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のだめノビルメンテ さんのレビュー一覧 

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2012/03/09

    人の言うことは聞くものです。toccatinaさん、パパはマエストロさん、あなた方の言うとおりでした。「カラヤンもどき」を期待したが、大はずれ。ケースは厚いは値段は高いは・・うんざりです。今バックで聴いているのがオラモ・ロイヤルストックホルムの「ライン」。こちらの方がマシですね。

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     2012/03/03

    なかなか秀演が見つからなかったメンデルスゾーンの交響曲。特に比較的珍しい第2番「賛歌」。乱暴で荒削りの場所があるが、アバド、カラヤン、マズア、シャイーなどでがっかりさせられた演奏の中で一番納得がいく演奏。やっと理想の賛歌に出会えた気がする。その他の交響曲もいいが「宗教改革」がなかなかの名演。いいCDだと思いますますよ。ただし、イタリアの第1楽章の提示部が反復されていないのが残念。

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     2011/12/07

    グラズノフの8番を最初に聴いたのはFM放送から流れるスベトラーノフ・モスクワ放送響の演奏だった。感動のあまり、すぐにレコードを買い長く愛聴してきた。そしてCD時代に入り同じ演奏のCDを探しているが全く無い。仕方なく買ったレコードプレーヤーからCDに録音し聴いている。当然メロディアから出ていたスベトラ・ソビエト国立響の演奏も買ったが録音が悪くダメ。そこで他のCDを買うが全然ダメ。しかし、この演奏は美しい。もっとしっかり歌って欲しい部分もあるが、現役版ではこれがベストか・・。

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     2011/12/07

    鮮烈で爽やかなエルガーである。このコンビでは他に4つの序曲(1つは編曲物)が収録されているCDがあるが、交響曲2番のこのCDも序曲集と同じ印象を受ける。私の感性がそうさせているのか、この演奏は非英国系(正しくは非イングランド系)のオケの演奏よりも非英国的に聞こえる。スコットランドの土壌からくるものなのか、どこか北欧の音楽に繋がる気がする。音は冷たく青白いが、縦の線がしっかり揃った都会的な力演である。ボールトにうんざりした時に最適なCD。

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     2011/11/26

    わずか50歳で夭逝した天才トムソン最良の録音の一つ。エルガー好きならば蕩々と流れる大河のような交響曲1・2番(シャンドス)の名演に感動された方も多いだろう。ここでのトムソンの解釈はその交響曲の延長線にある。まさに悠々としたミュージック・メイカーズである。曲中に鏤められたエルガーの名曲たちが煌めく星のように明滅する。エニグマの後の第2交響曲4楽章からの引用の部分は、「自分は本当にエルガーが好きなのだ」と思わせる美しさである。この曲のスコアをよく見てみるとエルガーのトレードマークである「ノビルメンテ」の表示が1カ所しかない。ここでエルガーの言う「ノビルメンテ」の本当の意味が理解できるだろう。まさに鳥肌ものである。LPOやソリスト、合唱のコンディションも最良。カップリングの「海の絵」も名演である。

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     2011/10/20

    BPOの実力を全面に出した名演。しかし、ベートーベン(60年代〜70年代)やチャイコフスキー、R・シュトラウスなどで聞き取れる圧倒的なサウンドが無いのは何故か?手抜きか?以上!

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     2011/03/05

    演奏は細部の処理に不満が残るが(多分私の再生装置の問題だろう)2番(私にとって「2番」とはエルガーの2番を指す)はやはり素晴らしい。CDでの演奏はボールト−LPOが最高だと思っているが、やはり画像付きだと印象が違う。基本的なアプローチはこの組み合わせのCDとほとんど同じである。第一楽章の出だしから徹底的なインテンポ。アンサンブルの乱れもまた一興。その肯定的な指揮ぶりは、この指揮者のこの曲に対する愛情すら感じさせる。荒い進行の中にも「ノビルメンテ」が感じられるのはやはりLPOの実力か。うってかわって第二楽章の荘厳な歩みとクライマックスの壮麗さ。弦が美しい。精密な第三楽章、すこぶるノーブルな第四楽章も同様の流れ。エルガーの管弦楽法の妙技が体感できる。一転「エニグマ」は肩の力を抜いて楽しめる。速いテンポの中でも感動的な「ニムロッド」をはじめ、EDUの迫力も圧巻!エルガーを存分に楽しめるDVDだった。

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     2010/12/10

    私はエルガーなら何でも貪欲に追い続ける変人である。「砂漠からの声」。これを最初聴いた時、ただならぬ気分になった。エルガーのすべてが凝縮されたブランディーのような曲。改めて自分がエルガリアンであることを自覚した。

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     2010/03/17

    先日おもちゃのようなレコードプレーヤーを買った。最初に聴いたのがボールト−LPOのエルガーの2番である。私の記憶が確かならば、1976年にFMで録音したのがこの演奏のレコードである。「イギリスの指揮者にとってエルガーはなんら問題はない。スコア通りに演奏すればよい」とボールトは言っていた。まさにその通りの演奏だった。色々な2番を聴いたが、やはりこれが一番好きな演奏である。話がそれたが、このCDに収録されている2番は1976年のようだ。素晴らしい演奏である。しかし、レコードと少し違う。テンポ、(再生機材の誤差だと思うが)わずかに音程のずれがある。決定的なことは、2楽章の中程に現れるオーボエのソロがとちっている。レコードとこのCDは同じ録音なのだろうか?いずれにしても最高の演奏ではあるが・・・。事情の分かる人がいたら、ぜひ教えて欲しい。

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     2010/02/21

    テイトはあまり好きな指揮者ではなかったので、買うのをためらっていたが一応買ってみた。結論から言うと1番が☆5つ、2番は☆3つである。2番が目当てで買ったのだが、不自然なテンポの揺れなど釈然としない演奏だ。全体にテンポが極端に遅い。だが、それはそれで納得できる点も多い。しかし4楽章は遅すぎる。同じく遅いトムソン−LPOに比べても音楽の流れがスムーズではない。特にコーダはテイトの思い入れがあるのだろうが、考え物である。かろうじてLSOが懸命にエルガーサウンドを守り、破綻はしていない。意外だったのは1番である。有名なC−デイビス・シュターツカぺレドレスデンのライブCDがあるが、それに準ずる感動を覚えた。テンポは適正で、澱みがない。良い演奏だ。そしてコケイン。願わくばコーダを聴いてご自身で判断いただきたい。CD1は2番と切り離して単独で売るとエルガー初心者の良いエントリーになると思われる。

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