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一郎 さんのレビュー一覧 

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     2021/02/25

    本書を読んで考えさせられるのは、攻撃そのもののみならず、事前に情報機関による情報収集などが徹底的に行われていることであり、イラン・北朝鮮の核関連施設に対する攻撃は、過去のイラクと違って一カ所ではなく、すでに原子炉が稼働した後であることなどの条件下であることも重なって、単に保有する兵器の性能が十分ならば可能などということではなく、容易では無いことが想像できます。イランの核関連施設に対しても、本書に書かれているような徹底した情報収集などが行われているのは想像できます。今後の同様の事態の際には、アメリカが攻撃する場合は能力面で著しく向上しているので攻撃の手法は同じではないかもしれませんが、事前の情報収集などの準備が極めて重要であることは変わらないと思います。その意味では今後の参考にもなると思います。この本に興味を持たれた方には同じ出版社の「イラク原子炉攻撃! イスラエル空軍秘密作戦の全貌 」もおすすめです。

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     2021/02/25

    インド軍の全体像を概観したい初心者に適していると思います。インドの軍事・安全保障についての文献はあまりないので貴重です。改訂版を出版して欲しいです。

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     2021/02/25

    インドの軍事を問題点を含めて詳しく書いており良かったです。インドの軍事・安全保障についての文献はあまりないので貴重です。また改訂版を出版して欲しいです。

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     2021/02/25

    大変な労作で、インドの軍事戦略を過去の戦争を取り上げながら詳しく分析・検証しており良かったです。インドの軍事・安全保障についての文献はあまりないので貴重です。将来、改訂版を出版して欲しいです。

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     2021/02/25

    国防費・装備の価格などを具体的に推測し、必要と思われる戦力を想定して中国軍の将来の予測を試みています(類書として「中国の軍事力 2020年の将来予測」、蒼蒼社)。
    将来の予測というのは難しく、例としておよそ10~20年前の予測よりも中国軍の近代化の進展が著しいことがあげられます(「太平洋の赤い星」、バジリコ、などを参照)。
    本書も刊行後に新型のコルベットという艦種が登場するなどしており、この本の予測どおりになるかどうかはわかりませんが、一読に値する本だと思います。

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     2021/02/25

    中国の海軍のみならず商船隊や造船などの海洋分野を分析・考察している本です。
    中国の海洋分野を総合的に単著で解説している本はあまり見当たらないので貴重です(雑誌では「世界の艦船2011年9月号 中国の海洋力、2004年11月号 日本vs中国 そのシーパワーを比較する」など)。

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     2021/02/25

    ネオリベラリズムの学者として知られ、「ソフト・パワー」のなどの著作があり、実務経験もあるジョセフ・ナイ氏などが初学者向けに書いた国際政治の教科書です。
    改訂もしばしば行われております。
    初学者向けだけにわかりやすく解説されており入門書として良書です。
    リアリズムの学者の初学者向けに書いた教科書もあれば比較しながら読みたいですね。

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     2021/02/25

    本書では部外者には想像しづらい潜水艦の艦内生活について詳しく書かれており面白かったです。その他運用や特性など潜水艦に関するさまざまなことが書かれております。本書刊行後に防衛大綱が改められて(近代化が著しい中国軍を念頭に)潜水艦の定数が増やされ、アジア諸国でも潜水艦の導入が盛んなことから潜水艦への期待の高さが伺えます。

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     2021/02/25

    旧日本海軍の潜水艦の運用と問題点について主に書かれており、興味深いです。
    現代の海自の潜水艦については同著者の「これが潜水艦だ」のほうが詳しく書いております。

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     2021/02/25

    ラファールという日本では類書が少ない機体を豊富な写真・図とともに解説しております。他にも類書が少ない現代欧州機を出版して欲しいです。

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     2021/02/25

    本書の「姉妹編」の亜紀書房「安全保障学入門」が時流に左右されない理論的な考察をしているのに対して、本書は具体的な論点を提示し、それに対するさまざまな見方を紹介する形式になっています。
    今後の改訂版の出版が望まれる本です。

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     2021/02/25

    本書は安全保障に関する入門書です。この種の本は意外と少ないので貴重です。
    時事的な問題の分析ではなく、時流に左右されない理論的な考察をしております。
    前版よりも分厚くなっており、今後も改訂版の出版が望まれる本です。
    本書の「姉妹編」として亜紀書房「安全保障のポイントがよくわかる本」があります。

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     2021/02/25

    本書は世界の十カ国のインテリジェンス体制を解説している「世界のインテリジェンス」(PHP研究所)の改訂版で、韓国・台湾・中国の三カ国も加えられています。
    各国インテリジェンスの概要について手短に知るのに良い一冊です。

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     2021/02/25

    著名な戦略家が「韜光養晦」の方針を転換した近年の中国について解説しています。麻生内閣の時の浜田防衛相を民主党政権時の閣僚と混同しているところもありますが、戦略家から見た中国という視点はとても興味深いです。
    本書でも用いられた「戦略の逆説的ロジック」も解説した主著(戦略論)が毎日新聞社から刊行されたので本書で興味をもたれた方にはおすすめです。

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     2021/02/25

    著名な戦略家の代表作です。
    「平和を望むなら、戦争に備えよ」という古代ローマの格言に代表される逆説の論理は戦略における常識であって、一般社会のそれとは大きく異なっており、それゆえ常識的な論理で考える民衆を説得する必要がある民主国家とは相性が悪いと指摘しています。
    本書で主張した考え方を近年の中国に適用して書かれたのが『自滅する中国』などです。

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