Sym.5: Abbado / Cso, Rococo Variations: Yo-yo Ma(Vc), Maazel / Pittsburgh.so
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一人のクラシックオールドファン | 兵庫県 | 不明 | 2010年07月19日
アバドの指揮するチャイコフスキー交響曲は演奏としては三種類出ており1970年LSOとの録音(タイム@14’53A12’27B5’50C12’06)、本盤1985年(アバド52歳頃)CSO(同@14’35A12’40B6’14C12’02)そして1994年ライブでBPO(同@14’55A13’04B5’51C12’06)であります・・・そんなに彼らしくブレはありません。私は以前アバドのCSOとの後期交響曲の演奏盤で多分この時期が一番彼にとって良かった時代なのではとメモした記憶があります。本盤第5番も実にノビノビと展開して行っており第1楽章、第3楽章締め括りなどもそれがよく表れております。全体ロシアの粘着性とは無縁でCSOのしっかりした機能美を駆使して彼持ち前の柔軟さでもって流れを創っております。マァもう少し灰汁的なものも欲しい処でしょうがこれはこれで楽しめるのではないでしょうか、素晴らしいランクの演奏と思いました。本盤他の収録曲は未聴であります。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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