歌曲集 第6集〜『白鳥の歌』、ピアノ・ソナタ第21番 マティアス・ゲルネ、クリストフ・エッシェンバッハ(2CD)
商品ユーザレビュー
-
(1 件)
-
(0 件)
-
(0 件)
-
(0 件)
-
(0 件)
検索結果:1件中1件から1件まで表示
-
うーつん | 東京都 | 不明 | 2013年01月14日
「白鳥の歌」+「ソナタ第21番」の強力カップリング。ゲルネとエッシェンバッハのタッグなら外れなし。第3集の「水車屋の娘」でも印象深い歌唱と伴奏がまた聴ける。 私の印象では作詞者が違っても全体としてモノトーンな歌唱で統一されている気がする。 特に聴きごたえあるのは「ドッペルゲンガー」。これ1曲でひとつのオペラ作品みたいに聴ける。 エッシェンバッハのソナタ第21番もすばらしい。伴奏を務めた「白鳥の歌」と同じ路線での演奏、というより「白鳥の歌」の兄弟として「無言歌」のソナタが作られたのではと思わせる。アファナシエフ(1997年 デンオン)とは違った意味で冥府的な音楽。特に第2楽章の歩みの凄さに脱帽。 蛇足ながら、以前DGに録音した同曲の再発売もぜひお願いしたい。4人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
検索結果:1件中1件から1件まで表示