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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2025/01/03
このCDはスターウォーズ・帝国の影のイメージ・アルバムです。 これはNintendo64で発売されたゲームのための音楽で、作曲をフィリッパー等で知られるアメリカの作曲家、ジョエル・マクリーニーが担当しました。 スターウォーズ関連の中では珍しいジョン・ウィリアムズの作曲ではないですが、一部ウィリアムズの曲のメロディが取り入れられています。 作曲のマクニーリーは当時若手の作曲家としてSFやファンタジー映画を中心に手がけており、また指揮者としても他の作曲家のスコアの再録音盤を残しています。 マクリーニーはポスト・ジョン・ウィリアムズと言われていたらしいのですが、このCDでもウィリアムズ風の華麗なオーケストレーションをしており、個人的にはさほど違和感はありません。 このCDの演奏はイギリスの、ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団&合唱団と、指揮者は作曲者のジョエル・マクリーニーが担当したものです。 その演奏はスターウォーズの世界を再現するには充分な壮大でオーケストラの高い技術を活かした聴きやすい演奏です。 1996年にグラスゴー・シティ・ホールで録音されたもので、音質は問題ありません。 このCDは最近では珍しくなったエンハンスドCD仕様となっており、パソコンで再生すると映像が見れる模様です。
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2025/01/02
ジュエル・マクニーリー指揮、ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団の演奏で録音されたバットマンの映画音楽の再録音盤です。 このCDは国内盤ですが、原盤はヴァレーズ・サラバンド・レーベルで映画音楽に強いレーベルらしい企画と言えるでしょう。 バットマンの音楽はダニー・エルフマンの作品が有名ですが、本作ではエリオット・ゴールデンザールが書いたバットマン・フォーエバーと、ニール・ヘフティが書いたTVドラマ盤のテーマも収録され、バットマンの音楽を一枚で聴けるお得な一枚となっています。 指揮のマクニーリーは当時若手の映画音楽作曲家として活動していた人物で、指揮者としてもヴァレーズ・サラバンドに、ハーマンのめまいやウィリアムズのジョーズと言った他人の作品の再録音盤をリリースしています。 ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団とも何枚かアルバムがあり、いずれも出来は良いですが、この演奏も非常に充実した内容で、この手の再録音盤ではかなり良い仕上がりとなっていると思います。 録音は1995年から1997年にかけてグラスゴー・シティ・ホールで収録されたもので音質も良いです。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2024/12/31
2005年のシスの復讐以来、10数年ぶりに公開されたスターウォーズの新3部作シリーズ、その1弾目がフォースの覚醒です。 ルーカスフィルム買収後の初作品なので監督等は変わっていますが、音楽は変わらずジョン・ウィリアムズが担当しています。 メインテーマ他、幾つかはお馴染みのメロディが登場しますが、殆どは新たに書き起こされたメロディです。 この中ではレイのテーマが美しく、良い。 またメインテーマを取り入れたXウィング・スケルツォもオーケストラならではの迫力があるスコアで良い。 またエンディングは今までとは違い静かに終わるのも新しいです。 スターウォーズの演奏と言えば長らくロンドン交響楽団が演奏を担当してきましたが、この作品ではアメリカのミュージシャンによって録音のために結成された特別編成のオーケストラによる演奏です。 団体の固有名称はなく、CDのライナーには演奏メンバー等、全く記載がないのですが、ネットの情報によると90人編成でロサンゼルスで録音されたとの事です。 ロンドン交響楽団の演奏に比べると、演奏にはパワーがあり、特にブラスの華やかなサウンドはアメリカの演奏者らしいと言えます。 指揮は今まではウィリアムズが1人で振っていましたが、本作では体力的な面もあったのか、ウィリアムズ自身に加えて、ウィリアム・ロス、そして客演指揮者としてロサンゼルス・フィルハーモニックの音楽監督を務めるグスターボ・ドゥダメルが振っています。 ドゥダメルはメインテーマやエンディングを含む4曲を振っているようです。 録音は映画のサントラだけあり音は良いです。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2024/12/26
サウンドトラック・リスナーズ・コミニュケーションズは、日本のレーベルでも珍しいサントラ専門レーベルで、1990年頃から1997年ぐらいの短い間活動したレーベルですが、丁寧な作りで知られていました。 海外映画のサントラは海外レーベルで発売された物を日本語表記や解説を加えて国内盤にしたものが多くこのCDもヴァレーズ・サラバンド・レーベルから発売されたHollywood96というCDを国内盤にしたもの。 これは1996年にヒット、もしくは話題になった映画のテーマ曲等を集めたもので、ジョエル・マクニーリー指揮、ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団の演奏で収録したものです。 指揮のマクニーリーは1959年生まれの作曲家、指揮者です。 本CD録音当時、新進気鋭の作曲家として活躍、また指揮者としては他の作曲家の映画音楽を再録音する等して活躍していました。 本CDでは自作を含む13曲を振っており、メリハリのある演奏はさすがと言えるだろう。 全体的にオーケストラを存分に活かした曲の方が良い演奏で、ミッション・インポッシブルやフリッパー、インデペンデス・ディ等は好演奏。 録音は1996年9月4日から6日、グラスゴー・シティ・ホールにて。 音質等は問題ない綺麗な音です。 シネ・アルバムシリーズ(ハリウッド・シリーズ)は1994年から毎年出ていたのですが、96年の本盤で打ち切りとなったようで、再録音盤ながら質の高い内容でしたので残念です。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2024/12/21
1990年代前半頃に活動していたサウンドトラック・リスナーズ・コミニュケーションズから発売された一枚です。 同社は日本ではほぼ唯一のサントラ専門レーベルでしたが、1997年頃に活動を終了しています。 海外レーベル原盤を国内盤仕様にしたCDが多く、このCDもヴァレーズ・サラバント・レーベルが発売したHollywood95というアルバムを国内仕様にしたものです。 これはタイトルから分かるように1995年公開のハリウッド映画のテーマ曲を中心に集めたもので、オリジナル・サウンドトラックではなく本CDのためにジュエル・マクニーリー指揮、ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団の演奏で新たに録音されたものです。 指揮のマクニーリーはアメリカの作曲家で、ヴァレーズには自作の映画音楽のサントラもあるようですが、指揮者として他作や自作を振ったアルバムもあります。 Hollywoodシリーズでは1994年から登場しているようで、1996年まで の3作を振ったようです。 前年(1994年)はオケがシアトル交響楽団でしたが、この盤ではロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団に変わっています。 しかし、演奏内容は前年よりも非常によく、充実したオーケストラの響きと表現力、オリジナル・スコアを使った質の高い演奏は今聴いても充分通用する出来になっています。 録音も前作から良くなっていて中々迫力のある音です。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2024/12/20
ジョエル・マクニーリー指揮、シアトル交響楽団の演奏で収録されたアルバム。 元はHollywood94のタイトルでヴァレーズ・サラバント・レーベルが発売した音源が原盤で、サントラ専門の国内レーベルとして唯一だった、サウンドトラック・リスナーズ・コミニュケーションズが国内盤として発売したもの。 元のタイトルから分かるように、1994年に公開されたハリウッド映画音楽のテーマ曲を集めたもの。 オリジナル・サウンドトラックではなく、新たに録音され直しされたものだが、オリジナルのスコアを使って演奏されたものなので、再録音盤に時折ある違和感のあるアレンジにはなっていない。 ジュラシック・パークの様に今でも馴染みのある映画もあるが、今ではあまり聞かなくなった作品もあり、時代を感じる面があるのは仕方ない。 指揮のマクニーリーはアメリカ合衆国の作曲家で、主に映画音楽の分野で有名である。 ヴァレーズには作曲家としても録音があるが、本作の様に指揮者として自作や他作を振ったアルバムを幾つか残している。 このCDではシアトル交響楽団を振っており、パワーのある金管はアメリカらしいが、解釈等は至ってオーソドックスな演奏。 悪くはないが、ちょっとパンチに欠けるかなという所がある。 後、録音がやや硬めというか残響が欲しい。 音質は悪くないのだが。 気になる作品があるのなら買ってみても良いかもしれない。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2024/12/16
ディルク・ブロッセ指揮、ブリュッセル・フィルハーモニック演奏のCDで、現代の映画音楽の作曲家へのトリュビュートと題されたアルバム。 その名前の通り現役で活躍する映画音楽作曲家の新しい作品を新たに吹き込んだものです。 エルマー・バーンスタインが書いたワールド・サウンド・アワード・ファンファーレで景気良く始まり、レッド・スパロウ序曲等が登場し、最後はジョン・ウィリアムズが編曲した、有名作品のメドレーで終わるという選曲です。 指揮者のブロッセはベルギー生まれで、作曲家としても活躍しており、オーケストラ曲も書いていますが、日本では吹奏楽の作品が知られていて、自作を振るために来日もしているようです。 ブリュッセル・フィルハーモニックは旧名称のBRTフィルハーモニー管弦楽団の名前の方が知られているかもしれません、ナクソス活動初期にラハバリと組んでクラシックの名作を入れたオケです。 ナクソスの録音だと今ひとつな面もあったこのオケ、流石に30年たつと技量面では問題なく、また音楽も自然と流れていて、中々良い演奏だと思います。 2020年録音なので、音質も問題ありません。 いわゆるデジパック仕様となっています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2024/12/14
シルヴァ・スクリーン・アメリカから出たこのCDは、ジェームズ・ホーナーの映画音楽を集めたアルバムである。 演奏はプラハ市フィルハーモニー管弦楽団、指揮はニック・レインが殆どを振っているが一部の曲は、ポール・ベイトマンが振っている。 また4曲だけマーク・エイレスによるシンセサイザー演奏がある。 ホーナーの作品集は後に改めてシルヴァ・スクリーンが代表曲を集めたアルバムを作っているが、このCDは1998年発売なので、活動初期から発売年当時の最新作品までを集めた内容となっている。 そのため当時大ブームとなっていたタイタニックがタイトルになっているが、タイタニックは2曲のみで、後は珍しい作品を含む2枚組のセットとなっている。 プラハ市フィルハーモニー管弦楽団はチェコの一流演奏家を中心に結成された団体で、主に映画音楽の演奏と録音で知られている。 指揮のレインとベイトマンも映画音楽指揮者として著名な人物。 そんな感じなので、演奏は大変素晴らしい。 録音の加減もあるが、全体的にパワーのある充実した内容の演奏で、悪くない。 本盤はサントラではなく、再演奏盤という新しく録り直されたもの。 こういうのは独自のアレンジがされていたりするが、これはオリジナルのアレンジ、又は近いアレンジで雰囲気は壊れていない。 録音年は不明だが、音は悪くなく、ホーナー・ファンなら持っておいて損はないだろう。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2024/12/12
このCDはエーリッヒ・コルンゴルトの映画音楽『シーホーク』を収録したアルバムで、演奏はヴァルジャン・コージアン指揮、ユタ交響楽団の演奏で録音、収録されたものです。 この作品はコルンゴルトの映画音楽の代表的な作品のため、録音が多くゲルハルト盤を含めて名演も多数あります。 このコージアン盤は息長く発売されたアルバムで、長くシーホークの名盤として有名な音源でした。 コージアンとユタ響は先にスターウォーズ三部作のアルバムを制作し、高い評価を受けていますが、このシーホークも威勢の良い金管に始まり、多少オケに不満はあるも、最後まで充分な水準の演奏を聴かせてくれます。 指揮者、コージアンは1993年に亡くなったため、本音源は晩年にあたる録音でかつ、コージアン自体の演奏CDも少ないのでそういう意味でも貴重。 オリジナル・スコアとありますが、常に連続して演奏されるので組曲形式と言えるのかもしれません。 1987年に録音で、ちょっと録音は平凡。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2024/12/11
シルヴァ・スクリーンから発売されたアルバム。 このレーベル、名前の通り映画音楽を得意としたレーベルで、そのラインナップは中々にマニアック。 本CDはヒッチコックが監督した映画の音楽を集めたもの。 タイトルに2とあるように、1も発売されているようで、比較的知られた作品はそちらに収録されているようだ。 そのため、こちらのCDはどちらかと言えばルーカスのステージ・フライト等、マイナーな作品が多めです。 演奏はポール・ベイトマン指揮、プラハ市フィルハーモニー管弦楽団です。 指揮者のベイトマンはイギリスの作曲家で、指揮者としても活躍、シルヴァ・スクリーンにも数多くの録音を残している。 演奏団体のプラハ市フィルハーモニー管弦楽団は、チェコのオーケストラやジャズプレイヤー、スタジオ・ミュージシャンらで結成された団体で、クラシックや映画音楽の演奏を得意としている。 シルヴァ・スクリーンでは看板アーティストで、映画音楽の再録音盤では、ほぼオリジナル通りの楽譜を使い、サントラと変わりのない高い水準の演奏を残している。 このCDは組曲形式に編み直した演奏会用の譜面が多いが、ツボを得た演奏はさすがというべきだろう。 ライナーは映画のポスター(?)の画像が載っていたり、映画音楽中心のレーベルらしい作りだ。 録音年は1995年だそうで、音質、録音共に問題ない。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2024/12/10
このCDで取り上げられた斎藤高順は1924年生まれ、東京音楽学校在学中に陸軍戸山学校軍楽隊に入隊、戦後は映画音楽の作曲家として活動したあと、1972年に航空自衛隊航空音楽隊の音楽隊長に就任、4年後には警視庁音楽隊の隊長に就任、1986年退官後はフリーと活躍し、2004年に亡くなった日本の作曲家です。 指揮者としても活躍し、航空音楽隊長時代には、当時の吹奏楽の定番レパートリーであった行進曲を初め、岩井直溥編曲のポップス集等、幅広いジャンルの作品を各レーベル会社に録音しています。 作曲家としては本CD冒頭のブルーインパルスや、吹奏楽課題曲として書かれたオーバー・ザ・ギャラクシーと言った吹奏楽作品で知られています。 本CDは2024年に生誕100年を迎えるにあたり、ネクサス音楽出版から出た吹奏楽作品集です。 演奏は作曲家ゆかりの演奏団体、航空自衛隊航空中央音楽隊、指揮者は副隊長の芳賀大輔3等空佐、演奏班長の原田悠生2等空尉です。 斎藤高順の吹奏楽作品集はこのCDが初めてではなく、1995年に航空中央音楽隊が当時の進藤隊長と収録した音源が2006年にユニバーサルから発売されており、これはそれに続くもの。 一部の曲は共通していますが、今回新たに収録されたレパートリーも多く、そう意味でも貴重な一枚と言えるでしょう。 航空中央音楽隊の演奏は近年の吹奏楽らしい柔らかなサウンドが特徴的で、音楽的に仕上げています。 収録曲全て発売元から楽譜も出ているため、参考演奏集も兼ねていますが、鑑賞用としても通用するしっかりとした演奏です。 録音は2024年6月、航空中央音楽隊大ホールにて。 昨年府中基地へ移動してから初の録音と思われます。 メロディラインが目立ち、リズム隊が少し遠くに聴こえる録音はちょっと好みが分かれそうですが、音質は良いです。 近年はCD離れの影響で新譜は配信というものが多く、航空中央音楽隊のCDも前回は2016年に発売された創隊55周年記念アルバム以来8年ぶりの新譜で、CDとして記録に残る形で出たのは嬉しいです。 今年発売の吹奏楽CDでもおすすめできる一枚の1つなので、気になりましたら是非手にとって見てください。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2024/12/08
マーク・エルダー指揮、イングリッシュ・ナショナル・オペラ管弦楽団&合唱団によるジャック・オッフェンバックの喜歌劇『天国と地獄』の抜粋盤。 但し全曲録音はなく最初からハイライトとして録音されたもので、1987年にアビーロードスタジオで録音されたもの。 ジョイ・プロダクションという所が制作し、同社が録音された同年にCDが発売されている。 本CDの発売元はジョイ・プロダクションの関連会社か何かのようで、調べると同じ音源のバージョン違いが幾つかあるようだ。 イギリスでの録音であるので、歌唱は英語バージョン。 このCDの版はイングリッシュ・ナショナル・オペラでの上演にあたり一部を新たに手を入れ直したバージョンで序曲が有名なギャロップが出てこない初期の前奏曲だったり、終結部がギャロップで閉められていたり、一般的録音と曲順が違ったりする。 演奏はイギリスのオケだがらか、一歩引いた感じはあるが、オッフェンバックに大事なリズム感はあるし、歌唱も悪くないが、全体的には今ひとつといった所。 録音は硬めだがデジタル期の録音なので音質は綺麗。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2024/12/07
このCDはマルコ・ポーロから出ていたヨーゼフ・シュトラウス管弦楽作品全集の第7巻です。 ミカ・アイケンホルツ指揮、スロヴァキア国立フィルハーモニー管弦楽団の演奏で収録されています。 今作も知られていないマイナーな作品ばかりで占められており、そういった作品が耳にできるのが本CDの最大の売りの一つと言えます。 ただ、ヨーゼフらしい繊細で詩的なメロディを持った作品が続くも、隠れた名作と言える作品はないと思います。 指揮者のアイケンホルツはナクソスやマルコ・ポーロでウィーン・ライトミュージックを録音していたスウェーデンの指揮者です。 シュトラウスのスペシャリストの1人として知られており、録音の大半はシュトラウスや関連する作曲家のもののようです。 本CDではコシチェのスロヴァキア国立フィルハーモニー管弦楽団を振ったもので、当時のナクソス等で聴ける指揮者の個性よりも作品のもつ魅力が前に出た演奏となっています。 録音は1995年2月にコシチェ芸術家の家で収録されたもので、1990年代のナクソスでのスロヴァキア録音と同じ音質です。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2024/12/06
クラシック音楽の醍醐味と言えば交響曲や歌劇、協奏曲や宗教曲といった大曲ならでの重厚な音楽も良いが、小品と言われる管弦楽曲も中々面白い。 このCDはそんな小品ばかりを集めたもの。 演奏の殆どを、ゲルハルト・ベッカー指揮、ベルリン交響楽団が担当しています。 指揮者のベッカーはドイツで活躍した作曲家。 指揮者としても活動し、ショックやヴァンダーリッヒ等の伴奏で知られるが、晩年にグラモフォンに残したこの演奏は数少ないベッカー主役のアルバムです。 ドイツ・ローカルなオケの音色が残っていた時代の録音なので、タイトルのトランペット吹きの休日は疾走感のないドイツ的な演奏になっていて、軽快さに欠けるが同じアメリカの口笛吹きの犬は躍動的でこの曲の名演の一つ。 ベルリン交響楽団は東西ドイツ2団体ありましたが、この録音の団体は技量面からみて西側の団体かと思われます。 最後2曲のみ演奏がコンセール・ソンドールに変わります。 この団体は日本のスタジオ・ミュージシャンによって結成された録音用団体らしく、比較的軽い演奏です。 本CDはセットものの一枚なので、解説はありません。 音質は問題なく聴けると思います。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2024/12/05
アメリカの作曲家、ジェローム・モロス。 そのモロスの映画音楽を集めたアルバムです。 交響曲等も書いたクラシックの作曲家ですが、こんにちでは大いなる西部の音楽を担当した事で有名です。 一方で、大いなる西部以外の映画音楽はほぼ知られていないと言ってもよく、このCDは大いなる西部以外のモロスが手がけた作品を聴ける貴重な一枚と言えます。 他人が手を入れた組曲等が殆どですが、雄大なメロディだったり、シリアスな作風だったり、オーケストレーションも華麗で黄金期のハリウッドらしいスコアです。 本CDの演奏はポール・ベイトマン指揮、プラハ市フィルハーモニー管弦楽団によるものです。 演奏団体はシルヴァ・スクリーンを始めとした各レーベルに映画音楽の再演奏盤のチェコの団体です。 指揮者のベイトマンはイギリスの作曲家、指揮者で同団体と多数の録音を残しました。 もちろん、本CDでも演奏は巧みで、ツボを心得た好演奏となっています。 1995年録音で、録音場所の記載はありませんが、音質は綺麗です。
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