モーツァルト(1756-1791)

CD 【中古:盤質A】 Sym.36, 38: Schuricht

【中古:盤質A】 Sym.36, 38: Schuricht

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  • ★★★☆☆ 

    robin  |  兵庫県  |  不明  |  2019年06月20日

    38番が文句のない名演として知られている。わたしとしてはBPOとの演奏も捨てがたい。36番のリンツは、ワルターの新旧に比べればいまひとつと思う。 3000円で発売された初期盤は音に厚みと輝かしさがあって、出来れば初期盤をお薦めする。中古で出てくるのを待つ価値があると思う。この2000円番はやや痩せた音になってしまったようだ。これはシューリヒトのこのシリーズのCDすべてにあてはまる。

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  • ★★★★★ 

    毒神貴族  |  群馬県  |  不明  |  2010年12月01日

    こういう演奏こそが芸術と呼ばれるべきなのだろう。飄々として力みの無いたたずまいは、しかも高貴な儚さに彩られている。モーツァルトの一つの理想像と言えるのではないかな。本当に見事で感動する。

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  • ★★★★★ 

    ジェネシス  |  北海道  |  不明  |  2010年07月19日

    宇野功芳氏は最初にシューリヒト(とクナ)を世に知らしめ、我等、隠花植物(要するにシューリヒトファン)に快哉を上げさせて下さいましたが、一つどうも納得できんコトがあります。 このオケを三流と決め付け、これが社会に広〜く認知される結果となっております。これが三流なら、英デッカ盤の「ハフナー」の冒頭は四流って事になりませんか?。総じてパリ音楽院を振った方がウィーンフィル盤より、出来が良い事(あっ、また宇野さんと逆か)のシンボリックな一面を感じます。リズミックなキザミにのって、ややアナーキーさも残していた楽員が弾きまくり、吹きまくっています。そのキザミもフランスらしく、ちゃんと揃ってはいないんだけど、そこがこのコンビの芳香ムンムンたる所でしょう。 録音はBALANCEを目いっぱい回さないと片チャンネルが聞こえなかった初出LP盤よりは相当改善されてると思います。

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  • ★★★★★ 

    shef  |  栃木県  |  不明  |  2010年01月20日

    疾走するーツァルト。 だからといって音楽が浮き足立っているわけではなく、足が地に着いているから、音楽がよどみなく流れ、聴いていて爽快この上ない。 音楽は自由自在で、まさに「戯れている」かのよう。 何か特別なことはやっていないのに、実に様になるモーツァルト。 パリ音楽院オケとのベートーヴェン全集同様、シューリヒトの音楽は心に残る。 このモーツァルト、耳にこびりつき、数日リンツの旋律が鳴りっぱなしだった。 どこが凄いのかわからないが、とにかく名演。 ほんと、不思議な指揮者だ。 

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  • ★★★★★ 

    Hirohiro  |  兵庫県  |  不明  |  2009年10月12日

    正直、驚きました。今まで聴いた様々な演奏を超越した音楽です。確かにオケはうまくないけれども、グイグイ引き込まれます。一聴に如かず。

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  • ★★★★★ 

    京都のタケさん  |  日本  |  不明  |  2008年09月07日

    オケはヘタ、録音はイマイチ、表現は、今どきアホかと言われそうなロマンティック。でもでも、なぜか折に触れて聴きたくなるんですねw 考えてみるに、シューリヒトの人間性、音楽性に惹かれて聴いてしまうんではなぃでしょうか? これを「演奏芸術」って言うんでしょうねぇ(^^)y−〜

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  • ★★★★☆ 

    味噌カツ  |  名古屋  |  不明  |  2007年09月16日

    両曲ともスピード感があり、疾風のように駆け抜ける演奏。リンツは序奏から最後までハイ・スピードで、躍動感あるリズムは小気味よい。メヌエットも元気でフィナーレも流麗。しかしスピードならばクレンペラーなど更に猛烈な演奏も存在(モーツァルトらしい疾走感はシューリヒトが最優秀)。プラハもハイ・テンポでぐいぐい引っ張っていく快演で、聴きおわった後にはすかっとする。オケはそれほど上手くなく、アンサンブルが多少乱れる箇所があるが、私はそれほど気にならなかった。

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  • ★★★★★ 

    フランツ  |  宮崎県  |  不明  |  2007年03月22日

    LP時代から20年来の愛聴盤です。音は全体的には籠り気味なのに時々異様に残響がついていたり、フレーズの最後に突然テンポが走ったり、「リンツ」の序奏はとんでもなく早いし、オケもあんまり上手じゃないですが、、、それでも、でも、すばらしいのです。颯爽として、愉悦感にに溢れ、この2曲の魅力をもっと豊かに伝えてくれます。この演奏に出会えただけでも「生まれて良かった」とさえ思えるような(笑)そんなCDです。

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  • ★★★★★ 

    socrates  |  愛知県一宮市  |  不明  |  2006年12月11日

    リンツもプラハもシュウリヒトのタクトのもとでは、響きに響きます。スカーッとします。聴かなきゃ損です。是非。

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