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バッハ(1685-1750)

CD ブランデンブルク協奏曲全曲 ラインハルト・ゲーベル&ベルリン・バロック・ゾリステン、ラデク・バボラーク、ジャック・ズーン、ニルス・メンケマイヤー、他(2CD)

ブランデンブルク協奏曲全曲 ラインハルト・ゲーベル&ベルリン・バロック・ゾリステン、ラデク・バボラーク、ジャック・ズーン、ニルス・メンケマイヤー、他(2CD)

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    風信子  |  茨城県  |  不明  |  2017年10月22日

    30年振りのゲーベル=ブランデンブルクC.は華麗に溌溂と鳴り響いた テンポもキーも上げていることに加え演奏者にベルリンpoの楽員を含み積極的な表現意欲が前面に出ているからか MAKの演奏とは趣を大きく変えたゲーベルはロマン派的奏法や表現を払拭したと述べながらもさらに多岐にわたり細かな疑問が生じていると言う 18世紀の”テンポ・オルディナリオ”の概念についても触れているが詳細が語られていない つまり”普通のテンポ”=4/4をどう捉えていたかだが ブランデンブルクC.の第一楽章は第4番以外は全てCにIを組み合わせたアラ・ブレーヴェと表記されているが ゲーベルは速いテンポの4/4で演奏している これが18世紀の”習慣”だったのか 確かに第5番など速い2/2では演奏不可能にスコアは見える しかし第1番から第3番までならAllegroの2/2が可能だとも見えるが果たしてどうだろうか ますます多くの演奏家が挑戦してほしい 目から鱗が落ちる時が来るかもしれない お聴きになっては如何     

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