6 Cello Suites: Bylsma (1979)
検索結果:8件中1件から8件まで表示
-
一人のクラシックオールドファン | 芦屋 | 不明 | 2008年07月29日
二回目盤は聴いていませんので比較ベースではコメント出来ませんが、説明書にある「歌う」より「語る」というコンセプトがやはり印象的であり正しくその通りの演奏ですね(バッセージの「流れ」が気になる時有り)。モダン楽器による「歌う」演奏の他盤を聴きなれていた私なのですが、成る程演奏者がやヽ一方的すぎるかな(これはこれでそういう役割なので全くの否定は反省要)と勝手な確認をした次第です。確かに聴き飽きるということはなくバッハに全く無興味の息子に長年にわたって気が向いた時耳を傾けるべきCD盤として気恥ずかしい思いで渡しました。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
mimi | 兵庫県 | 不明 | 2008年07月26日
この演奏の初出時雑誌に載った、ビルスマの「あくまで舞曲」「歌うのではなく語る」というインタビューが有名すぎたかも知れません。バッハにとって重要なのは楽器の種類でも、ピッチでもなく、曲の構造的把握と、旋律・リズム設定です。30年を経て聴いた今、結局この旧盤の演奏の文脈に一番近いのがカザルスであることは驚くべきですが、ビルスマが何らモダン楽器の時代と変わらない、当たり前のことを実はやっていただけなのがよく判ります。バッハの音楽構造を全く簡素に直裁に表出した、歴史的名盤ですね。5人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
兵庫助 | 香川県 | 不明 | 2007年11月26日
話に矛盾があるかも知れませんが・・・日中に聴けば感動。夜聴けば安らかな気分になりよく眠れる。私にとって最高の「無伴奏チェロ」です。テンポの緩急によるチェロの「語り・歌い」に大満足。重過ぎず、軽過ぎず、大変な名演奏だと思います。2回目の録音も渋くて好きなのですがこちらの演奏に更なる拍手!5人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
LEMMENS | 宮城県 | 不明 | 2006年05月28日
ビルスマの演奏はバッハをずたずたにしているという意見があった。大変驚いている。この意見を書いた人にお訪ねする。あなたにとってどんな演奏がバッハをずたずたにしない演奏なのか、説明せよ。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
LEMMENS | 宮城県 | 不明 | 2006年05月28日
バロックチェロの音がとても素晴らしく、感動した。演奏も生き生きとしていて、もんくなし。ところで、レビューの中に「モダンチェロの名演までもが否定されているように思う」という意見があったが、誰も否定などしていない。何故そのように思うのか、説明するべき。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
シューベルト団 | 鹿児島市 | 不明 | 2005年05月08日
ビターコーヒーの如きこの演奏の深きコクを聴け。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
半世紀 | 千葉県 | 不明 | 2004年11月14日
ピリオド奏法・オリジナル楽器全盛の現代。クラシック音楽の聴き方・楽しみ方まで変わってしまった。モダンが古いという逆説によって、感動的な名演までもが否定されているような風潮は甚だ残念。このビルスマの演奏は、ピリオドあるいはビルスマを聴くという目的なら、きっと素晴らしいのでしょう。けれど、バッハのこの大曲をこんなにずたずたにしてしまうピリオドは私は嫌いです。曲に感動できないのです。何か違った方向への興味深さだけなのが現代のクラシック界の風潮のようで、その代表として、この演奏は全く好きではありません。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
豊後梅 | 大分市 | 不明 | 2004年04月20日
古楽器による演奏には、いろいろな発見がある。原点に帰る気持ちで聴くとよい。モダンチェロとの奏法の比較をする上でも欠かせない盤。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
検索結果:8件中1件から8件まで表示