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CD 月の光〜クラシック小品&序曲集(レイモン・アグール&ロンドン新交響楽団)、ワルトトイフェル:ワルツ集(ダグラス・ギャムリー&ナショナル・フィル)(2CD)

月の光〜クラシック小品&序曲集(レイモン・アグール&ロンドン新交響楽団)、ワルトトイフェル:ワルツ集(ダグラス・ギャムリー&ナショナル・フィル)(2CD)

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    レインボー  |  不明  |  不明  |  2019年09月25日

    イギリスで活躍した2人の指揮者による、クラシックの小品を集めたアルバムです。 1枚目と2枚目の最初は、レイモン・アグール指揮、ロンドン新交響楽団による演奏です。 アグールはハンガリー出身の指揮者だそうで、録音等は少なく、CD化されているのも今現在このアルバム以外にないようだ。 オケのロンドン新交響楽団は、ロンドン交響楽団とは別団体で、1905年創立とかなり古い歴史を持つが、当音源録音時は、半ば録音用団体となっていたようだ。 だが、演奏者はなかなかの腕利き揃いで、どの演奏も上手いが特に、バントック編曲のバッハ『目覚めよと、われらに呼ばわる物見らの声』はオーケストラが充実して鳴っており、アグールの録音の中で一番良い好演奏である。 2枚目後半のワルトトイフェルのワルツは、ダグラス・ギャムリー指揮、ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団による演奏で収録。 ギャムリーはオーストラリア出身で、作曲家としても活躍、指揮者としてもデッカの他に、EMI系に録音を残しているがやはり復刻される事は少なく、このワルトトイフェルは単独の録音としては唯一の現在復刻されているもの。 これまた録音用として著名なオケであったナショナル・フィルを振ったこの盤は、その卓越した優秀なアンサンブルが聴きどころ。 どちらの録音もデッカの優秀な録音のおかげで、録音年代のわりには聴きやすい音質です。

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