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トップ > My ページ > おむちゃん さんのレビュー一覧
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/06/21
ピアノとのデュオ作品。某ジャズムックでは評価が高いようです。しかしアルコが主体なのでここが好みの別れるところでしょう。アルコはどうしても倍音成分が多くピッチの僅かな乱れが顕著に現れ、またピッチを探るためかスラー的表現が多いようです。往年の装飾過剰なクラシックのヴァイオリンスタイルにも近く、テクニック的にはかなり優れたものだとしても個人的には生理的に合いませんでした。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/05/12
カーレン・カーターを期待してはダメです! 国内盤を購入。彼女自身の解説の対訳、歌詞付き。ニック・ロウ関係のカヴァーをやってる女の子ってことで、ついついカーレン・カーターを期待してしまうのですがカントリーっぽさがないし声の魅力もいまいち。彼女自身も「ALMOST BLUE(E・コステロ)」が一番好きというようなことを書いているので我々のイメージするパブ・ロックとは若干認識が違うのかもしれません。ふと入ったライブハウスでこんなバンドが演ってたら、かなり楽しい気分になるのは間違いない。でも音盤として繰り返し聴くかと言うと実際にプレーヤーに載せることは稀です。
4人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/05/12
メランコリー親和型鬱病の方へ。これはクラシックファンに対するレビューではありません。 ワタシは10年前鬱のどん底にありました。そのときに一番こころに寄り添ってくれた音楽がこのディスクに収録されている14、16曲目です。特に後者「Ciacona in D minor」をリピートして聞き続けていました。洋楽ならクラシックからロックまでジャンルを問わず聴いていたのに当時はロック系(ボーカル入り)は一切受付けませんでした。クラシックでもドラマティックなものは駄目で坦々としたものを欲していました。たどり着いたのがオルガン音楽ですがバッハもブクステフーデもブラームスも駄目でした。楽理には詳しくありませんが、多分シャコンヌという「特定の和声進行の反復」が鬱の気分に寄り添ってくれていたのでしょう。昨今多いといわれる新型鬱病という他罰型のものは私には理解できないのですが、自責の念に捕らわれるメランコリー親和型と呼ばれる鬱病の方には実体験から試されてみては如何かと思います。 あわせて精神科医、芝伸太郎さんの著書「うつを生きる」「日本人という鬱病」もお勧めします。渦中にある人には読む気力も無いかもしれませんが、そばにいる方に是非読んでいただきたく思います。
4人の方が、このレビューに「共感」しています。
4人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/05/11
同世代の御多分に漏れず、四半世紀前カルロス・クライバーの演奏で第4番に感銘を受けた者です。ですが、この演奏は室内オーケストラの機動性、打楽器の強調もあり、クライバーが霞んでしまう凄絶な演奏です! 第1番も同趣向の演奏。チェリスト、シフは好きでしたが、指揮者になるとこんなアプローチになるとは思いもよりませんでした。ロマンチックとは対極にあるものですが必携です!
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/05/11
第1番が好きで他に4枚持ってます。ベルグルンドの中でも評判の高い本録音はスタイリッシュと感じました。安価だし音質もいいしファーストチョイスには絶好ではないでしょうか。その上で、私にとってのシベリウスはもっと地味な表現を求めたくなります。そういう意味ではGilles さんのレビューとは食い違ってしまいますね。例えば渡辺暁雄/ヘルシンキフィルなんかが好みです。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2011/05/11
@THE VILLAGE VANGUARD(Concert Jazz Band Live At Thevillage Vanguard と同一) AWITH JOHNNY HODGES(Gerry Mulligan Meets Johnny Hodges と同一) BLIVE 1960 COLYMPIA DWITH CHET BAKER-REUNION(単体Reunion の方がボーナストラックが6曲あり) EAS CATCH CAN(What Is There To Say? と同一) FFLASH GWITH JIMMY WITHERSPOON-TIME’S GETTINNG’TOUGHER THAN TOUGH(タイトル通りブルースシンガーとの共演) HWITH ART FARMER(Complete Live In Rome Concert には1曲ボーナス) ITENETTE(M-13はOriginal Gerry Mulligan Quartet のM-15と同一) リーダーアルバム20枚持ってる程度のマリガンファンです。コレクションと3枚ほどダブりましたが音質の差がないことも分かりましたし損はありません。多分オリジナル通りの収録曲なのでボーナストラックは無いのでしょう。なんと言ってもこの価格は驚異的です! オリジナル通りのジャケットで録音データがもう少し詳細であれば星5個です。
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