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K111 さんのレビュー一覧 

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     2010/05/16

    昔LP時代に持っていたハフナー、リンツが懐かしくなり購入。スイトナーは軽快なインテンポの指揮者と思っていたが、29番のゆったりとした演奏にその素晴らしさを再認識。オケの響き(ルカ教会のせいか?)も格別。他の交響曲も期待を裏切らない。ただし、アイネクライネは期待を裏切ったテンポの動かし方で軽快さを失っており、個人的にはいただけなかった。アンネローゼシュミットとのピアノ協奏曲はソロもオケも美しい。

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     2010/04/17

    素直にモーツァルトのピアノとヴァイオリンのためのソナタを楽しめる演奏。これらの作品に恣意的な精神性や感情の起伏を求める必要はなく、作品自体に語らせるのがベスト。両ソロが対等に奏でる演奏に自然と身を任せられた。特にロンクィッヒのピアノの音は暖色系で包み込む感じがとても良い。

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     2010/04/17

    五嶋のソロは天馬空を駆けるがごとし自由自在で聴いていて楽しい。それに対して今井のソロは第一、三の両楽章では落ち着きすぎか?エッシェンバッハとNDRはテンポも響きも適切で美しい。

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     2010/04/17

    協奏協奏曲、ヴァイオリン協5とも素晴らしい演奏です。特にテンポが絶妙です。カザルスのマールボロ音楽祭でのモーツァルト後期交響曲と同じように力強さと柔軟さを併せもって自然と引き込まれていきます。K364では若きスターンとプリムローズのソロも胸に響きます。協5ソロのモリーニは初めて聴きましたがカザルスのお眼鏡にかかっただけに中々です。モノラルながらリマスターでクリアな音質です。

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     2010/03/28

    約50分の大作だが、文句なしに身を任せられる名盤。3人各自の楽器の技量は今更言うまでもなく、室内楽としての溶け合いも見事。モーツァルトの奥深さを再認識できる。

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     2010/03/28

    バセットクラリネットの美しさを堪能させられる1枚。小生個人としてはモダンクラリネットに馴れ親しみ、クラリネット奏者と指揮者&オケとの掛け合いを大事にしたいので、幾つかの名盤(マルセリウス・セル・クリーブランド、プリンツ・ベーム・ウィーンほか)に軍配を挙げたい。本盤のクラリネット五重奏曲も勿論文句はない。

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     2010/03/14

    23番を初めて買ったLP。CD化が進んで買い直さずにいたが、漸く購入し久々に聴いた。導入部分は記憶よりもゆっくりで溌溂さに欠けるような印象となった。アシュケナージ、カーゾン、ホロヴィッツに聴き慣れたせいか。しかし、第二楽章の深さは原初体験を超えて迫るものがあった。ポリーニのPの音とベーム&VPOのテンポがこれしかないという気持ちにさせられた。やはりこれが自分にとっては5つ星か。

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     2010/03/14

    デュメイのVnの音が素晴らしい。K364で最初のオケの前奏に流れるように乗ってデュメイが入ってくる時の音はハッとするほど美しい。時にハーゲンが男勝りにぶっとくVaを鳴らすので、一層デュメイの美音が際立つ。指揮もデュメイだが、所どころ小生には違和感のあるテンポと強弱があった。

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     2010/03/14

    バシュメットとの協奏交響曲を聴くためだけでもこの全集を買う価値あり。2人の演奏はモーツァルトの芸術性と多様な表現の受容性を明確にしている。もっと正統的な演奏を否定するものではないが、何回に1度は聴き返したい。Vn協奏曲5曲もムターの明確な意思の下に美しく表現されている。これは国内版に付属のブックレットのムターへのインタヴューに詳しく、これを参照して聴くと頷くところあり。その意味でも輸入盤より割引は小さいが、国内版をお薦めしたい。

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     2010/03/14

    堂々たる魔笛。ただし重すぎるわけではない。テンポもゆっくりと言われるクレンペラーだが、ここでは全体を通して溌溂としている。勿論、ザラストロの詠唱は重厚の極みで比類なし。セリフを排したために純粋にモーツァルトの音楽に浸れる。ドイツ語を解さない小生にはベスト。魔笛の真価を思い知らされた名演。

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     2010/03/13

    K297bはイエルク・フェイバー指揮のヴェルテンベルク室内管。閃き型の演奏だが中々良い。ただし録音にデリカシーがないように感じられる。K346は期待通りのケルテス流をバックにVnとVaが美しい。両楽器が相対しかつ絡み合う演奏もあるが(ムターとバシュメットのように)、これはぴったりと寄り添う形の演奏。特にコッホのVaは素晴らしい。

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     2010/02/28

    LP時代から火傷しそうなと表現されてきたモツレク。アメリンクが優しく冷ますかのような歌声が一層際立つ。ウィーンフィル・合唱ともに優れている。個人的にバーンスタインのバイヤー版の静けさも好むが、こちらも捨てがたい。昔からの演奏ではカラヤン、ベームは落としても、これはCDを買いなおした。また、この盤は葬送曲を含む3曲がフリーメイソン選集盤(ロンドン響)からカプリングされており、演奏・歌唱(クレン)ともにお得。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/02/28

    どれも颯爽とした演奏で、実力ある歌手陣を統率しており、モーツァルト振りとして名高かったケルテスを証明するもの。気楽に楽しめる1枚。

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     2010/02/28

    テンポ設定、音色、なにより纏まりがいい。1番は悲壮感より優美さが優る演奏だが私にはこれがいい。ボーナストラックにストルスマンを迎えたアックスとマのケーゲルシュッタットが入ってこの値段?演奏は当然素晴らしい!

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     2010/02/13

    値段から入って購入したのが申し訳ないくらい素晴らしい演奏。モダン楽器での新しい演奏が出ないなかでは、こちらの盤で十分満足。

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