく仕上がっているし、マーチは絶品だ。 行進曲ファン、音楽隊ファンはもちろん、吹奏楽ファンも必見のCDだ。
ポール・ヨーダー指揮、ポール・ヨーダー吹奏楽団による世界のマーチ集だ。 デラックス盤とも言うべき2枚組のCDも出ているが、これはそれから本当にポピュラーな作品ばかりを集めた物。 尚、ボギー大佐オンパレードは、ボギー大佐のメロディを主に偉大なる小陸軍や後甲板にて等、アルフォードの他のマーチを繋いだ楽しい行進曲だ。 録音される事は稀なので、嬉しい収録ではあるが、このCDでは抜粋なのは残念。 演奏についてはあんまり優れた物ではない。 ごくごく普通の演奏だろう。 音はまずまずだと思う。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/06/22
戦前から戦後に作曲された日本のマーチを集めたCDです。 ほんの一部を除けば日本のマーチの代表作ばかりを集めた選曲であり、日本のマーチ入門にも良いです。 演奏は自衛隊音楽隊の定評ある、安心、信頼出来る演奏で。 海上自衛隊東京音楽隊の演奏は威風堂々としていて良い。 陸軍分列行進曲もこの曲の名演奏の1つ。 明日へ向かってはもう少し自由にノリの良い演奏してくれたほうが好み。 音質も良い。
日本、アメリカ、ドイツ、イギリス等々と言った世界の行進曲を集めたCDです。 日本の東京佼成ウインド・オーケストラ(指揮:手塚幸紀)と、英国近衛兵コールドストリーム・ガーズ軍楽隊(指揮:R.スウィフト)の演奏。 共に安定した演奏でマーチを初めて聴く方にも問題はないと思う、だがどちらの演奏もマーチの楽しさを伝えてくれるかと言えば疑問だ。 オリンピック・マーチが入っているのは嬉しかったが。(ただコロムビア・レコードが所有しているオリンピック・マーチの音源では、斎藤徳三郎氏指揮、陸上自衛隊中央音楽隊による演奏のほうが個人的にはおすすめ)
日本クラウンから発売されていました吹奏楽プロムナード・コンサート・シリーズの1枚。 今回は四国に駐屯する唯一の自衛隊音楽隊である、陸上自衛隊第2混成団音楽隊が演奏を担当しています。 音楽隊の広報地域の民謡の新アレンジ物や2つのマーチ(珍しいスーザの題名のない行進曲、ライツ・アウトでは歌も入っている!) 吹奏楽オリジナル作品や映画音楽等々、今回もバラエティに富んだ選曲です。 音楽隊の演奏もなかなか良く、フリクリ・フニクラやガイーヌの剣の舞・レズギンカではノリの良い演奏を聴かせてくれますし、コルネットの教則本で有名なクラーク作の波の花嫁では、チューバがユーモラスなメロディを奏でたり、高度な技巧を披露したりと、とても楽しい演奏です。 1998年の録音で、音質良好です。
キング・レコードが発売したマーチ集の1枚。 東欧やロシア、アジアの作品を収録、いずれもなかなか聴く機会の少ない作品が大変多く、貴重なCDと言えるでしょう。 演奏は、陸上自衛隊中央音楽隊、海上自衛隊東京音楽隊、航空自衛隊航空中央音楽隊が担当しています。 海上自衛隊東京音楽隊の演奏はなかなか良いのですが、陸上自衛隊と航空自衛隊の演奏はあたりはずれがある事が難点。 音質は良いのですが、低音部が少し曇った録音は好き嫌いが分かれるかもしれません。
1994年のチェコ・フィル・ジルヴェスタ・コンサートのライブ盤。 第1部に、ワインベルガーとネドヴァルが、第2部にはフチークの作品が取り上げられています。 第1部もなかなか良いのですが、第2部のフチークがこのCDの聴き所。 一般的にフチークと言えばマーチの作曲家と言う認識を持っている方も多いと思いますが、ここで聴く序曲やワルツはシンフォニックでそれでいて親しみやすいメロディに溢れた隠れた名曲と言っても良いでしょう。 特に冬の嵐はこの曲が何故世に知られていないのだろう?と思わせる程、綺麗で流暢なメロディを持ったワルツで、ドヴォルザークが賞賛していたフチークの才能を存分に堪能できる曲です。 チェコ・フィルも自国の作曲家の作品だからか、とてものびのびとしていて楽しい演奏です。 録音も良好です。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/06/22
イギリスには近衛兵軍楽隊を初め、様々な軍楽隊がありますが、これはイギリス陸軍通信隊軍楽隊が演奏、吹き込んだ物。 指揮はボールディング少佐。 解説によればデッカに吹き込んだ唯一の録音との事。 フチークの剣士の入場を冒頭に置き、スケーターズワルツや、タンゴ、映画音楽や、オペラと言った親しみやすい作品を取り上げ、最後はオッフェンバックの天国と地獄で終わると言う選曲です。 解説によれば、録音当時のバンドの定員は54名との事ですが、このCDの録音はフルメンバーではないそうで、なるほど確かに響きは薄いです。 その分細部はわかりやすい。 演奏は曲目のせいでしょうか、どこか懐かしい感じがします。 1975年の録音で、音質は時期を考えれば良いほうでしょう
ワーグナーのニュルンベルグのマイスタージンガーや、ヨハン・シュトラウスの美しき青きドナウ、ビゼーのアルルの女、ラヴェルのボレロ等々、一度は聴いた事があるであろう名曲を集めたCDです。 飯森範親指揮、東京交響楽団演奏。 恐らくCDと同じタイトルの演奏会のライヴ録音。 オーソドックスな演奏で安心して聴ける。 録音はライヴとして考えれば、こんな物だろう。
1967年、軍楽監ウィリアム・シュテファン大佐 客演指揮によって録音されたアルバム。 演奏はドイツ第1装甲擲弾兵師団軍楽隊(ドイツ陸軍第1軍楽隊)。 前半はドイツの軍楽曲を、中間に世界のマーチを、後半は楽しいマーチ・ソングを収録している。 今ではなかなか聴く事の出来なくなった、大編成での録音で、ドイツ軍楽隊の正統的な演奏を堪能できる。 CD冒頭のシュトラウスのマーチはそれが良く分かるだろう。 中間部のイギリスやベルギーのマーチも、このバンドが演奏するとまるでドイツの曲のように聴こえるから不思議だ。 後半のマーチ・ソングは合唱とホルン隊が加わり、とても楽しい演奏を聴かせてくれる。 元々LPでの発売を想定していたためか、収録時間は40分にも満たない事が残念。 年代を考えれば音質は悪くはないと思う。
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