シューベルト:交響曲第9番『ザ・グレート』、ハイドン:交響曲第88番 フルトヴェングラー&ベルリン・フィル(1951)
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jin | 長野県 | 不明 | 2023年11月16日
とても聴き易くなっていることに驚きです。しかしLPのような分厚く重い低音はどこかに消えています。なのでグレイトの第1楽章の最後や終楽章の迫力は皆無です。それを期待しているかどうかでこのCDの評価は違ってくると思います。いまだにLPが発売される背景がよくわかる気がしました。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ROYCE | 神奈川県 | 不明 | 2019年05月04日
DGから出ているシングルレイヤーSACDと比べると、DG盤はシャープで硬い音、グランドスラム盤は柔らかいアナログ的な音といえる。DG盤はデジタル的な鮮明さを強調するあまり音の質感を損なったようだ。グランドスラム盤のナチュラルな音質を聞くとそれがよくわかる。このCDがあれば高価なSACDを買う必要はない。リマスターを手掛けたエンジニアのセンスが悪ければ、SACDという優秀なメディアを使ってもよい結果が出ないということがわかる例である。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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カニさん | 兵庫県 | 不明 | 2017年09月15日
従来のデッカ版より、このテープ音源を基にしたこのCDは、音質的にも向上している。とくに、管楽器の音が、素晴らしい。シューベルトの「グレート」のホルンが、何処までも聴いていたくなる感覚がハッキリ自覚出来る。ハイドン交響曲第88番「V字」の心地よさは、絶品です。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ドンナー | 神奈川県 | 不明 | 2017年01月30日
フルトヴェングラーがスタジオ録音した代表的録音として名高いもので、LP初発売時のゴールデン・カップリング。今更、演奏について言及するまでもない。平林氏によるオープンリール・テープによるフルトヴェングラーの復刻としては、最高の出来映えだと思う。両曲の決定盤として今後、愛聴していきたい。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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