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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/04/14
忘れても好きという気持ちがなくなるわけじゃない。とても素敵な言葉だとおもう。カーレンジャーを彷彿とさせるエマージェイソンのデザインも、その重い設定も、つくづくよくわかっているなと。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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母との衝突の後、「お母さんにされたことを自分の子供にもするんですね」という吉田さんの言葉が重い。こちらもはっとさせられるシーン。鋭意製作中は笑わせてもらった。
好き、を深く読み解いていく本作。ある種の哲学的な問いも面白く投げかけてくれる。最後の母襲来のスリリングな感覚は、単なるギャグマンガでない証拠。
ついに母との決着。ゲンカとの戦いに重ねて描かれてきた、本作の肝となる母との関係性は、やはり本作ならではの納得のいく形で、説得力をもって和解となった。最もシンパシーを感じられる部分であり、読み続けてよかったと心底思わせてくれた。
大円団。最後まで描き切ったと言えるのでは。ゲンカがショーに来てくれる展開は熱い。いつも笑わせながら趣味への様々な思いを肯定してくれる本作はいつまでも色褪せない。
固い表紙の愛蔵版で出ていた岸辺露伴の読み切りが待望の単行本化。いきなりエピローグ6と名うたれる懺悔室がやはりお気に入り。2とあわせて必携の作品。
なんといってもザ・ランのインパクトが桁違いである。露伴をもってして近づくべきではなかったなどと言わしめたキャラクターが果たしていただろうか。初見は怖すぎて笑えなかったが。OVA化も非常にめでたい。
話によって感触は異なるが、短歌の新しい楽しみ方を感じられた。短い話のあと、最後にあらわれる短歌でゾッとするものがいくつかあり、普段ホラーな作品を見ない自分には新鮮に感じられた。
こだまさんのご友人ということで気になって手にとった。冒頭のエピソードから虫の裏側みたいという侮辱の凄まじさ。若い女の子は唾まで売れるという衝撃。著者の懐の深さを感じるエピローグまで、大変楽しませてもらった。
前作からすこし間が空いた本作は、やはり続いていく穏やかな日常が中心でひと安心。この情報化時代でも、おしまいの地であればバレないものなんでしょうか。近況報告も思い出話も好きなので、これからも読み続けていきたい。
あの私小説の後日談としても読める本作。おきてる事柄自体は笑えないはずなのに、膝をうって笑ってしまうような文章がとてもお気に入り。飾らない文体は読みやすく、しかし比喩表現はするどいと感じる。
ミユキの表情が、かつて学生時代に見た同級生の激昂を思い出させる。原作が面白おかしく表現していた部分は、より面白く描写され、心から笑ってしまうのだが、同時に心配というか、不思議な揺さぶられ方をする。
前巻に続き、カバーイラストが素晴らしい。仕事も私生活も暗雲が立ち込めるが、一度こういう店に連れていきたいと思っていたという慎さんと、最も安価な指輪を選んでしまう主人公のどちらも愛おしく、応援したくなる。
あの私小説が漫画になるということで期待に胸高鳴りながら待っていた本作、書影のカバーイラストが公開された時の衝撃。最も好きなカバーイラストかもしれない。原作をより痛く、より艶めかしく、より生き生きと表現していくゴトウユキコ氏の画力に脱帽です。
運良くサイン本を手にいれることが出来た。自伝に近い私小説の場合、サインは物語の続きといえるのではないだろうか。久しぶりに読んでも泣いてしまうほど共感出来る本作は、すでに単行本を持っていても、書き下ろしのあとがきを読むためだけにでも買う価値はある。
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