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3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/12/31
僕は以前、こういう41番の第2楽章を聴いたことがない。もともと美しいと形容できる楽章だが、フリッチャイの演奏にはそれでは済まされない音楽が聞き取れるのだが、それが何なのか言い当てることができない。ワルターや、ベーム、シューリヒトや、他の演奏家も想像できない音楽だ。出だしのppの弦は教会の天井に差し込む一条の光のようで耳を疑う。このように41番の音楽を聴き取った演奏家がいただろうか。注意をすると第4楽章にも共通する響きがある。別段フリッチャイが夭折した不幸・喪失感を先入観に持っているからではない。天啓を受けた芸術家だけがなしえた天上の音楽だ。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/07/07
クーベリック輩下のバイエルン騎団は、歴史の時空を越え、中央アジアの草原を砂塵を上げて疾駆する。情景描写の圧倒的存在感はスタジオ・ライブの別を問わない。小説の主人公に自己投影するかのようなリアリズムに引き込む圧倒的な名演である。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/05/22
虚飾と混迷を排し管楽器・打楽器が鳴り響くグラゴルミサは、豪放と敬虔が共存する唯一無二の精緻であり、ヤナーチェック生涯の最高傑作である。クーベリックとバイエルンならではの一体感・スケールにより初めて表現できた最高演奏と言えよう。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2009/11/13
sinfonietta, taras burbaを輩出したヤナーチェックがたどり着いた最高傑作であり、その崇高さとたくましさを描ききった稀有の至宝である。Kubelikの人格のスケールをもって初めて生み出すことができた最高のパフォーマンスの記録として語り継がれるだろう。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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