Sym.36, 38: Schuricht
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味噌カツ | 名古屋 | 不明 | 2007年09月16日
両曲ともスピード感があり、疾風のように駆け抜ける演奏。リンツは序奏から最後までハイ・スピードで、躍動感あるリズムは小気味よい。メヌエットも元気でフィナーレも流麗。しかしスピードならばクレンペラーなど更に猛烈な演奏も存在(モーツァルトらしい疾走感はシューリヒトが最優秀)。プラハもハイ・テンポでぐいぐい引っ張っていく快演で、聴きおわった後にはすかっとする。オケはそれほど上手くなく、アンサンブルが多少乱れる箇所があるが、私はそれほど気にならなかった。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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