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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/05/03
まさかメシアンの自作自演を聴くことができるとは!作曲者自身の演奏なので、楽譜に書かれた細かなニュアンスまで知ることができ、演奏者にもとても貴重な録音である。メシアンのオルガンの録音はまだあるのだろうか。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/05/03
前々からこの曲名に惹かれて聴いてみたいと思っていたが、その一方で難解なメシアン故、その真意を知る以前に嫌ってしまうのではないかという恐れもあった。そんな中DVDでこの曲を視聴でき、メシアンの素晴らしさを今更ながら悟った気がする。高価だが、是非楽譜を手に入れて、自分でも弾いてみたい。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/05/03
メシアンといえば難解なイメージが強いが、深い信仰心を込めて曲を書いたので、決して聴きやすい曲ではないと思うが、だからといってまったく無意味なわけでもない。敬遠気味だったメシアンの真価を悟らせてくれたのがこのタンケだった。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
タンケはDVDでもメシアンの全曲収録を考えているのだろうか?昨年にほんでもメシアンのスペシャリストであるジョン・ギロックによるメシアン全曲演奏会が開かれ、そのごく一部をNHKが放映し、そのとき印象に強く残った作品があった。その曲はこのタンケのDVDには収録されていないので、是非DVDでも全曲を収録してほしい。真摯な態度でメシアンに取り組み、演奏もまた素晴らしくお勧めである。
2人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/04/28
発売後まだ間もないのにもうすでに入手困難とは残念だ。アンドラーシュ・シフは『平均律』はクラヴィコードで弾かれるべき曲集だと考えているようだが、それなら一層このCDが容易に手に入れられることを望みたい。新しい録音のため、とてもきれいな音で録音されているし、演奏そのものも素晴らしい。クラヴィコードによる『平均律』にはカークパトリック版もあるが、これからもどんどん増やしていって欲しい。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/04/28
本来笑劇として書かれ、上演された作品だが、このDVDではあまりにも深刻な演出となっているのが気になる。確かにモリエールの喜劇にはディドロの「真面目な劇」を先取りする要素もあるが、本作はもっと開けっぴろげな笑いが欲しい。
初演時のモリエールに比べ、ジュールダン氏の年が気になるところだが、実に素晴らしい演技をする。周りの顰蹙にも拘わらず本人は至って真面目であり、そのギャップこそがモリエール喜劇の笑いである。名誉を追い求めるジュールダン氏。モリエールはジュールダン氏を笑うものの、そこには一切の価値判断は含まれていないことに注意。ここに人間の性としての性格を書き続けたモリエールの真髄がある。モリエール劇で大活躍する従僕、女中の二人も秀逸。ルッリの音楽は少なく、モーツァルト、ベートーベン、R.シュトラウスが使われているのが残念。
半世紀以上も前の翻訳なので、さすがに古さは隠せないが、日本語上演のための訳でもあるから歯切れのよさは感じられる。翻訳とはいっても、無論そこには訳者の解釈が存在するので、必ずしも原文の持つイメージとは合致しない箇所もある。新刊本で483円(悪税込)が105円で買えるのも魅力だ。
さすがにレオンハルトだけあって素晴らしい演奏を聞かせてくれる。『町人貴族』は本来モリエールのコメディ・バレエのために作曲された曲なので、このルッリの曲と共にコメディ・フランセーズの舞台で演じられる芝居を見たい。
初演当時のフランス語の発音を再現しているつもりなのだろうが、その時代考証には何の根拠もなく、グロテスクなメークと共にあまりにもデフォルメされたフランス語は聞いていて苦痛でしかない。下男を女が演ずるなど、台本にも忠実ではないし、最大の見せ場であるはずのトルコの儀式も役者たちの奇妙な表情で興醒め。日本語の字幕も出るが、翻訳は間違っているし、トルコの儀式の場面はまったく訳なし。役者も間延びした演技で緊張感が感じられない。このようにすべての点でまったく推薦できない。
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