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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/04/13
まさに将棋のために捧げた人生といえる棋士の話。師匠などの登場人物のキャラクターが良く、小説としてもレベルが高い。棋譜も付いている。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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世評高いが、訳が読みにくく中々読み進めない。本来の世界史を概観すると言う著者の意図にはそっていないと思える。部分的にはこの本しか得られない情報があるが、多くはなかった。
最近は多彩な訳書で読めるようになったが、私的には最も気に入ったもの。手塚訳はより直訳に近く癖はないが、相良訳は詩的な語呂が良くより芸術的に思える。
本の内容もさることながら、訳者による序文の内容がかなり刺さった。それだけでも他の類書より読む価値があると思う。
大抵の名盤と言われるものは聴き尽くしたものにとっては、ランキング順位は関係なく、逆に下位に出ている聴いたことの無いCDが参考になる。
比較的マイナーというか、最近は話題にされない昔の演奏家についての情報が得られるのは良い。中野氏の教養の有る知見が参考になる。
私のCDを選ぶ基準はレコ芸の名盤選とこのシリーズ。この本にはレコ芸で紹介されない珍盤が多いからだ。しかし、内容は大分古くなってきた。
主に有段者を目指す人用だが、有段者でも知識の穴を埋めるのに良いだろう。羽生に頭脳同様分かりやすく、より新しい戦型についても記載されている。
江戸川乱歩入門に最適。私はこれを読んだ後、江戸川乱歩にはまり20冊位読んでしまった。江戸川乱歩作品は大人向けと、子供向けが2系統あるので注意。
下品な話多いが、アメリカ的で面白い作品。かなりキャラがたっている登場人物多い。しかし、村上春樹の作品と同様、人が突然死ぬことがあり、その辺りは現代小説の軽さはある。
作曲家についてのあまり知られていないエピソードが多く、参考になる。結構下世話な内容もあり、笑えるものもある。著者はベートーヴェンを同性愛者と見ているが、本当だろうか?
原作の方が映画より圧倒的に面白い。何と原作では貞子はテレビから出たりしない。それどころか1度も実態としては登場しない。映画は外連味を狙って作ったといえ、原作の方が深みがある。後に3部作となるが、最近の小説では最も面白い作品となった。
ねこの原種はリビア山猫だという。尾曲猫は先天性、目が光るのは何故か等興味深いことがわかる。しかし、ねこについては謎が多く、わからないことが多いということがわかる。
通常の歴史小説とは次元が異なる客観的な内容。事実を客観的に表現している。襲撃時の描写も感情移入無く、淡々としており、それが妙な臨場感を伴い、殺伐とした情景として眼前に迫るようだ。
安部公房の作品ではスケールの大きい舞台設定。特に寒さに関する描写は秀逸で、尖鋭な形容で多くを表現している。いつもの出口の無い世界を表現している。
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