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ワーグナー(1813-1883)

DVD Die Walkure: Chereau Boulez / Bayreuther Festspielhaus P.hofmann Salminen

Die Walkure: Chereau Boulez / Bayreuther Festspielhaus P.hofmann Salminen

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    ドンナー  |  神奈川県  |  不明  |  2012年07月30日

    上演時には、シェローの演出とブーレーズの指揮が物議?を醸したものだったが、今となっては、なんとオーソドックスな演出であり、演奏だろう。時代が大きく変化したことを実感させる。それだけに、この映像が数多くの「リング」の中で真っ先に挙げられるべき映像作品の筆頭に挙げられるべきものとして、押し上げられたような気がする。ワーグナー生誕200年の記念の年を前に、ユニバーサルがシェンク+レヴァイン盤でなく、このシェロー+ブーレーズ盤を再発売するのも合点がいく。ワーグナー・ファン必見の作品である。

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     |  広島県  |  不明  |  2009年09月13日

    ジークムントは1982年のバイロイトでも『ローエングリン』のタイトルロールを歌っっているホフマン。体格、声の質ともにヘルデンテノールとしてはやや線が細いが、逆に抒情的な側面もあり繊細さもあるジークムントだ。この時点ではベストか。アルトマイアーのジークリンデはホフマンと釣り合いはあまりよくないものの、単体としては悪くない。シュヴァルツのフリッカ、サルミネンのフンディングなどの脇役陣の歌唱は立派だ。さて、ここでのシェローの演出だが、2幕の大振り子のアイディアは秀逸。また、3幕エンディングの赤々とした光に照らしだされる断崖は、終末の予感のうちに滅びの美をたたえて悲壮である。ブーレーズの音楽は金管を咆哮させるタイプの演奏ではないが、響きも美しく端麗だ。低弦がもう少し荒っぽくてもとも思うが。

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    愛撫 先  |  故郷は地球  |  不明  |  2006年12月08日

    画像も音質も良い。衣装が簡潔なだけに各演技が見栄えする。演技を見て、この音楽が必然性を持つことが理解できた。歌手ではホフマンが最高。他も皆良い。ブーレーズのオケは迫力と美しさを兼ね備えた理想的なもの。国内CDだと4枚組で同じくらいの価格になるだけにお買い得。様子見でまずこれだけ買ったが残り3作も買う予定。もう歌詞対訳を見ながらCDを聴くなんてナンセンスだ。オペラは観てなんぼのものとこのDVDに強烈に教わった。その意味で私にとってバイブル的DVDになった。お買い得・お薦め商品。私の今年度NO.1アイテム。

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    spt  |  japan  |  不明  |  2005年09月18日

    ワーグナーの「ニーベルンクの指環」四部作の初映像化です。技術的な事情だと思いますが、観客を入れずに特別上演して収録されています。カーテンコールがないとか、劇場の雰囲気に欠けるのは仕方がないのですが、非常に丁寧に制作されており、一つの作品として繰り返しの鑑賞に耐えます。登場人物とそれを演じる歌手にずれがなく、ごく自然に感情移入ができ、感動的です。

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