ジークフリート牧歌、『トリスタンとイゾルデ』前奏曲、愛の死、ほか カラヤン&ウィーン・フィル、ノーマン
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karzy | tokyo | 不明 | 2008年05月31日
輸入盤の安いのを買ったら音飛びした。タンホイザー序曲の中程のところでだ。国内盤を買うことをお勧めする。 すごい演奏だ。カラヤンはEMIでワーグナー集が出ているが、こっちのウィーンフィルライブには敵わない。 曲目も版もスタイルも違うから比べるのもナンセンスかもしれないが。 曲数が少なくてちょっと残念。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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トム | 仙台市 | 不明 | 2009年02月12日
素晴らしいライブではあるが、70年代のベルリンフィル(EMI、ジークフリート牧歌はDG)の演奏と比較すると、どうしても聞き劣りする。ウィーンフィルの柔らかく暖かい音色はいいのだが、ベルリンフィルの浮世離れした合奏力と崇高な音作りには及ばない。 でも、カラヤン流ワーグナーの魅力がはち切れんばかりに溢れていて、その素晴らしさは十分に堪能できる。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Pianist | Tokyo | 不明 | 2007年08月16日
ほぼ同時期のBPOとのスタジオ録音と比べればはるかに優れた演奏であると思う。十分に練り上げられ、また実演ならではの感興あふれる高揚感が音楽の魅力を引き立たせているが、「トリスタン」などはいささか耽美的に走りすぎ、ねっとりとドビュッシーのように音の色彩の移ろいを聞かせる半面、徐々に押し寄せるクラマックスの構築は弱くなった。ノーマンのイゾルデは期待ほどではない。メダマ的な取り合わせで話題になったようだが、巨頭どうしの顔合わせというイヴェント上の域。クライバー盤のM.プライスの方がよほど新鮮で素晴らしかった。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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