【中古:盤質A】 交響曲第8番 クーベリック&バイエルン放送交響楽団(1977)
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アマイミツ | 和歌山県 | 不明 | 2017年06月25日
なぜ、拍手をカットするのか? 演奏や音質は他の方々が書いている通り概ね満足出来るものに仕上がっています。なのになぜ聴衆の反応をカットするんでしょう? 聴衆の反応はライブ録音の楽しみの一つであり演奏の一部と言ってもいいと思います。日本のライブ(特に80年代)での下品な掛け声や余韻をぶち壊すフライングブラボーを編集で消すのは大いに結構ですが、こういう判断は理解しがたいです。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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淳メーカー | 愛知県 | 不明 | 2013年02月06日
ブルックナーの8番というと、私はセル盤ですね。次に気に入っているのがこのクーベリック盤。最近出たズヴェーデンも良かったです。この曲に何を求めるかによって好みは人それぞれでしょう。自称不真面目なブルックナー愛好家である私がこの曲に求めるのは純度です。クーベリックとバイエルン放送交響楽団の名コンビによる当盤は、まさに理想です。金管群の何とも耳に心地よい響きは実に純度が高い。クーベリックの放送録音がバイエルン放送から、こういう形で発掘されることを祈りつつ、第3楽章をもう一度聴くとしましょう。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ほんず内閣総理大臣 | 北海道 | 不明 | 2012年03月12日
お酒でいう淡麗辛口ってんですかね。表情付けはあっさりめですが、凝縮された響きを主体として、適度に盛り上げつつしっかりとまとめました。今、「適度に」に記したように、ここには壮大な開放感、細部への異様なこだわり、さらには華麗な音響美、といった要素はありません(少なくとも希薄であります)。クーベリックという、真摯で穏健なる音楽家が、音楽の大きな流れをぐっと捕まえて、禁欲的な姿勢で取り組んだブルックナーです。多少の物足りなさも感じないことはないのですが、何べんも聴いて「味わう」という姿勢が聴き手にも求められているのかもしれませんね。硬派の演奏。オケは驚異的な精度を誇り、鮮やかなもの。これもクーベリックさんの薫陶のおかげでしょうね。セッションよりも、近頃よくリリースされるライヴに名演の多いこの巨匠の音楽、もっと聴きたいものです。録音は基本優秀ですが、若干打楽器がオフかな。ティンパニの迫力、今一歩の気がします。実演ではもう少し鳴っているんじゃないかなあ。4人の方が、このレビューに「共感」しています。
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クーベリティアン | 岐阜県 | 不明 | 2010年12月04日
バイエルン放送響のすごさがいかんなく発揮されている。響きがとにかく明るい。 人によってはもっといぶした、またはもったいぶった演奏が好みかもしれない。 4楽章コーダのなところが録音のせいか楽器が多くなっていくにもかかわらず重層的にせまってこないのが少し残念。アプローチ的にはスタジオ録音の4番同様、純に音楽的で美しい!!1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Posaune | 長野県 | 不明 | 2010年12月02日
演奏は実に素晴らしい。何度聞いても魅力的です。録音についても、同時期のドヴォルザークのLiveCDと比べて格段に良い。CD添付の解説にはノヴァーク版と記載されているが、手持ちのハース版スコアと比べたところ、確かにハース版でした。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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meji | 神奈川県 | 不明 | 2010年11月27日
待ちに待った正規盤の登場であり音質も最上級だ。この音質ならSONYのセッション録音と互角であり、8番のセッション録音を残さなかったことに対するクーベリックファンの残念さも一気に解消されるだろう。私もようやく海賊盤とはおさらばだ。5人の方が、このレビューに「共感」しています。
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