交響曲第5番『革命』 小澤征爾&サイトウ・キネン・オーケストラ
検索結果:20件中16件から20件まで表示
-
としちゃん | 宮城 | 不明 | 2007年09月09日
第4楽章まで一貫して集中力の切れぬ素晴らしい指揮。鮮やかな響きと豊かさ、しかも端整さを失わない見事な演奏だと感じた。第3楽章の繊細で切実なフルートの響きが聴けて、本当に買ってよかったと思った。拍手も録音されているが、これはいらないと私は思う。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
安曇野のカラヤン | 長野県安曇野市 | 不明 | 2007年09月04日
「ハムカツ, 東京都」様のご指摘にありますが、小澤さんのテンポは楽譜通りの指示なのですね。不勉強で失礼しました。ムラヴィンスキー指揮に代表される20世紀の演奏とは確かに違い、21世紀の演奏を期待するリスナーには推薦かと思います。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
恐怖のタヌキ男 | 近畿 | 不明 | 2007年08月28日
NHKのBSでも観ましたが、小澤初のショスタコーヴィチ、ずいぶん透徹な演奏で、ムラヴィンスキーのような同時代人とは異なる、21世紀の雰囲気です。特に、第3楽章のラルゴが圧倒的で、胸に迫るものを感じましたし、フィナーレは仕掛けもあるものの、正攻法のもので、期待以上でした。小澤とサイトウ・キネンのCDにはいろいろありますが、一昨年出たバルトークに次ぐ名演です。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
ハムカツ | 東京都 | 不明 | 2007年07月22日
12日の演奏に接したが、とにかく素晴らしかった。楽譜の指示を忠実に守ったこの演奏は、ムラヴィンスキーをはじめとする「革命賛歌」的演奏を崇拝する御仁には違和感があるだろうが、今後同曲の模範的解釈による決定盤となるであろう。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
-
安曇野のカラヤン | 長野県安曇野市 | 不明 | 2007年06月16日
12日の演奏会を聴きました。第四楽章の冒頭は目一杯テンポを落とした独特な解釈だった記憶があります。第三楽章の荒涼感というかロシアの大地を思わせる演奏は秀逸でした。その他の楽章は意外と普通?悪くはないのですが、同日の内田さんの「皇帝」が本当に素晴らしかっただけに、若干印象が薄い感じなのです。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
検索結果:20件中16件から20件まで表示