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PeliReli さんのレビュー一覧 

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     2021/07/23

    押井守氏の脚本の色が濃すぎた初監督作品『人狼』とは、まったく真逆の作風で意表を突いてきた、沖浦啓之氏入魂の監督2作目です。やっぱり作画が丁寧で、粗が見当たりません。母子家庭、田舎暮らし、地域とのコミュニケーション、そして妖怪との交流と、アニメに疎い人なら「これジブリ?」と言ってしまいそうな、心が温まって泣けるストーリーです。設定が少しかぶる、同年公開の細田守監督作品「おおかみこどもの雨と雪」のヒットの陰に隠れてしまった感じもしますが、本作はまぎれもない名作です。

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     2021/07/22

    「女子高生の無駄づかい」というタイトルにちなんでか、何でもかんでも「無駄に豪華」な仕様です。(まあ、本作に限ったことではありませんが・・・)お値段的な面で、なかなかのハードルの高さです。それでもたくさん売れて欲しい。なぜならアニメの第2期が観たいから! ビーノ先生、ご出産おめでとうございます!

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     2021/07/22

    第7話「やまい」と、第9話「おしゃれ」には、原作コミックにないエピソードがありますが、実は原作者が同人誌で発表したものです。第8話「みずぎかい」は、ほぼほぼアニメオリジナルのエピソードです。製作スタッフの原作への愛情と、原作のテイストを損なわないこだわり。こうありたいものです。

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     2021/07/22

    何も事件が起こらない、誰も不快な気分にならない、日常系コメディ。かと言って退屈ではなく、思いもよらぬ角度からボケて、軽快なテンポでツッコむ。緩和と緊張、そして緩和。上質なコントのような作品。原作者が女性ということもあり、ギャグが下品になりすぎないところも好印象。

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     2021/07/22

    私の場合、先にアニメにハマり、そして原作のコミックを読み耽り、ついには原作者の同人誌を買い漁るに至りました。それで改めて感じたのは、アニメ制作スタッフの”原作への愛情”です。時系列が特に決まっていない原作の短いエピソードを、隅から隅まで読み込み、取捨選択して、アニメ1話分のストーリーにきれいに再構築しているのですが、その上で、さらに、原作のテイストを損なわないような、アニメオリジナルのエピソードや小ネタを織り込んでいます。良いスタッフに恵まれた作品だなと思います。

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     2021/07/22

    主人公モンクの神経質な言動に、周囲の人たちはイライラしたり、呆れ果てたり、そういう場面でゆるい笑いを取ります。それでも、主人公の仲間たちは彼を理解しようとし、彼に協力をし、やがて彼の保護者であるかのような振る舞いをするに至っては、なんだかほほえましく感じてしまいます。主人公が寛容で前向きな姿勢を見せた時には、その成長ぶりに思わず涙ぐんでしまいました。ミステリーでありながら、意外とハート・ウォーミングなコメディです。

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     2021/07/22

    精神的な疾患や障害、陰惨な殺人事件・・・字面で見ると重苦しいですが、実際はライトな雰囲気のコメディです。主人公モンクの神経質な言動に、周囲の人たちはイライラしたり呆れ果てたり、そういうゆるい笑いを取る場面が多いです。テイストは異なりますが、「古畑任三郎」のような気楽に観られるミステリーです。

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     2021/07/21

    「名探偵モンク」のような海外ドラマを探して、本作を観始めました。「名探偵モンク」と設定が似ているところもありますが、あちらはライトな雰囲気のコメディであるのに対し、本作は時折ユーモアを交えながらシリアスなストーリーを進めていきます。ストーリーの展開は早く、難解です。事件の捜査が二転三転、四転五転し、ぼーっと観てるとすぐに置いてけぼりにされます。「名探偵モンク」と違い、観ている途中で犯人やトリックの目星を付けるのは、まず無理。推理物が得意なかたには、是非本作にも挑戦していただきたいです。

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     2021/07/20

    本作のオリジナルのリリースは2002年で、タブラトゥーラのオリジナル・アルバムとしては7作目です。生楽器の美しい響きに癒され、丁々発止のアンサンブルに心躍ります。劇伴音楽の作曲家には、彼らの影響を受けた人が結構いるんじゃないでしょうか。古楽器や民族楽器などに興味のある、楽器オタクのかたも聴くべし。

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     2021/07/20

    本作のオリジナルのリリースは2000年で、タブラトゥーラのオリジナル・アルバムとしては6作目です。それまでの作品にはお茶目でポップな曲も含まれていましたが、本作は世界デビュー作ということもあってか、”よそ行き”のかしこまった雰囲気が感じられます。かといって堅苦しさや小難しさなどはないので、身構えず、生楽器の美しい音色に癒されていただきたいです。

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     2021/07/18

    本作「a Day」と次回作「Night Walk」は、対になる2部作です。それぞれにコンセプトはありますが、前作までと変わらず”あれもこれも”と多種多様な楽曲が楽しめます。是非2枚あわせてお買い求めくださいませ。駒形友梨さんの艶やかでなめらかな歌声に、心が浮き立ち、そして癒されますよ。

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     2021/07/18

    リリース当時まだ20歳代とは思えないほどに熟成された感のある、早見沙織さんのアーティスト・デビュー5周年の本作。これはね、もう”新たなシティポップの名盤誕生!”と謳ってしまっても良いのではないでしょうか。レトロでクールな感触が、実に絶妙な塩梅です。ただの「古き良き」には留まっていませんので、あらゆる世代の方々に聴いてみていただきたいですね。

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     2021/07/17

    表題曲「スケッチブックを持ったまま」は、ピアノの弾き語りヴァージョンがアルバムに収録されていますが、本作は弦や管も加わったシングル・ヴァージョンの贅沢なアレンジです。歌も各楽器の音色も実に柔らかく、甘美なひと時を楽しむことができますよ。

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     2021/07/17

    妙な中毒性のある異色作「neo decadence」の延長上にある作品ですね。弘子さん本人によるコーラス・ワークが冴えわたっています。同じくベラ ボー エンタテインメントからリリースされた次のアルバム「レ*ブエルタ」と収録曲が2曲ダブりますが、本作のほうがたった3曲といえど中身が濃いです。「笑おう」が地味にいい曲。

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     2021/07/17

    歌唱も演奏も音質も、非の打ちどころのない完璧レベルな作品です。ライブ盤というと、”粗”とか”雑”とかそんな言葉が付きまといがちですが、さすが坂本真綾さんの安定感はハンパないです。2枚組CDにたっぷり27曲収録されてこのお値段は、かなりお買い得ですよ。

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