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モーツァルト(1756-1791)

CD 交響曲第41番『ジュピター』、ピアノ協奏曲第20番 ヘルベルト・カラヤン&ベルリン・フィル、ヴィルヘルム・ケンプ(1956)(日本語解説付)

交響曲第41番『ジュピター』、ピアノ協奏曲第20番 ヘルベルト・カラヤン&ベルリン・フィル、ヴィルヘルム・ケンプ(1956)(日本語解説付)

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    まーちんのパパ  |  兵庫県  |  不明  |  2008年09月11日

    カラヤンの姿勢はいつも変わらないがここでも同じ。フルヴェンやチェリビダッケの様な特別なことは何も起こらないが、意図通りにオーケストラをドライヴしつつ、ライヴならではの緊張感が感じられる名演。当時のベルリンフィルの重厚な響きが充分感じ取れる録音も優秀。あと60年代後半から70年代半ば頃の黄金期のライヴをもう一度聴きたい!特にブルックナー、チャイコフスキー、マーラー等。後年のオーケストラをドライヴしきれない荒っぽいライヴじゃなく!

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  • ★★★★★ 

    Cherubino_492  |  東京都  |  不明  |  2008年09月01日

    カラヤンはモーツァルト生誕200年の日を挟んだ一週間後にもザルツブルクでK.466を演奏している。フィルハーモニアとハスキルのソロによるその演奏会も正規盤で聴くことができる(後半は39番)。ケンプはまろやかで重厚なタッチ、両端楽章のテンポの揺らし方はロマン派の作品のようだ。ハスキルの清楚で冴えた演奏とは対照的。K.466はそのどちらの表現も容認する器量の大きさがあり、またカラヤンもそのどちらにも透明な生気をもたらした。こちらの方が響きの密度が高く、特に弦パートに深い陰影が感じられる。音質は充分に良い。

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  • ★★☆☆☆ 

    スノーボール(豚)  |  千葉県  |  不明  |  2009年10月04日

    ベルリンのコンマスだったか、カラヤンはアクト、フルトヴェングラーはリアクトの人だと評したとか。自然な感情の発露としてオーケストラを盛り上げるWFに対して、カラヤンは自らの意思をオーケストラに反映させる方向にベクトルが働いているというのだろう。ここでもカラヤンの独演振りは見事なもので、従ってピアノ協奏曲よりも交響曲の仕上がりの方が良い。ピアノ協奏曲では淡々と演奏するケンプの姿勢と、シンフォニックにドライブしようとするカラヤンの志向がかみ合わず、かなり居心地の悪い仕上がりになっている。音質も時代相応のものなので、わざわざ古いレコードを引っ張り出して聴くほどのことでも、という感じ。

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